ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

野生動物(リス 野鳥以外)

タカの渡り 白樺峠

昨日はお友だちご夫婦とタカの渡りを見に行きました。金曜日だったので朝は人もパラパラ。午後になっても40~50人くらいで、ゆったりと楽しめました。
予想より早く一寸雨がぱらついただけでお天気は回復してきました。でも期待したほどはタカは飛ばず、おしゃべりとお友だちの用意してくれたお料理でお腹いっぱいの1日でした。笑笑

早めに切り上げて、帰りは松本に出ず、木祖村方向に向かい権兵衛トンネルを抜けて19号に出て、杖突峠経由で帰って来ました。
その昔、権兵衛トンネル上の権兵衛峠と言うところに横浜からオフロードバイクにタンディムで来たことがあります。伊那側から峠までは行けたのですが、その先は通行止めで木曽側には降りれなくて引き返しました。その頃は伊那と木曽谷へ峠超えで夏は1時間30分、冬期は通行止めだったようですが、今はこのトンネルで四季を通じて30分で抜けられるのです。この地域に住む方々にとってはどれほどトンネルで便利になったことでしょうか。
旧権兵衛街道はその頃も廃道のようでしたが、今はすっかり廃道となっていることでしょうね。オフロードバイクでは楽しいガタガタ、ゴロゴロ道でしたが・・・・

  • ハチクマを撮っています。

  • ハチクマ

  • ハチクマ

  • 白樺峠

  • 平日なので人の少ない白樺峠

  • 桑折美智子さんのボルシチと落花生の炊き込みご飯むすび、野菜のお総菜いろいろ。全て桑折家の畑の産物です。

  • 桑折ご夫妻と

白樺峠に二はマツムシソウが咲いています。

  • マツムシソウとヒョウモンチョウ

  • マツムシソウ

そうそう、その時行った分杭峠も、今や磁場で有名になって人が沢山訪れているよですが、分杭峠の昔の写真が出て来ましたのでアップしてみます。長野県伊那市と下伊那郡大鹿村の境界で、標高1,424mの峠です。その時は未舗装の国道で、九十九折りの 砂利道を登ってきたのですが、およそ国道とは思えない道で、対向車ともほとんど会わなかったと思います。そのツーリングの時に権兵衛峠にも行ったのです。

オフロードバイクで二人で遠出をしていたのは結婚を挟んで前後5,6年です。その頃この近くに住むとは思ってもいなくて・・・

冬毛のテン

主人が鳥撮り中にまだ冬毛のテンの写真を撮って来ました。
以前はわが家のベランダにもやって来た事が有りますが、最近は見掛けません。ほっ!!
テンは可愛い顔していても肉食動物で野鳥やリスなども食べてしまいます。よく見ると獰猛な顔もしていますが。
でもかっては、毛皮が高く売れるため、テンにとっては人間が一番の天敵でした。

このテンはわが家からかなり離れた場所なので良いのですが、野鳥の子育てが終わるまで「テンは立ち入り禁止」札を建てておきましょう。1,2枚目の写真は主人が撮って来たばかりのレアな写真です。
3枚目の写真は以前にわが家の餌台に来た夏毛のテンです。


  • 冬毛のテン

    まだ冬毛のテン

  • 飛ぶのも木登りも得意なテンは野鳥の子育てには天敵

  • あるびおんの野鳥の餌台にやって来た夏毛のテン。この時は野鳥やリスを食べるのが目的ではなく、ヒマワリの種をばくばく食べて行きました。中からはお夕食に集まって来たお客様が大勢観ていますが、動じることなくウロウロしていました。

春だから八ヶ岳

毎日やってくるアカゲラ

野鳥レストラン(ベランダ)のペンキ塗り替えや、窓や外壁を高圧洗浄機で洗ったり、お庭の手入れなど冬の間出来なかった事が山積み。でも、その一つ一つが終わって、今日は宿題がすんだときのような気持ち。
そんな仕事をしていると、林ではアカゲラの大きなドラミングが聞こえたり、マヒワが木の梢で鳴いていたり、足下には次々春の妖精達が開花しはじめています。
最近はアカゲラの雄が2羽で縄張りを争っている様子も見られますし、ペアーを組んでいる姿も見られます。
クロツグミの声も近くで聞こえます。
みんな、みんな春!桜ももう少しでここまで登ってくるでしょう。

都会では感じられない、春の息吹を八ヶ岳で感じてみましょう。ペンションにいるだけでも、耳を澄まし、目を林に向ければ春がいっぱい!GWの頃には、いつもより早く芽吹きの新緑を感じられるかも知れません。
あるびおんのお料理にも春の香りが・・・

春を、GWを八ヶ岳で過ごしてみませんか。
こんな沢山のことが出来ますよ。

春、GWに楽しめることをご覧くださいね。

  • リスのアルル

  • キクザキイチゲ

    キクザキイチゲ 別名キクザキイチリンソウ

  • カタクリ

  • カタクリ

感動の出会い カナダオオヤマネコ

カナダ旅行記17

この旅行記を初めからご覧になりたい方はこちらから

さて、今回の旅行は沢山の感動がありましたが、この動物との出会いは全く予想外で、奇跡的でした。
フィッシュレイクの帰り道、突然車の前をよぎった大きな動物。ガイドさんが「リンクス!リンクス!」と。
急いでカメラを向けたのですが、直ぐに藪の中に消え、この1枚だけ。でも地元の人も保護されたリンクスを見ているだけで、こんな野生のはほとんど見ていいないようです。
数が少なく、単独行動で、夜行性である事もその要因。
それにしても、強面、凄みのある目、立派な髭・・・そしてもの凄く愛らしいモコモコのお尻!!
この素晴らしい毛をまとっているが故に、昔、毛皮として使うために捉えられてしまって、数が減ったようです。

カナダオオヤマネコ(Lynx canadensis、英名:Canadian Lynx)

カナダオオヤマネコ(Lynx canadensis、英名:Canadian Lynx)


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鹿

昨日やっと時間ができ、ヘアクラリティさんでカットとカラーリングできました。さっぱりして気持ち良く運転していたら、突然林の中から鹿が飛び出し急ブレーキ。一頭だったのですれすれで鹿との接触を免れまたが、群れで次々続いていたら・・・と思うとぞっとします。

身体は大きかったのですが背中に斑点のある鹿です。小鹿だけが斑点があるのかと思っていたら、大人鹿にも斑点はありました。これは森に隠れるときの木漏れ日模様だそうです。でもそれも木漏れ日のある夏毛だけで、冬毛は茶色一色です。なかなかですね。

写真は先月撮ったもの。角のない鹿、2本角の鹿 角袋の鹿が並んでいます。およその年齢の目安になります。これは7月なので角が成長している時期です、なんだか柔らかそう。大人の鹿の角は、1・2ヶ月の内に、50~60cmも伸びるそうです。しっかりみんな木漏れ日模様を持っていますね。

八ヶ岳を走るときは鹿にご用心!

7月の八ヶ岳の鹿

7月の八ヶ岳の鹿

シジミチョウ

たんぽぽの蜜を吸っているシジミチョウ。羽根を十分広げてくれないので何シジミかわかりません。
こんな小さな目でもしっかりと状況を見ているのですね。
くるくるたんぽぽの上で身体を回して、最後は私とにらめっこ!
「笑うと負けよあっぷっぷ!」

  • シジミチョウ

    シジミチョウ

  • シジミチョウ

    シジミチョウ

  • シジミチョウ

    シジミチョウ

  • にらめっこ


☆八ヶ岳の観光と宿泊はペンションあるびおん

鹿が・・・・

レンゲショウマ

レンゲショウマ

お客様が今朝裏の林の鹿を写真に撮られました。客室からです。
朝食の食器を下げながら、その写真を見せていてだきガーーン! 

銀色テープを張り巡らしてから入ってこなかったのですが、とうとうその効果もなくなったのかもです。
裏庭を見回ったところ、レンゲショウマの花芽も、キレンゲショウマの花芽も今日は無事でしたが、これからどうなるでしょう。
以前なら冬は食べ物が無くなって里に下りてきた鹿達も、夏になって山に餌が溢れてくれば出てこなかったのですが、もうすっかり里の味に味をしめ、すっかり里に居着いているようです。
それは畑や花壇の植物の方が美味しいですよね。
今年は無事レンゲショウマの花を見ることが出来るでしょうか?

狐と狸

北国は大沼でキタキツネの子供達に出会いました。
3匹の子供達はまだ人間を恐れず、近くに来てくれました。
何か犬の子供達に逢っているようでした。

八ヶ岳でもキツネはよく見かけます。あるびおんの近くでも定住(?)しているキツネがいます。キツネはこんなに見かけるのに、狸はなぜか轢かれた狸しか見かけません。狸は運動神経が鈍いのでしょうか?

キタキツネの写真
  • キタキツネ

    キタキツネ

  • キタキツネ

    キタキツネ

  • キタキツネ

    キタキツネ

  • キタキツネ

    キタキツネ