お昼の後はまた更に海岸線を北上。やがて三仙台へ。三仙台は省道11号線沿いで、沖合いには3つの大岩礁があります。八仙人が海を渡るとき、呂洞賓、何仙姑、李鉄拐の三仙人が岩の上で休んだという伝説があります。よく晴れて、日差しが強く、台湾に来て一番暑く感じました。でも海からの風が汗をぬぐってくれるようです。
元々は一つの岬だったものが、海水の浸食で離れて島になってしまったそうです。今は太鼓橋でつながれています。
次は八仙洞です。
海に面した崖の上に自然に形成された十数個の海蝕洞窟があります。元々は海面の位置に有り、波の浸食を受けたものが、東海岸プレート上昇で高い位置になったのです。ここは旧石器時代先陶文化が発見され、台湾において最古の先史文化遺跡です。
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