おはようございます。よく晴れた朝です。
昨日は、冬の間のボランティア勉強会。
今回は高木宏明先生(諏訪中央病院副院長&在宅・地域ケアセンター長)のお話でした。途中で先生のギター演奏も交えながら、とても楽しく、これからの私たちにとても参考になるお話しを聞かせていただきました。老いも病も死もこの世に生を受けた私たちが確実に受け止めなくてはいけない問題ですが、この年になったらいつでもそれらにを受け止める覚悟や、上手く向き合う方法を学ぶ必要があると思います。こんなお話しを聞く機会があれば出来るだけ聞くようにしています。また、ここ数年で、身近な人が、あっという間にこの世を去って行ってしまう事を経験して、その人達がその短い時間の中でも、しっかり私達に残してくれたものがあります。それらをしっかりと受けついで、これかますます老いて、病も抱えることもあると思いますが、落ち着いて受け止めて、上手くかわして、楽しく好奇心に満ちた日々を過ごし、『良い人生だったなー』と死を受け止められるよう生きて行きたいものです。そんな事をあらためて考える良い一日になりました。