ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

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〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

旅行

戸隠の野鳥 2024年10月20日~22日

戸隠は紅葉に染まり、ムギマキの実の殻が開き、赤い実が顔を出している。
その実を求めてやって来るのはムギマキだけでなく、次から次へといろいろな野鳥が実を食べに来る。

ムギマキの写真

戸隠高原へムギマキの撮影に出かけて来ました。
とても気温が低くて寒かったのですが、天気に恵まれタイミングにも恵まれて、良い撮影が出来ました。

  • ムギマキの採餌は良くホバリングをするのですが、動きが早いのと短時間で終わるので、撮影は大変難しいです。

  • ムギマキのメスは可愛いですね。
    出会える期間がとても短い旅鳥なのが残念。

  • 大好物のツルマサキの実を咥えて嬉しそうにホバるムギマキの♀です

  • ムギマキの戸隠での滞在日数は年によっても違いますが、大変短く昨年は1日違いで観ることが出来ませんでした。
    今年は運にも恵まれて、色々な野鳥もツルマサキを食べに来てくれました。

ツルマサキの実を食べに来る他の野鳥

  • 同じ木にオオルリ君の若も食事に来ていました。

  • エゾビタキも旅の途中で寄ってきました。

  • ムギマキの渡りの時期に良くキビタキが観られます。
    おそらく、一緒に渡っているのだと思われます。

  • オオアカゲラもツルマサキの実を啄みに来ました。
    ほぼ同時にやって来た、アカゲラに追われ、あっという間に居なくなりました。

  • アカゲラはオオアカゲラを追い払い、満足したのか直ぐに飛び立ちました。

  • コゲラもツルマサキの実が大好きです。

戸隠の野鳥
戸隠の美味しいお宿

戸隠3日目

3日目の今日もよく晴れ、気温は大夫上がりました。
でもやはりダウンを羽織るくらいです。
目的の鳥が出ているところ数十人の人だかり。それにあまり良い写真がとれるところではありません。
主人がいつも撮るところは、昨日はほとんど私達だけだったのですが、主人が撮っているのを見て、いつの間にか一人、二人と寄ってきて、夕方には7,8人集まってしまったので、今朝はお弁当にしてもらって6時30分には宿坊をでました。やはり先に一人いらして、それでも良いポジションは確保。ゆっくりと美味しいお弁当いただきました。
戸隠での鳥撮りはお昼には引き上げました。お昼に2回、夕食に1回お蕎麦だったので、帰りはいつも洋食っぽいものをいただいてから帰りますが、いつものお店は定休日。仕方なく信濃町に下りながら探すことに。すると坂の途中に『カフェ』という看板が目に入り、取り合えずサンドウィッチとコーヒーでもあればと入って見たら燻製品を使った美味しそうなメニューが。
ご飯が大好きで和食も大好きなのに、やっぱりパンも食べたくなる、コーヒーが飲みたくなる・・・わがままですね、二人とも。
この素敵なお店は『カフェランプ屋』という名前です。
お食事メニューは
1,スモークサーモンサンド ¥900
2,ベーコンポテトバーガー 通常¥900 メガ¥1,300
3,かぶりつきドッグ ¥980
この中の1,2を選んで3のかぶりつきの「燻りこぶたのソーセージ」はお土産でソーセージだけ買ってきました。
2泊3日最後まで美味しいもの食べ続けてきました。
家では作り置きのハンバーグ温めてキノコソース作って、サラダたっぷり載せて、後はお味噌汁だけのお家ご飯です。
今夜もぐっすり寝て、明日からお仕事頑張ります。

  • スモークサーモンサンドとカフェラテ

  • スモークサーモンサンド

  • ベーコンポテトバーガー

  • かぶりつきドッグ

  • お家での夕飯 キノコソースのハンバーグ

白樺峠 鷹の渡り そして酒井慶次郎さんの絵画展

先日、白樺峠に鷹の渡りをみに行きました。雨の後だからきっと良いと予想して。半日の観察でしたが、爽やかな風と澄んだ空気がとても気持ちの良い白樺峠でした。
連休と昨年のNHKの放送の影響かとても多くの人が来ていました。

お弁当は、朝食はお友達の栗ご飯と湯葉の煮物など、お昼は私の「おにぎらず」とミネストローネ。山で食べるお弁当はとっても美味しいです。

  • 真っ白な羽が綺麗でした。

  • ハチクマ

  • 白樺峠

  • ランチ

  • おにぎらず

帰りは諏訪のマザーツリーで開かれている、酒井慶次郎さんの絵画展に寄り、大作の数々を見せていただきました。
一足早い秋と鷹や食欲と芸術を楽しんだ1日でした。

  • 諏訪 マザーツリーにて酒井慶次郎さんの絵画展

  • 慶二郎さんはマザーツリーの庭にて制作中

  • 完成した作品です。

ドーハ~ミラノに発つときに

ドーハを発つ時に、飛行場の向こうに蜃気楼のように高いビル群が揺れてました。
それをみつつ、娘が生まれたときから、いつがこの子とスイスの山を滑ろうと思ってた夢が、蜃気楼のように消えてしまわないで、形は違えど実現して良かったとしみじみ思いました。


ドーハ空港にて

今はドーハです。イタリアに行った時は、エミレーツ航空でトバイ乗り換えの時に、少しドバイも見てみたかったので2泊ストップオーバーしましたが、今回は本旅行の前に疲れないでと釘さされスルーします。

空港は広くて、ここの利用はほとんどかトランジットだそうで、色々な国の多くの人が集まり、沢山のゲートがあります。未だゲートが標示されず広いだけに移動にも時間がかかるのので、早く知りたいと不安です。コロナ禍以降燃料サーチャージかおどろくほど高くなり、更に戦争でほとんどの航空会社が南回りなので、エミレーツ航空やカタール航空が人気のようです。

昔々の南回りは、燃料補給のために、香港やカラチ…などなどいろいろな国に降りたので、着陸、離陸の時にいろいろな国の景色が窓から眺められ、それも楽しいものでし。今や燃料も沢山積めるのか航空会社の空港に寄るだけで、そんな楽しみもなくなりました。ギリシャには行っていませんが、その時窓から見た白い建物が朝日に輝くギリシャの景色が忘れられません。

今回は夜から夜へと飛んできたのでドーハまでは真っ暗でした。これから飛ぶドバイ〜ミラノは朝です。

旅立ち

2月から飛行機を取り、ホテルも沢山沢山検索して予約し、列車の予約は娘に頼み、やっと市川家の旅の計画が出来上がりました。コロナ禍前に計画していた時と、ホテルの料金も桁を間違えるほどアップし、ツェルマットやグリンデルワルトなどで一つのピークまで上がる登山電車やゴンドラは1人1往復が万単位でビックリ仰天です。もう無理かとあきらめかけましたが、これ以上先延ばしにしても円高には戻りそうもないし、それより前にこちらの体力気力が持ちそうにありません。

こんな時はつべこべ言って諦めるより、どうでも良いから行ってしまった方が絶対後悔しないと思うので、行ってきます。

余りに高くてお食事も取れなくて、痩せて帰ってこられれば、又それもラッキーです。
では行って参ります。

金沢城の桜

4月8日から10日にかけ桜満開の金沢へドライブ旅行してきました。松本から高山・白川郷経由の細い山道も、娘は新しいスバルをひょいと乗りこなし、半分以上は運転してくれました。
江戸時代よりつづく加賀藩ゆかりの老舗旅館・「湯元石屋」」と加賀屋系列「「料理旅館金沢茶」とお料理の美味しい旅館に2泊してきました。それそれ趣の違う素敵な旅館を楽しめました。
今日はまず、桜満開の金沢城の昼と夜をアップしてみます。

  • 金沢城 石川門の桜

  • 金沢城

  • 金沢城と桜

  • 夜の石川門 ライトアップ

  • 金沢城 内堀 ライトアップ

  • 金沢城 内堀 ライトアップ

  • 金沢城 内堀 ライトアップ

長浜の江戸前寿司

滋賀長浜だけど江戸前寿司です。仕入れは金沢近江町市場からで、魚を美味しくするのが鮨というだけに、ツケ場で、丁寧に美味しくされたネタはいつも口の中で束ねた美味しさがほとばしります。見た目小さく地味でも鮨(旨い魚)が凝縮しています。でもここは関西鮨もおいしのです。今日は、お土産にびわますの押し寿司を持って帰ります。明日山でいただきます。

  • 海苔のせ雲丹

    ここの目玉 海苔のせ雲丹

  • ドグロの昆布〆

    ノドグロの昆布〆

滋賀 長浜に来ています。

今日は、滋賀、長浜に来ています。黒壁スクエアに近い、江戸時代の油問屋をリノベーションした宿に泊2泊まります。寝室と居間の二間続きのお部屋です。今日からこちらは冷えて、かなり寒いです。伊吹山は何故かいつも寒いときに当たります。早朝に出てきたので、今夜は落ち着いた宿でぐっすり眠れそうです。

イヌワシを知る

イヌワシのことは余り知らずに、先月に続いてついていった私ですが、伊吹山のイヌワシのこと知ると、とても貴重なもを見ることが出来たんだなーと。そういえば、先月初めて行って、主人が直ぐに幼鳥を写真に納めたら、「初めて来て、直ぐに幼鳥撮れたなんて・・・」と周りの人に言われたこと思い出します。
国内のイヌワシの推定生息数は約500羽。伊吹山では1組のペアだけが確認されており、昨年16年ぶりに幼鳥が巣立ったものの一ヶ月ほどで傷つき保護されましたが死んでしまったようです。これは貴重な幼鳥なので、今は剥製となって伊吹山文化資料館で公開されてるとか。そして今年は何と私たちの目の前で元気に幼鳥が飛んでいるのです。ここまでは大成功です。まだ甘えて両親といる幼鳥ですが(昨日も三羽が同じ所にいてないていました。)、もうすぐここを追い出されて自立しなければなりません。今はとても推定生息数は約500羽が消えて、大人になるまで生き抜いて欲しいです。そして素敵な相手を見つけて、繁殖を続けて欲しいです。
頑張れイヌワシ家族!頑張れ幼鳥!

イヌワシ幼鳥

先日、イヌワシ若の紅葉バックを撮影したくて、泊まりで出かけて来ました。
天候に恵まれず、苦戦の毎日でしたが、若を撮影出来ました。
甘えん坊の若ですがもうすぐ、親との別れがやって来るようです。

イヌワシ幼鳥

甘えん坊の幼鳥は両親の近くに止まろうとするのですが、直ぐに追い払われてしまします。