ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

旅行

台湾3日目No2 台東市 三仙台と八仙洞

車窓からの海

車窓からの海(太平洋)

お昼の後はまた更に海岸線を北上。やがて三仙台へ。三仙台は省道11号線沿いで、沖合いには3つの大岩礁があります。八仙人が海を渡るとき、呂洞賓、何仙姑、李鉄拐の三仙人が岩の上で休んだという伝説があります。よく晴れて、日差しが強く、台湾に来て一番暑く感じました。でも海からの風が汗をぬぐってくれるようです。
元々は一つの岬だったものが、海水の浸食で離れて島になってしまったそうです。今は太鼓橋でつながれています。


  • ダイビングスポットでもある美しい海

  • 三仙台へと続く太鼓橋

    三仙台へと続く太鼓橋


ツバメはどこでもよく観られました。
おそらくこのリュウキュウツバメだと思われます。
尚、撮影は全て手持ち撮影です。


次は八仙洞です。
海に面した崖の上に自然に形成された十数個の海蝕洞窟があります。元々は海面の位置に有り、波の浸食を受けたものが、東海岸プレート上昇で高い位置になったのです。ここは旧石器時代先陶文化が発見され、台湾において最古の先史文化遺跡です。

  • 靈岩洞

    洞(ほこら)は霊巌寺

  • ツバメの巣

    ツバメの巣


  • 太平洋を背にして並んだ観音像

    海を背にして並んだ観音像

  • 霊巌寺の中から


台湾家族旅行2013 7 次に

台湾3日目No1 高雄~台東 田舎料理のランチ

今日は移動距離が長く、高雄から花蓮までを観光しながら移動しました。
でも琉球海峡から始り、やがて大平洋沿いを走るドライブは、青い空と明るい青緑色の海がとても綺麗で、南国の海を飽くことなく一日ながめていました。
日常生活では、そうした何もしない、何にも追われない時間はなかなかなく、これも旅に出てこそのこと。だから最近の海外の旅は、以前のように、何もかも自分で計画を立てる個人ツアーてなく、日程の合うツアーに参加することがおおくなりまし。時間の制約はあるものの、旅の間気持ちがのんびりできるから。

  • アヒルの養殖場?

  • どこまでも青い海

それにしても、台湾はこんなにも自然に溢れた国とはおもっていませんでした。緑が多く、農産物や南国のフルーツも美味しく、主人と娘は毎日マンゴーや釈迦頭フルーツを買って食べていますし、私は菱の実やハイピスカスの花のお菓子が気に入ってしまいました。
お昼は台東で田舎料理をいただきます。毎回10品くらい出ると、最後の方は撮り忘れてしますことしばしば。お昼と夜はいつもコース料理です。田舎料理も濃い色の割には味は濃くなく、スープなどはいつも味が薄めなので嬉しいです。今日のデザートは小粒のぶどうとハイピスカスの砂糖漬け。砂糖漬けでもあまり甘くなく、甘酸っぱい味が気に入りました。お土産にも買いました。

台東 田舎料理のランチ

  • 台東の町

    台東の町

  • 台東の町

    台東の町

台東からまた海岸沿いを花蓮に向かって北上します。太平洋の大海原は幾層にか色を変え、果てはアメリカ大陸まで続いているのでしょう。台湾に来てこれほど海を眺めていられるとは思ってもいませんでした。



台湾家族旅行2013 6 次に

台湾2日目No4 高雄 夕暮れの三凰宮と高雄の夜

本当は明日行く予定の三凰宮も先に観てしまうことになり、夕暮れの三凰宮へ。
夕方なのでか、急にお経が聞こえてきて、沢山の人がお参りしていました。きらびやかな三凰宮でした。
ここはもっと暗くなってからでもいい感じなのではと思いました。



この後お夕食を食べてホテルにチェックイン。娘と私はシャワーを浴びて『台湾マッサージ』のお迎えを待ちます。
もっと近くかと思ったのですが、15分くらい車で走ってサロンに着きました。全身だけのつもりでしたが、サロンに行くと足つぼも薦められプラスしました。更にマッサージしていると年配の方が耳掃除はいいかと聞きにきます。どんどん料金がアップするのでこれはお断りしました。
程よく痛くて気持ち良かったです。特に足つぼは追加して良かったです。でも台湾はタイやマレーシアのようには安くないです。でもやはり1回は受けたいマッサージですね。
この夜はぐっすりと眠りました。まーいつもかなー・・・

台湾家族旅行2013 5 次に

台湾2日目No3 台南 赤嵌楼(せっかんろう)~ 高雄 蓮池潭(れんちたん)

嘉義より台南に移動して、台南の赤嵌楼へ。
赤嵌楼はオランダ植民地時代にオランダ人が建てたたてもので、元はプロデンシャ城(紅毛楼)と呼ばれていました。それを鄭成功がオランダ人を駆逐し、後は承天府となり政治に中心となりました。この時代台南が政治の中心地でした。その後、地震で全壊したので、現在の建物はその当時のものではありませんが、一部に当時の赤レンガで出来ている城壁が残っています。

  • 赤嵌楼(せっかんろう)右は鄭成功に降伏するオランダ人

    赤嵌楼(せっかんろう)右は鄭成功に降伏するオランダ人

  • プロデンシャ城(紅毛楼)

  • 入り口の池

  • 残っているプロデンシャ城時代の煉瓦の城壁

    残っているプロデンシャ城時代の煉瓦の城壁

  • プロデンシャ城時代の煉瓦の壁

    プロデンシャ城時代の煉瓦の壁

この煉瓦は貝殻ともち米と砂糖で作った漆喰で固めてある


北京ダッグ屋さん

北京ダッグ屋さん

台南をあとにして高雄に向かいます。途中の町並みの中に北京ダッグを焼くお店を発見。私たちは油をかけながら皮をぱりぱりに焼いた北京ダッグになれていますが、ここではこうして壺焼きにしているようです。丸ごと食べてみたいなー。どんな味でしょう。


北京ダック

北京ダック


蓮の花

蓮の花

約1時間で高雄へ到着。蓮池潭を見学します。この池は周囲約5km、水域面積は約75ヘクタールと、区内最大の淡水湖です。ここはなんだか派手でテーマパークみたい。大きな龍と虎が見えますが、そこへ行くまでの道はくねくねしています。それは悪魔はまっすぐにしか歩けないから、こうして悪魔が入らないようになっているとか。そしてここも龍から入って虎から出るそうです。それは龍は最も善良な動物、虎は最も凶暴な動物とされており、この龍の口から入り、虎の口から出てくることにより、自分のこれまでの悪戯が清められ、災いも消えて無くなっているのだそうです。
さーでは入ってみましょう。


  • 蓮池潭 龍虎塔

    蓮池潭 龍虎塔

  • 蓮池潭に浮かぶ春秋閣と五里亭

    蓮池潭に浮かぶ春秋閣と五里亭

  • 春秋閣

    観音様が龍に乗っている姿がとても美しい春秋閣が蓮池潭に浮んでいます。

  • 五里亭

    五里亭


この前に出ている果物屋さんが安心で美味しいとガイドさんのお薦め。早速ホテルで食べるマンゴーと釈迦頭フルーツを買います。釈迦頭フルーツとはお釈迦様の頭のようにゴツゴツしているからだとか。

台湾のフルーツ

お気に入りは釈迦頭フルーツとマンゴーと菱の実


台湾家族旅行2013 4 次に

台湾2日目 NO2 嘉義 鶏肉飯と呉鳳廟(ごほうびょう)

日月潭、文武廟を見学の後、嘉義で鶏肉飯の昼食をとり、呉鳳廟の見学。
嘉義の町に近づいてきました。

ここのランチで初めて台湾ビールのオレンジ味とぶどう味に遭遇。試しにとって見ると飲めない私にぴったりのジュースみたい。アルコールは2.8%。コップいっぱい飲んでも酔いませんでした。でもこの後このビールはどこにもありませんでした。

嘉義 鶏肉飯 昼食


昼食の後は呉鳳廟(ごほうびょう)へ。

赤い帽子と衣服を着ている呉鳳

赤い帽子と衣服を着ている呉鳳

台湾の先住民には人の首をとって供えるという風習がありましたが、阿里山の蕃人だけは、この悪い風習を早く止めました。阿里山の住民から信頼されていた役人の呉鳳はその慣習を無くそうと志を立てたそうです。説得した結果殺人をしなくなりましたが、習慣を無くしたことでその年は凶作に見舞われ、山の先住民は人頭を祭らないために神様が怒ったとして、どうしてもその年だけは首をまつりたい言いました。そこで今度だけにすることを先住民に話して、明日のお昼に、赤い帽子と衣服を着ている者の首を取れと指示しました。首狩りをした先住民は後で役人の呉鳳であるとわかり、嘆き悲しみ、この後は決して人の首を取らないと誓いました。
そんな呉鳳をまつったのがここです。


  • 呉鳳廟の赤い門

    呉鳳廟の赤い門

  • 呉鳳廟(ごほうびょう)

    呉鳳廟(ごほうびょう)


  • 屋根が特徴

  • 梁の端はツバメの羽を模している。

  • 呉鳳廟

    呉鳳廟

  • 呉鳳廟

    呉鳳廟

  • 呉鳳廟

    呉鳳廟

  • 呉鳳廟

    呉鳳廟

  • 呉鳳廟

  • 呉鳳廟

    呉鳳廟


台湾家族旅行2013 3 次に

台湾2日目NO1 日月潭(にちげつたん) 文武廟(ぶんぶびょう)

今日は台中市を出発して約100km離れた「日月潭」へ。「日月潭」は周囲100kmの台湾の最大の淡水湖。水深23.5m、標高749mのところにある深緑色の湖で一時として同じ色を見せないという。今日は碧い空と湖がとても綺麗です。風が爽やかで思っていたほど暑くはありません。光華島を境に北のエリアが太陽の形、そして南のエリアが月の形をしているので日月潭と言う名になったそうです。日本統治時代に発電所の工事が始まって、日月潭の水位が上昇したため、2つの廟は撤去され現在の文武廟に移されたそうです。湖畔には遊歩道も有り、私たちもしばらく歩きました。


日月潭(にちげつたん)

日月潭(にちげつたん)

  • 日月潭(にちげつたん)

    日月潭(にちげつたん)

  • 日月潭(にちげつたん)

    日月潭(にちげつたん)


文武廟は台湾で唯一、正門が開いている孔子廟です。本殿前の美しい龍の石彫刻は見事です。ここで台湾ではお参りするときに龍門から入って虎門から出るのが決まりと教わりました。三殿様式の前殿は文廟で文の神である孔子が、中殿は武廟で武の神である岳飛や関羽が祀られています。1999年9月の大地震で相当な被害を受け、ほぼ修復されましたが、まだ寄付を募っているところも有り、今後修復するそうです。

本殿前の美しい龍の石彫刻

水雲宮 本殿前の美しい龍の石彫刻 中国宮殿式の廟宇で台湾最大級のものと言われている

文武廟

文武廟


  • 文武廟

    文武廟

  • 文武廟の赤い獅子の石像

    赤い色をした一対の獅子の石像が有名

  • 文武廟 虎門

    文武廟 虎門

  • 極彩色の装飾

    極彩色の装飾

  • 神様が通る道にも龍が

    大成殿前にある九頭の龍の彫刻 神様が通る道

  • 神様が通る道にも龍が

    こちらの神様が通る道にも龍が
    前殿(文廟)と中殿(武廟)の間にある『九頭の龍の彫刻』。背後が中殿(武廟)

  • 陶器に書かれた絵

  • 見事な装飾

    見事な装飾

  • 日本の絵馬と同じ

    日本の絵馬と同じ

  • 孔子にまつわる絵が彫られています

    孔子にまつわる絵が彫られています。

  • 龍の口から水が池に流れ落ちています

    龍の口から水が池に流れ落ちています。

  • 文武廟から日月潭を見渡す

    文武廟から日月潭を見渡す


台湾家族旅行2013 2 次に

台湾に向かいます。羽田空港~台北 松山(しょうざん)空港~台中へ

今回は羽田発で、エバー航空です。機体には可愛いキティさんが描かれていました。乗ってびっくり!中もヘッドレストカバーから枕カバーまでキティさんです。そして、な、な、なんと機内食の蒲鉾は当然で、ウィンナーまでキティさんがプリントされています。ナイフ&フォークも勿論の徹底ぶり。小さな女の子がいたら喜ぶでしょうね。

では、台湾を楽しんできます。


キティーさんづくしのエバー航空

キティーさんづくしのエバー航空


どんより雲の多い台北に到着したところ、現地ガイドさんに「これから5日間は曇りか雨です」とトルコの時と同じように悲惨な宣告を受けました。でもキリン模様のデラックスバスで台中へ移動し始めると青空が広がってきました。今日は早めにホテルに入って、一休みの後お夕食へ。今夜は客家(ハッカ)料理です。客家料理はしっかりとした味と油で炒めたものが多いのですが、高原キャベツ等野菜やお豆腐料理も多く思っていた以上にヘルシーでした。10品出ると少しずつでもお腹がいっぱいです。夕食後ホテルの回りを歩きましたが、ダイソーも有り商品を見てきましたが、ポーチなど日本にあるものより色鮮やかなものが多いように感じました。

台中の夜

台中の夜


台湾家族旅行2013 1 次に

横浜美術館 プーシキン展

 9月3日の午前中にみなとみらいに到着。まだ遠くにあった台風ですが、その影響もあってか横浜の空はとても澄んで綺麗でした。
秋のすんだ高い空に向かって、
ランドマークタワー(296.0m)
クイーンズスクエア・クイーンズタワーA(171.8m)
横浜銀行本店(152.5m)
三菱重工横浜ビル(151.9m)
ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル(139.7m)
クイーンズスクエア・クイーンズタワーB(137.8m)
クイーンズスクエア・クイーンズタワーC(109.1m) が聳えています。
ランドマークを左側に、三菱重工横浜ビルを背中にして横浜美術館は建っています。

横浜美術館

横浜美術館



プーシキン展

プーシキン展

今回の目的はここで開催されている「プーシキン展」を親子3人で観ることです。
東日本大震災と原発事故の影響を受けて急遽中止になった展覧会ですが、今年はこうして無事開かれました。
ヨーロッパ最大と言われるプーシキン美術館ですが、なかな現地を訪れることはできません。ここヨコハマでその選りすぐりの作品を観られるなんてまたとないチャンスです。
終わりも近いので混雑してるかと思ったのですが、並ぶこともなく入場でき、流れもまーまー順調でした。
でもやはり横浜ですし、この展覧会ですからゆったりとは行きません。
山梨県立美術館は良い作品がありますが、いつもゆったり観られますよ!(ちょっと山梨の宣伝)

展示は時代順になっており4章に分けて300年にわたるフランス絵画を見ることができます。
「エリザヴェータ・バリャリンスカヤ侯爵夫人の肖像」の白と青のドレスに身を包んで凛とした姿・・・それにしても青いひだを描くのは気が遠くなりそうだし、ジェラール「猫の勝利」では絵の中の物語よりドレスの光沢に目が点。「手紙を持つ女」の柔らかな肌には女の私でさえ思わず触れてみたくなる。こういう古典的な絵が好きです。そしてその技術に陶酔してしまいます。写実派は写真の普及により印象派へ移行したと言われますが、どんな優れた写真より写実派の優れた作品は私の心を揺さぶります。人の目には近くも遠くも自然とピントが合って見えるはずなのに、画家はポイントに合わせピントを合わせたかのように描いたり、背景にボケを入れたり、マクロレンズなんかができるずーっと昔からその技法を得ていたのですね。

今回感動した絵にミレーの「薪を集める女たち」があります。小さな絵で、音声ガイドもありませんでしたが、理由無しに見た瞬間に感動した作品です。なぜか?と今考えるとですが、薄暗い林の斜面をまきを二人の女の人が運んでいます。そこだけに柔らかな光が当たり、描く人の目線の温かさが伝わってきたのかも知れません。

そしてできれば写実派と違って印象派の作品はもっと離れた位置からも全体を眺めたかったです。ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」もモネの「陽だまりのライラック」も重ねられた絵の具の色や筆のタッチが見えなくらいの位置から全体を眺められて、初めてその真価を感じることができそうですが、離れたところからは人垣が絵の前に・・・
陽だまりのドレスの上に置かれた白い絵の具・・・木漏れ日を表していますが、先日の鹿の木漏れ日模様そのままですよ。(笑)

美術に知識が深くもないのに、自分の記憶のためにつらつらと感想を書いてしまいましたが、ここまでお付き合いくださった方にはお詫び申し上げます。

冷凍マンモス YUKAちゃん

パシフィコ横浜

パシフィコ横浜

 夏休みも終わり、楽しみにしていたプーシキン展とお墓参りを兼ねて故郷・横浜に行ってきました。
そこで予定にはなかったのですが、パシフィコ横浜で開かれている“冷凍”マンモス YUKA展も見てきました。

マンモスは寒いところにいたので、恐竜とは違って永久凍土の中で冷凍状態で4万年近くも眠っていたのですね。10歳の少女マンモスYUKAは39000年の眠りから揺り起こされ(覚めてはいません)横浜で展示されています。どんな風に見つかったのか、どんな風に取り出したのか、そしてマンモスとゾウとの違い、色々なゾウとの骨格の違いや歯の比較など、私も知らないことばかりで、いつの間にかワクワク楽しくなりました。永久凍土から見つかった同時代のケサイなどの展示もあります。


マンモスの寿命は60年で歯が5回生え替わり、最後の歯がなくなるとものが食べられなくなり死んでしまいます。でも人間のお年寄りはまったく歯がなくても何でも食べて元気な方がいますよね。人間ってたくましいですね。
このマンモスの歯や毛そして牙や骨に触れるコーナーもあったり、マンモスハウスもあるんです。マンモスの骨や皮で作ったお家です。

これから温暖化で、永久凍土の中から何が出てくるかわかりませんね。次々あたらしい発見があるかもしれません。
9月16日(月・祝)までで 会期中無休です。興味のある方是非いってみると色々なことわかって楽しいですよ。

6月16日 函館朝市 ウォーターフロント

北海道旅行記の続きです

日曜日だから混むと思って早起きして行きましたが、お陰で人も少なく、ゆっくりとお店を覗いたり朝食をいただくことが出来ました。函館の朝市は気前よくタラバガニなど試食させてくれたり、タラバガニとアブラガニの見分け方、雄雌の見分け方など説明してくれて勉強になりました。それにしても、以前は康方花咲カニも高くなったこと!!

ウニ好きの娘は、昨夜もウニづくしだったのに、今朝も「ウニ丼、ウニ丼」といっています。さーさー思いっきりお食べなさい!主人はお土産見ているのに「イカソ-メン、イカソーメン」とうるさいです。ではでは落ち着かないので朝食をいただくことにしました。私は昨日食べすぎて、今朝はパン食で良いのだけど。

  • 函館朝市

    函館朝市

  • 大きなタラバガニ

    大きなタラバガニ

ウニはミョウバン不使用かを確認してお店に入りました。娘はウニ丼、主人はタラバたっぷりのカニ丼、私は二人にあげるつもりでいくら丼。その他にイカソーメンや厚岸産牡蛎を焼いてもらったり。朝からもうお腹がいっぱいです。

  • 感じが良かったのでここへ

  • 焼牡蛎

    焼牡蛎

  • いくら丼

  • ウニ丼

  • イカソーメン

  • 念願のイカソーメン食べて嬉しそう!

  • 殻付きウニ

  • 釣って食べるお店もありました。

ホテルに戻り、少し休憩してウォーターフロントへ。港町特有の雰囲気と煉瓦倉庫。潮の香りが懐かしいです。お天気も良く暑いくらいかと思ったのですが、朝だからか心地良い潮風でした。
本当は主人に先に大沼に鳥撮りに行ってもらい、娘と私は函館をゆっくり歩いてショッピングしたり、グルメランチしたりして電車で大沼へ追いかけて行く予定でしたが、主人がお昼までつきあうから一緒に大沼に行こうというので、『函館美女二人歩き』はオジャンに。やっぱり主人も娘といたいのですね。
そぞろ歩きも終わる頃、急に港町に霧が湧いてきました。旅情ある景色となりました。
さよなら函館、霧の町函館。

  • 運河沿いの煉瓦倉庫

  • 赤い靴のきみちゃんではありません。

  • レトロな窓

  • 古い町並み

  • 函館も坂道の町

  • 霧の湧いてきた港町

ブログにのせきれなかった写真を追々波留美カフェテラス(掲示板)の載せていきます。お時間のあるときご覧いただけたら嬉しいです。
波留美カフェテラス


☆八ヶ岳の宿泊とバードウォッチングはペンションあるびおん