ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

旅行

いよいよ明日の朝、家を出発します。

すでに皆様にいってらっしゃいと、お見送りされていますが、フライトチェックインしてもまだ小淵沢にいる私。
空っぽになった冷蔵庫や厨房をお掃除して、お昼はありったけのお野菜を炒めて、それでも食べきれないのはご近所サンに使って貰い、夜は汚さないように、大好きな国界にいってチャーシュー麺と炒飯頂きました。こんな美味しいチャーシュー麺も炒飯もしばらくお預けだから。
ラ-メンすすりながら主人が「もうこれで思い残すことは無い」ですって。どこへ行くつもり?

チャーシュー麺は本当はとろけるシャーシューが4枚です。写真忘れて先食べちゃったのです。

  • 炒飯

    炒飯

  • チャーシュー麺

    チャーシュー麺 本当はチャーシューが4枚のっています。

ストップオーバー(ドバイ)

エアーランイが決まったら次にしたのが、エミレーツストップオーバの予約。エミレーツといえばドバイ。ドバイといえばエミレーツですね。今回は初めてストップオバーというサービスも利用してみることに。

ストップオーバーとは目的地へ向かう途中の乗り継ぎ地に24時間以上滞在することで、各エアラインでいろいろなサービスを提供しています。
特にエミレーツは、ストップオーバーを申し込んで、エミレーツを通してホテル(アパートメントから5星まであり)を予約すれば、1泊分の料金で、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトでホテルを24時間使えます。プラスホテル間の無料送迎、朝食サービスなども付いてきます。私たちも成田を出てドバイ着 04:50。そして次のミラノに行く便はドバイ発 03:45を選びましたので、早くにホテルに入って一休みして、朝食を頂いて観光にでます。そして戻ったら、早めにシャワー浴びて、睡眠とってからミラノに向かうことが出来て便利です。

と言うことで、行きも帰りもドバイにストップオーバーして、普段縁の無い金ぴか、バブリーな世界と砂漠を体験してきますね。

イタリア旅行の始まりは?

トレビの泉

トレビの泉

16日から旅に出ます。
今回は札幌に住む、姉夫婦との4人旅。
姉の長女がフィレンツェに住んでいますので、姉といつか一緒にイタリアに行こうと決めていたのですが、やっと実現です。

旅の始まりは昨年の8月25日に、私がいよいよこの旅のアクションを起こした時から。旅のアレンジを始めたのです。
まずエアラインはどこにするか?直行便はアリタリアだけ。11年ほど前に娘と、今フィレンツェに住む姪と3人でイタリアを旅した時はアリタリアでした。それと最近はJALとANAばかりだったので、今回はほかのエアラインを使いたくて。

最初はフィンエアーで北欧経由でイタリアに入ることを考えました。途中で娘にも会いたくて。
もう一つはフィンエアーでスペイン経由でイタリアに入る案。でもこれは冬という季節柄、札幌、八ヶ岳の雪の心配の上に、フィンエアーの中継地点のフィンランドでも雪の影響を受けるかもと二重のリスクありでフィンエアーは没。それと北欧やスペインに寄ると行きたいところがありすぎて、なかなかイタリアに到達できません。(笑)
ならば暖かいとろを経由してと、一度は乗ってみたいエミレーツで行くことが決まりました。こうして、ドバイにストップオーバーしてイタリアに入ることに決まったのが9月半ばでした。

でもこうして再びイタリアの地に行けるのは、「この泉に銅貨を投げ込み振り返らないで立ち去ると、旅行者はまたローマにもどれる」と言われている、このトレビの泉にコインを投げてきたからでしょうか。振り向きませんでしたよ。

初の大相撲初場所観戦

昨日は浅草ビューホテルのランチバイキングと大相撲初場所観戦。正面との角に近い西の枡席での初観戦。中々良い角度で見られました。稀勢の里、松鳳山戦では逆転の突き落としでしたが、軍配は、裏返って松鳳山に。勘違いと気付いた行司が慌てて回し稀勢の里に挙げましたが、審判が物言いをつけて「差し違え」となったり、結びでは鶴竜に土 御嶽海2つ目の金星 で多くの座布団が舞い上がる様をこの目で見たり、楽しい初場所4日目でした。

  • 白鳳 土俵入り

    白鳳 土俵入り

  • 結びの一番 鶴竜対御嶽海

    結びの一番 鶴竜対御嶽海

  • 金星

    鶴竜に土 御嶽海2つ目の金星

お相撲を生で見て、目を奪われたのは行司さんの装束。廻し一つの力士と対照的に、色艶やかで、きらびやかな装束が土俵の上で目を惹きました。テレビで見ているときより、いっそう艶やかに見えるのは何でなのでしょう。
でも、そのきらびやかな装束を纏えるまでには、力士同様長い修行があるんですね。短い木綿の装束から長くなり、足袋を履けるよ様になり、草履も履けるようになり。木綿の装束のまま、足袋も履けず去る人も多いのでしょうか。
木村庄之助や式守伊之助を名乗れる確率ってどのくらいなのでしょうか。

  • 式守貫太郎

  • 式守伊之助

カナダの旅11 オソユーズ~プリンストンへ


川端 雅章さんと行く、カナダグランドツアー7日目

6月5日(日)オソユーズからKeremeosで3Green Lake Road, White Lake Road, Twin Lake Road経由プリンストンへ 移動距離114km
  1. 朝 Desert CentreとOsoyoos Oxbows, Road 22で探鳥。
  2. 朝食: 宿に戻って (宿代に含まれる)
  3. 09:00 ホテル発、州道97号線を北へ
  4. Vaseux Lakeから丘に車で登り探鳥。
  5. Okanagan Fallsの町で側道に入り、がら探鳥
  6. 3Aを南へ、Keremeosで3Green Lake Road, White Lake
    Road, Twin Lake Roadを通りな号線を西へ。
  7. 17:00 プリンストンの宿に到着。
  8. 夕食: 宿にて
  9. 宿泊: Sandman Inn Princeton

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写真はすべてクリックするとおおきくなります。 

乾燥地帯に咲いていた花

今日も抜けるような青空です。日中は暑くなることでしょう。朝はゆっくり出発。まずは昨日の夕方行ったOkanagan Hyw(97Hyw)を北に走り、右に折れRoad22に入り、木造の橋を渡り、坂を登っていくと道が突き当たります。右はラジオタワーロード、左はブラックセイジロードとなります。このT字路周辺には朽ちかけた廃墟が点在しています。これらはヘインズ牧場の名残のようで、牧場主の家や納屋、飯場などのようです。今はこれらの廃墟を白いかすみ草の花が被っています。


  • Haynes Ranch House

    Haynes Ranch House

  • Haynes Ranch House

    Haynes Ranch House

  • Old Bam

    Old Bam

  • 煙突のある家

    A house with a chimney

私のお気に入りは最後の煙突のある家。煙突からまっすぐに立ち上る煙、風に揺れるレースのカーテン、今にもリネンのシャツを腕まくりした女が現れそうです。そんな空想をしていると、「波留美さーん、行きますよー」と川端さんの声。あっという間に現実に引き戻されました。
残念ながら、この周辺では撮り鳥の成果は無かったようで、直ぐに移動のようです。

次は川岸?の湿原のようです。湖が多いせいかミサゴは比較的各地で観られました。電柱のような柱の上に大きな板を設置し、ミサゴが営巣しやすいように作られたものも各所で見られました。カナダでは本当に野鳥が大切にされています。足下には色々な花も咲いています。野鳥がいれば、私の花の撮影時間も空想を楽しむ時間も増えるのですが・・・

  • ミサゴ

    和名:ミサゴ
    英名:Osprey
    全長54–64cm。翼開張150–180cm>

  • ミサゴ 飛翔

    ミサゴ 飛翔

  • 探鳥風景

    探鳥風景

オウサマタイランチョウはオソユーズの乾燥して荒涼とした砂漠のような環境にいました。車の窓からの撮影。非常に気性の荒い鳥で、自分より大きな鳥に攻撃を仕掛けるようです。

和名:オウサマタイランチョウ
英名:Eastern Kingubird
22cm


次は植物園に行って鳥を撮らせて貰いました。このあたりは乾燥地帯なので、乾燥に強い植物がさいていますが、その間をオウゴンヒワのカップルが飛び回っていました。オウゴンヒワはとても派手な野鳥で、営巣をしていたようです。
アザミの種が大好きなようで、カナダの野鳥図鑑でもアザミを食べている絵でした。

  • オウゴンヒワの雄

    和名:オウゴンヒワの雄
    英名:American goldfinch
    約13cm

  • オウゴンヒワのカップル

    オウゴンヒワのカップル

  • チャカタルリツグミ Western Bluebird

    和名:チャカタルリツグミ
    英名:Western BluebirdNY州鳥

  • チャカタルリツグミ Western Bluebird

    チャカタルリツグミ Western Bluebird

  • チャカタルリツグミ Western Bluebird

    チャカタルリツグミ Western Bluebird

  • 和名:チャイロツキヒメハエトリ
    英名:Say’s Phoebe

  • ブラウン・アイド・スーザンBrown eyes Susan

    ブラウン・アイド・スーザンBrown eyes Susan

  • ミツマタに似た花

Vaseux Lakeから丘に車で登り、牧場で探鳥。ルイスキツツキが営巣中でした。

  • Vaseux Lake バース湖

    Vaseux Lake バース湖 10:47

  • ルイスキツツキ Lewis's Woodpecker

    和名:ルイスキツツキ
    英名:Lewis’s Woodpecker

  • ルイスキツツキ Lewis's Woodpecker

    ルイスキツツキ Lewis’s Woodpecker

  • ルイスキツツキ Lewis's Woodpecker

    ルイスキツツキ Lewis’s Woodpecker

  • ルイスキツツキ Lewis's Woodpecker

    ルイスキツツキ Lewis’s Woodpecker

  • ルイスキツツキ Lewis's Woodpecker

    ルイスキツツキ Lewis’s Woodpecker

  • ヒメコンドル Turkey vulture

    和名:ヒメコンドル
    英名:Turkey vulture
    全長66~80cm 翼開長170~183cm

  • ヒメコンドル

    ヒメコンドル Turkey vulture

  • 探鳥風景

    探鳥風景

  • アメリカカササギ  black-billed magpie

    和名:アメリカカササギ
    英名:black-billed magpie

  • アメリカカササギ  black-billed magpie

    アメリカカササギ  black-billed magpie

カナダの内陸部は6月でも非常に暑く、暑さで疲れます。今日のlaunchはアイスクリーム屋さんの庭の木陰でサラダと買ってきたクレープやバーガーです。



午後からは、White Lake Roadを走り、Twin Lake Roadとぶつかる当たりで探鳥します。

  • ミツマタのような花

フォーチューンクッキー
今度作って見よう。

午後は余りに暑いせいか、新しく見る鳥には恵まれず、今まで見た鳥と景色を眺めながらプリンストンまでのドライブとなりました。今日泊まるホテルはSandman Inn Princetonで、ホテルにはギリシャ料理のレストランがありますが、私が少し疲れ気味なので中華料理が良いでしょうと、外の中華料理屋さんへ行くこととなりました。こんな所も、ベテランガイドさんの気配りですねー。
そうそう、昨日の中華レストランでも出たのですが、最後に出るデザートのおせんべいみたいな中におみくじが入っています。フォーチューンクッキー、面白いアイディアですね。
今日はフルーツ王国(山梨県と同じ)オカナガンバレーの途中でアメリカンチェリーを買ってきました。夜の鳥合わせのあとにデザートとして頂きました。明日の朝は早いので、早めにおやすみなさい。

今日見た鳥

カナダガン,マガモ,ヒメコンドル,ミサゴ,ハイイロチュウヒ,アカオノスリ,アメリカチョウゲンボウ,カンムリウズラ,ムナジロアマツバメ,アカフトオハチドリ,ドバト、ナゲキバト,メジロハエトリ,チャイロツキヒメハエトリ,ニシタイランタンチョウ,オウサマタイランチョウ,ミドリツバメ,オビナシショウドウツバメ,ツバメ,カササギ,ナミガラス,ワタリガラス,イエミソサザエ,チャカタルリツグミ,ムジルリツムギ,コマツグミ,ネコマネドリ,ヒメレンジャク,ホシムクドリ,キイロアメリカムシクイ,ムネアカルリノジコ,ニシマキバドリ,キガラシムクドリモドキ,テリムクドリモドキ,メキシコマシコ,オウゴンヒワ,マツノキヒワ,オウゴンヒワ,イエスズメ

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カナダの旅10 ネルソン(Nelson)経由でオソユーズ(Osoyoos)へ。

川端 雅章さんと行く、カナダグランドツアー6日目 Part2

6月4日(土)ナカプスからカスロ、ネルソン経由オソユーズ 移動距離437km
  1. 07:00 ホテル発、州道6号線を南へ。
  2. 第二次世界大戦中日系人が収容されたNew Denverの町を散策。
    同じく収容所のあったカスロの町を経由してネルソンへ。

  3. ネルソンの街で昼食 
  4. ここからCrowsnest Hwy(州道3号線)を一路西へ。
    Christina Lake、Grand Forks、Greenwoodなどの収容所のあった小さな町を経由しOsoyoosへ。

  5. 18:00 オソユーズの宿に到着。
  6. Osoyoos Oxebows, Road 22で探鳥。

  7. 夕食: 町の中華料理店で夕食
  8. 宿泊: Best Western Sunrise Inn

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p>ニューデンバー(New Denver)からカスロ(Kaslo)経由でネルソン(Nelson)まで116㎞、約2時間。小洒落た街に着きました。気温はかなり高いです。ここで昼食をいただきます。街の若者に美味しいレストランを聞いたのですが、そこへたどり着く前においしそうなパスタ屋さんがあったのでそこに入りました。店外にも店内にもニンニクの飾りがいっぱい。かなりニンニク使うのかな?と心配でしたが、出てきたお料理はそれほどニンニクが強くなく、とてもおいしかったです。2品でも十分なくらいのボリュームで、3人でそれぞれ1品ずつ頼んだので食べきれませんでした。

  • Nelsonの街

    Nelsonの街

  • カルボナーラ

    モチモチの生パスタのカルボナーラ

  • エビのトマトクリーム

    エビのトマトクリーム

  • フジッリのチキングラタン

    フジッリのチキングラタン

  • ネルソンの街

    自転車をフラワースタンドに。

  • ネルソンの街

    物欲しそうにウィンドウを除く二人。何があるんだろう?

もっとゆっくり歩いて見たかったネルソンですが、まだ先が長いので次に向かいます。主人もずっと探鳥をしていないのでうずうずしていますし。(笑)

Osoyoos Lake

下に見えるのはOsoyoos Lake

ネルソンから次のオソユーズまで日系人が収容されたグリーンウッドを経由して262㎞で約3時間半です。アメリカとの国境すれすれを走ってきました。やがて眼下にオソユーズ湖が現れ、オソユーズの街に。スーパーで買い物をして、すぐにホテルにチェックイン。すでに18時を回っていますが、まだまだ明るいのでこれから探鳥です。


THE OSOYOOS OXBOWS

THE OSOYOOS OXBOWS

Okanagan Hyw(97Hyw)を北に走り、右に折れRoad22に入ります。木造の橋の手前に駐車場があり、そこがTHE OSOYOOS OXBOWSです。オカナガンバレーの乾燥地帯の中の貴重な湿原で、カナダの貴重な野生動物の保護地区となっているようです。ここにはオオアメリカムシクイ(Icteria virens)などがいるようですが、今回はみることができませんでした。周辺の草原でボボリンクを探しました。

とても遠くて数も少なくて探すのに時間を要しましまた。たまたまハイイロチュウヒの雄が飛んでいて、それを見たいと車を止めたところに居たのです。
ボボリンクは諦めて居たので、とてもラッキーでした。南米から営巣のために来ているそうです。

  • ボボリンク Bobolink

    スズメ目ムクドリモドキ科
    和名:コメクイドリ
    英名:Bobolink 18cm

  • ボボリンク コメクイドリ

    ボボリンク コメクイドリ

私は木造の橋が気に入り、その周辺でお花や橋を撮っていました。時折車が通るとガタガタと凄い音がします。橋の向こうにはビッグホーンシープが住んでいそうな岩山が見えます。もう一度会ってみたいです。でも3回も見ているから欲張りでしょうか。

  • R22の木造の橋

    R22の木造の橋

  • Bridge on Road 22

    Bridge on Road 22

まだ日は高いのですが、もう19時を廻っています。オソユースの町に戻ってお夕食を食べに行きます。
今夜は川端さん行きつけの中華料理店です。色々とりたかったのですが、量が多いので食べきれないと言われてワンタンスープや五目焼きそばなどとりましたが、美味しくても思ったほど入らず、川端さんの言うとおりでした。

綺麗なハンギングバスケット

どこの街も綺麗なハンギングバスケットが飾られています。

カナダでは何処の町でも高いところにハンギングバスケットが掛けてあり、お花が綺麗に咲いています。どうやって水やりをするのだろと思っていましたが、良ーく見ると給水パイプがそれぞれに繋がっています。これなら高いところでもお水の心配は無いですね。
又、街中ににもミサゴの営巣用の柱が立ててあり、このお店の近くでもミサゴが営巣していました。


この日の気温が38℃になった夕暮れの街中で、電柱に止まって囀っていたカンムリウズラが撮影出来ました。翌日にもカンムリウズラとの出会いは多かったです。
2日前のコロンビア大氷原では気温4℃だったので、かなりきつかったー。でも、これがカナダなのだと、それも楽しみました。
カナダの電柱は木材が多く使われているので、この街の夕暮れは「三丁目の夕日」のような風景でとても懐かしい思いがしました。

  • カンムリウズラ Callifornia Quail

    和名:カンムリウズラ
    英名:Callifornia Quail 25cm

  • ミサゴの巣

    街中に立てられた柱の上で営巣柱のミサゴ

さーて、これからバンクバーに戻るまではまた探鳥がメインの旅となります。暑くて、少し疲れた体をベッドに横たえて、これからどれだけの野鳥に出会えるか楽しみにして休みます。

今日見た鳥

アメリカコガモ,ヒメコンドル,ミサゴ,ハイイロチュウヒ,カンムリウズラ,ツバメ,ハイイロホシガラス,ナミガラス,ワタリガラス,アメリカコガラ,コマツグミ,ムナオビツグミ,ボボリンク,ハゴロモガラス,ニシマキバドリ,キガラシムクドリモドキ,テリムクドリモドキ,ホオオジロガモ

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カナダの旅9 日系人収容所跡を訪ね、小さな町を経由しOsoyoosへ。

川端 雅章さんと行く、カナダグランドツアー6日目 Part1

6月4日(土)ナカプスからカスロ、ネルソン経由オソユーズ 移動距離437km
  1. 07:00 ホテル発、州道6号線を南へ。
  2. 第二次世界大戦中日系人が収容されたNew Denverの町を散策。
    同じく収容所のあったカスロの町を経由してネルソンへ。

  3. ネルソンの街で昼食 
  4. ここからCrowsnest Hwy(州道3号線)を一路西へ。
    Christina Lake、Grand Forks、Greenwoodなどの収容所のあった小さな町を経由しOsoyoosへ。

  5. 18:00 オソユーズの宿に到着。
  6. Osoyoos Oxbows, Road 22で探鳥。

  7. 夕食: 町の中華料理店で夕食
  8. 宿泊: Best Western Sunrise Inn

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昨晩の事から

昨晩の宿はナカプスの町から12kmも山の中に入った温泉のあるNakusp Hot Springs Chalet。道を間違えたのでは無いかと一度は町に戻ったほど山奥です。
でも温泉は快適で、長旅の疲れを癒してくれ、Chaletは3つのベッドルームがあり、この日は1人ずつお部屋を独占。私は奥のバストイレ付きのお部屋を。でも裏は山で、心許ない窓。夜中に熊が割って入って来ないかちょっと心配になりました。
でも心配ではすまない出来事が。お夕食を済ませて、主人が外で星が綺麗だというので川端さんも外に出て、私が最後に出てドアーをバタンと閉めてしまいました。あっ、鍵が・・・

Nakusp Hot Springs Chalet

無事朝を迎えて。

まだ体は温泉で温まっていたものの、外気温は大夫下がっています。それから3人でとことこ歩いてフロントのある所へ。するとガラス越しに、ザックを背負って今まさに帰ろうとしているフロント係さんが見えます。どんどんとたたいて開けて貰い、何とか合い鍵を貰いました。まさかフロントがいなくなるなんて・・・
3人で「良かったね、いなかったら車で寝る事になったね」と話しながらコテージに帰ったのですが、今、日本でその日のこと思うとその車の鍵さえ無かったのでは?
朝、そこを出発してまもなくBlackbareに出逢い、またその直ぐ先でまた別のBlackbareに出逢ったのですから、もし車にも入れなかったら、寒いだけでなく夜中に熊さんとご対面だったかも知れません。日中、車から見る熊さんは怖くないですが、夜、もろにご対面だったら・・・・おーー怖い!!

  • ブラックベアー

    この時ブラックベアーは目の前で、ウンチをしました。それだけ私たちの前でもリラックスしていたのでしょうか?

  • Blackbare

    ウンチをしたら草陰に、本当は草陰に入ってからウンチでしょうに。

ニュー デンバーの朝

朝の9時にNew Denverという小さな街に着きました。日系人が強制収容された町の一つです。今でも小さな小さな町で、ファーストフード店も勿論無く、静まり返った朝の町で、一軒の小さなCafeを見つけるのがやっとでした。でも、その小さなCafeがとてもおしゃれで素敵なお店だったので、ここに寄る事に。焼きたてのパンやスコーンの香りが漂っています。朝食は食べて出てきたものの、勿論もう一度頂きます。チーズのパンやスコーンなど好きなものを選んで、表通りが見えるカウンタで。
やがて近所の人たちがパンを買いに来たり、身ぎれいにした年配のご婦人が二人で朝からおしゃべりを楽しみながら朝食を食べに来たり・・・ここは町の社交場なのかも知れません。

  • Cafe bar[NURU」

    ハニーサックルが絡んだ可愛い看板
    Cafe bar[NURU」

  • 落ち着いた店内

    落ち着いた店内

  • 庭

    芝とメープルが綺麗な小さなお庭

日系人強制収容所を訪ねて
日系収容所メモリアルセンター

日系収容所メモリアルセンター

太平洋戦争で日本が真珠湾攻撃した事が発端で、日系人が太平洋岸にいては日本海軍が責めてきたときに、日本軍に協力してしまうのではと、西海岸から遠く離れた内陸部の寒村に強制収容された町を訪ねました。最初に訪れたのがここNew Denverです。
「NIKKEI」という言葉はすでに英語となっており、ここにはメモリアルセンターがあり、当時の生活の一部をかいま見る事が出来たり、多くの写真から、当時を知る事ができます。両手に持てるだけのものだけをもつ事だけを許され、家や漁船、車などはすべて置いたまま列車に乗せられ、カナダ国籍を持つ人も含め約1万2千人がこうした僻地へ収容されたのです。やがて置いてきた財産は二束三文で売却され、収容所の維持に当てられてしまい、後に開放されるも、身一つになってしまった日系カナダ人は、また更に過酷な人生を送る事になるのです。私は数年前に松坂慶子さん主演のドラマで見ていたので、とても興味があり、ガイドの川端さんが今回の旅のコースに入れて下さった事を感謝しています。
多分、この地まで訪れる人は少なく、ましてやこのセンターを目的にいく人も少ないと思うのですが、素敵な女性が受付にいて、とても歓迎を受け、当時の事など詳しい説明を受ける事が出来ました。(通訳としてガイドさんがいたからですが)強制収容した側でありながら、時に目に涙を浮かべ、NIKKEIの人たちの過酷な生活や様子を、日本人である私たちにきちっと説明する姿に胸が熱くなりました。そして負の遺産を国定歴史記念物として保存しているカナダ政府の勇気にも感動しました。
今、家族がカナダで生活を送っていますが、「ここへ来て、日本人だからと嫌な思いをした事がない」といっていた言葉がふっと蘇りました。差別、迫害、戦争・・・いろいろな事を経て、今はいい関係でいられる事に喜びを感じた1日でした。

  • 底の円いバケツ

    井戸の近くに置かれた底の円いバケツ。防火用以外に利用しないよう底が円く安定しないようになっている。

  • 日系収容所メモリアルセンター

    センターでは詳しい説明を聞く事が出来ました。

  • これから行く道をアドバイスしてくれています

  • 記念写真を

  • 日常生活品の中に日本人を感じます。

  • サナトリウムの写真

  • 床屋さんの椅子

  • 守りあるパークの中の再現した民家

  • 町中にも当時からのような家が残っている

この後、収容所のあったサンドン(ヒマラヤ杉に降る雪の撮影場所でもある)カスロ、ポポフ、グリーンウッド、など走り抜けましたが、何処も美しい湖の畔だったり、風光明媚な場所でリゾート地になっていますが、今だ小さな小さな町で、この日は6月初旬でありながら、真夏のように暑い日でした。内陸部のこれらの地は夏暑く、冬は寒く過酷の地なのでしょう。

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カナダの旅8 ロッキーを超えナカプスへ 

川端 雅章さんと行く、カナダグランドツアー5日目 Part2

6月3日(金)バンフ~ナカプスへ 移動距離386km
  1. 7:30ホテル発、国道1号線を西へ。
  2. この日はYoho National Park、Glacier National Park、Mount
    Revelstokeの3つの国立公園を訪れます。
    側道に入りEmerald Lakeへ。
    国道沿いにあるバージェス生物群の化石の展示がある小さな博物館を
    見学。
    国道1号線でGolden、Rogers Pass峠などを通ってロッキー越え。
    レベルストークでGiant Western Red Cedarを見学。
    州道23号線を南へ。
    Shelter Bayから無料の州道フェリーでGalenaへ。
    再び州道23号線でNakuspへ。

  3. 夕食: 宿で
  4. 宿泊: Nakusp Hot Springs Chalet

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Part2:エメラルド湖(Emerald Lake)からナカプスまで

思いがけずにモレーン湖とレイクルイーズをもう一度訪ね、また本日のコースへ戻ります。国道1号線Trance Canada highwayをYoho National Parkに向けて走ります。途中で小さな博物館に寄りました。

カンブリア宮殿を見ていますか?番組のキャラクター・アノマロカリス(奇妙なエビ)は、5億年前のカンブリア紀に海に生息していたカンブリア紀最大の動物です。私たちはバンフからエメラルド湖に向かう途中の小さな博物館でこの化石やこの時期のいろいろな軟体動物の化石を見てきました。これらはカナディアンロッキーの一角にあるバージェス山付近の岩の中から米国の古生物学者チャールズ・ウォルコットによって発見されたもので、バージェス頁岩(バージェスけつがん、Burgess Shale)と名付けられた岩の中に閉じ込められています。驚くべきは、ここで発見された化石は、普通は残らない軟体分までも克明に残っている事が特徴です。これは海底が急な崖のようになっていて、そこに一気に土砂が流れ込んだために嫌気性の環境になり、腐敗が起こらなかったためと考えられているそうです。そして普通は死骸が堆積して化石になるので一方向からの化石が多いのですが、一気に流れ込んだため、いろいろな向きのまま化石になった事で、ここの化石群からは多くの事を知る事が出来たそうです。小さな、小さな博物館ですが、壮大な地球の、長ーーーい生物の歴史を私たちにたどらせてくれました。

  • 小さな博物館

    小さな博物館は国道1号線沿いにあります。

  • 引き出しを開けるとそこには色々な化石が

  • アマノカリス

  • 手で触れる事が出来る化石(レプリカかな?)

次はフィールドから脇道に入ってYoho National Parkのエメラルド湖です。ここも40年前に訪れています。ここは40年前のイメージと余り変わらずホットしました。私たちはまず湖畔でランチです。ファーストフードのハンバーガーですが、この景色の中でいただくと超一流レストランのランチより遙かに美味しいです。左下の人の笑顔が物語っています

  • エメラルド湖 景色が何よりのごちそう

    景色が何よりのごちそう

  • エメラルド湖 何とも優雅な時間

    何とも優雅な時間

エメラルド湖はもうその名の通り。ここもレイクルイーズと同じく1882年に探検家トム・ウィルソンによって発見された。(先住民はもっと昔から知っていたでしょう)その時トム・ウィルソンはすでにレイクルイーズにエメラルド湖の名前を付け、その後に更にエメラルド色した湖を見つけエメラルド湖が二つになってしまいました。そこで後によりエメラルド色の後者をエメラルド湖に、前者をレイクルイーズに改名したとか。確かにレイクルイーズはエメラルドを少し乳白したような色ですものね。こちらがエメラルドにふさわしい気がします。

エメラルド湖はバージェス山(Mt Burgess 2,599m)、ワプタ山(Wapta Mtn. 2,778m)、プレジデント山(Mt President 3,138m)に囲まれ、エメラルド湖自体も1.300mの所にあります。静かで神秘的で、良い湖です。主人はここが一番のお気に入りのようです。

エメラルド湖と左はワプタ山(Wapta Mtn. 2,778m)で右は化石の宝庫 バージェス山(Mt Burgess 2,599m)

エメラルド湖とプレジデント山(Mt President 3,138m)
透明度も素晴らしいです。 
  • バージェス頁岩があり、500億年前の化石の宝庫
    このバージェス山が海底だったのですねー。

  • 湖畔に咲く花

  • 風が止むと湖面に姿を写して

  • カヌーにも乗りたかったなー。

この旅の最後のローッキーの宝石・エメラルド湖を後に国道に戻り、Golden、Rogers Pass峠などを通ってロッキー越え。車窓からロッキーの山々を見納める。
ここ数日は観光が主の旅でしたが、又ここから野鳥が中心の旅となります。

レベルストークでマウントレベルストーク国立公園・ジャイアントシダートレイルを散策。ここはコロンビア山脈となるのでローッキー山脈の乾燥した針葉樹樹林ではなく、雨も多くレインフォレストとなるそうです。

  • ジャイアントシダートレイル

    ジャイアントシダートレイル

  • 多くの動物たちも住んでいるようです。

  • ジャイアントシダートレイル

    ジャイアントシダートレイル

  • これが見たかった

足下はレインフォレストらしく、大きな葉を広げた植物が被い茂り、ベイスギ(Western red ceder)やアメリカネズコと呼ばれるヒノキ科ネズコ属の樹木なども巨木となり鬱蒼とした森を形成している。樹木だけでなく咲く花も同じ花でも日本のものより大きい。このようなレインフォレストには薬の原料となるものが多くあると聞きますが、ここにあるセイヨウイチイも卵巣がん,肺がん,乳がん,胃がん、などの治療に用いられる抗がん剤・タキソールの原料となります。シダーの森は木道が整備されていて、キツツキのドラミングも聞こえるも姿が見られません。

  • Devil’s Club

    Devil’s(悪魔の)Club(こん棒)?でもとげがない

  • Queen's Cup

    日陰に咲くQueen’s Cup

    ツバメオモオに似ているけれど花が一つ

  • False Solomon’s Seal

    ホールス・ソロモンズ・シール

    日本の雪笹?

  • Thimbleberry

    Thimbleberry
    ゆびぬきベリー
    又はSolmonberryともいう

  • ゆびぬきベリーの実

    Thimbleberry
    ゆびぬきベリーの実

次にSkunk Cabbage Trailの方へ。Skunk Cabbage とは水芭蕉のことで、今はもう咲いていませんでしたが、湿地のようで水芭蕉が咲く場所のようです。木道沿いには草が多い茂り、ベリー類も多く野鳥が食べにくるのかもしれません。

  • Bracted Honeysuckle

    ブラクテッド・ハニーサックル

  • ユキノシタ ヒューケラの仲間?

こちらでは鳥との出会いもありました。

  • MacGillivray's Warbler

    英名:MacGillivray’s Warbler
    和名:ニシノドグロアメリカムシクイ

  • ニシノドグロアメリカムシクイ

    ニシノドグロアメリカムシクイ

  • Yellow Warbler

    英名:Yellow Warbler
    和名:キイロアマリカムシクイ

  • キイロアマリカムシクイ

    キイロアマリカムシクイ

  • Cedar Waxwing

    英名:Cedar Waxwing
    和名:ヒメレンジャク・姫連雀

  • ヒメレンジャク

    ヒメレンジャク

  • ハゴロモアメリカムシクイ

    英名:American Redstart
    和名:ハゴロモアメリカムシクイ

さて夕方5時を過ぎていますが、これから州道23号線を南へと走りShelter Bayから無料の州道フェリーで Upper Arrow Lakeを渡り25分でGalena Bayへ。再び州道23号線でNakuspへ。午後7時のフェリーに間に合いました。

  • 無料の州道フェリー

    無料の州道フェリー

  • Upper Arrow Lake

    鏡のようなUpper Arrow Lake

  • 川端雅章さんと

    川端雅章さんと

ferryでUpper Arrow Lakeを渡ったら湖畔を走りナカプスへ。この街に着いたらレストランでお夕食のつもりでしたが、時間も20時を廻っておりそんなお店が見当たりません。でもクーラーボックスにはパンや野菜、ハム、カップ麺などが残っているのでそれで済ますことにしてNakusp Hot Springs Chaletにむかいます。カーナビで行くのですが、山道をどんどん入っていき、不安になりもう一度湖畔へ戻ります。電話をかけて聞くとその山道を12kmも奥に入るそうです、またその道をたどります。電話で聞いていていも「本当にこの先にあるの?」と言うほど山の中に入っていきます。対向車も後ろを走ってくる車もほとんど無く、右側に流れの速い渓谷が続いています。やがて川岸にキャンプ場が見え、反対側に建物が見えてきて、そこがNakusp Hot Springs Chaletでした。私たちは一番奥のChaletでした。中に入ると3つのベッドルームがあり、今夜は

温泉

Hot Spring 温泉

皆一部屋ずつ。私は1階の一番奥のバストイレ付きのお部屋にしました。取りあえず水着を持って温泉に入り疲れを取る事に。周りにハチドリのための蜜の入ったbird feederとハンギングのお花が飾られた大きなプールのような温泉ですが、とても気持ち良く疲れがすーっと抜けていくようでした。
Chaletに戻って、カップ麺やサンドウィッチのお夕食を済ませ、静に夜が更けて行きました・・・というはずでしたが・・・続きは明日。

  • 私の部屋

  • 川端さんの部屋

  • 主人のベッド

今日見た鳥

カナダガン、スミレミドリツバメ、ツバメ、カナダカケス、ハイイロホシガラス、カササギ、ナミガラス、ワタリガラス、チャイイロツグミ、コマツグミ、ヒメレンジャク、ホシムクドリ、キイロアメリカムシクイ、キズタアメリカムシクイ、ハゴロモアメリカムシク、ニシノドグロアメリカムシクイ

今日見た動物

キンイロジリス

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カナダの旅7 ロッキーの宝石を再訪 

川端 雅章さんと行く、カナダグランドツアー5日目 Part1

6月3日(金)バンフ~ナカプスへ 移動距離386km
  1. 7:30ホテル発、国道1号線を西へ。
  2. この日はYoho National Park、Glacier National Park、Mount
    Revelstokeの3つの国立公園を訪れます。
    側道に入りEmerald Lakeへ。
    国道沿いにあるバージェス生物群の化石の展示がある小さな博物館を
    見学。
    国道1号線でGolden、Rogers Pass峠などを通ってロッキー越え。
    レベルストークでGiant Western Red Cedarを見学。
    州道23号線を南へ。
    Shelter Bayから無料の州道フェリーでGalenaへ。
    再び州道23号線でNakuspへ。

  3. 夕食: ナカスプの町で
  4. 宿泊: Nakusp Hot Springs Chalet

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Part1:バンフからモレーン湖 レイクルイーズ再訪まで

今日は朝から快晴です。なのに娘は予定通り1人でカルガリーまでバスで移動し、カルガリー空港から飛行機でバンクバーに戻ります。どうしてもカナダにいる間にロッキーを観て欲しくてここまで一緒に来ましたが、娘にはバンクバーの生活がありずっと一緒というわけには行かないようです。3人で娘のバスをホテル前で見送って、私たちも出発です。

カスケード山(Cascade Mountain; 2998 m)

カスケード山(Cascade Mountain; 2998 m)

昨夜到着したバンフの街は、カナディアン・パシフィック鉄道によって1880年代に観光地として作られた街で、温泉も見つかり、ここからカナディアンローッキーが観光地として知られるようになった街です。カナダの居住地としてはレイクルーズに次いで標高の高い町で北緯51度で標高1,384 mにあります。私の住んでいる八ヶ岳南麓の小淵沢が北緯36度で標高1000mで清里が1400m位ですから、清里よりもずっと寒いところに思うのですが、長年の平均気温をみるとそれほどでもないようです。バンフはカスケード山(Cascade Mountain; 2998 m)、ランドル山(Mount Rundle; 2949 m)、ノーケイ山(Mount Norquay; 2134 m)、サルファー山(Sulphur Mountain; 2281 m)と言う山々に囲まれていて、その影響もあるのかもしれませんね。
車窓から40年前を思い出そうとしますが、バンフスプリングスホテルぐらいしか思い出しません。そうそう、丁度ここへ着いたときに風邪気味で気分が悪くなり、バンフスプリングスでのランチも頂けなくて、食べ物の臭いすら嫌で1人お庭を散歩していた事を思い出しました。だから余り思い出もないのですね。
今日はメインストリートからカスケード山がくっきり、ドッシリと見えています。

  • バンフ踏切より

    バンフ踏切より

  • バンフ メインストリートよりカスケード山を望む

    バンフ メインストリートよりカスケード山を望む

バンフの駅は有名な街の駅なのに余り冴えません。有名な豪華列車『ロッキーマウンテニア号』がシーズン中に停車するくらいで、後はほとんどが貨物列車だとか。でもカナダの貨物列車は余りにも長くてビックリします。今日はその貨物列車さえ停まっていませんから、駅と言われなければ見逃しているところです。

  • バンフ駅

    バンフ駅

  • バンフ駅

    バンフ駅

一番に訪れたのはボウ滝(Bow Falls)です。昨日観てきたボウ氷河を源として、ボウ湖から流れ出ているボウ川にあり、高さ約9.1 m、幅約30 mの滝です。落差はそれほどないのに有名なのは、やはり映画「帰らざる河」のロケ地だからでしょうか。そうそう、映画でここは3人で筏で下ってきて、最後の難所でした。あの壊れかけた筏でこの滝を越えられるとは思いませんが、やっとの事でここを超え街に着くのです。題名の「帰らざる河」とはカナダの先住民が一度下り始めたら最後、下流へ流されるばかりで、河をさかのぼって出発した場所へ戻ることは不可能と言う意味で”帰らざる河”と呼んでいたそうで、それがそのまま題名となっています。ちなみにボウ川は全長約587 kmのもあるので、源のボウ氷河から85kmのここはまだ上流です。

  • ボウ滝(Bow Falls)

    水量豊富なボウ滝 
    高さ約9.1 m、幅約30 m

  • ロバート・ミッチャムとマリリン・モンローでなくてすみません。

今朝ホテルを出て、しばらく走るとガイドの川端さんが「波留美さん、今朝もう一度レイク・ルイーズに行きましょう。」と。それは何も言っていないのに、私が40年ぶりのレイク・ルイーズに少しだけがっかりしているのを見抜いての言葉のように思えます。このお天気をみての粋な計らいに、私の胸は張り裂けんばかりでした。そしてバンフから国道1号前をモレーン湖とレイクルーズに向かって戻ります。

カナダのハイウエイでは、時々動物が渡るためのアニマルオーバーパスと言う橋が見られます。初めは地下道のアニマルアンダーパスが22本も作られたそうですが、熊と狼が渡らない事がわかり、オーバーバスを作ったそうです。人の臭いが付かないよう、人間の通行は禁止です。観光道路などの開発はしても、しっかりと野生動物の生活も守っている事が感じられますね。

  • アニマルオーバーパス

    Trans-Canada Highwayにかかるアニマルオーバーパス

  • Trans-Canada Highway

    Trans-Canada Highwayは素晴らしい景色の連続です。

昨日ジャスパーからバンフに向かって観たときは、ごつごつした台地に見えたキャッスル山(Castle Mountain)が反対に向かって走って観ると本当に西洋のお城に見えました。これも氷河の侵食によって削り取られてできたのでしょう。山塊は、2862m ~2970m までのいくつかの峰が連なっています。

  • キャッスル山(Castle Mountain)

    キャッスル山(Castle Mountain)

  • キャッスル山(Castle Mountain)

英名:Golden-mantled Ground Squirrel
和名:キンイロジリス
全長235-295mm、体重120–394g

さーてモレーン湖( Moraine Lake)の駐車場に到着。昨日ナキウサギやキンイロジリスが迎えてくれたロックパイルトレイルを登っていき、その岩場にさしかかりましたが、今朝は全くナキウサギの姿も鳴き声もありません。いつもでも見られるものではないのですね。昨日はラッキーでした。でもロックパイルトレイルの終点につくと、昨日の感動より更に大きな感動が!
すべてが3000m以上というテンピークスの上には雲一つない青空が広がり、頂きの一つ一つがくっきと見えています。10の頂きはすべて3000m以上。富士山が10も並んでいるようなものです。でも見ているところが1500m位なのでそれほど高く感じません。そしてモレーン湖の湖面も色鮮やかなターコイズブルーに輝いています。氷河によって削り取られた微細な土砂が湖水を浮遊し光が屈折してこの色となるのですから、お天気が良い方がよりターコイズブルーが濃くなるのは当然ですね。
ここでキンイロジリスが迎えてくれました。

テンピークスもくっきり聳えている快晴のモレーン湖

テンピークスもくっきり聳えている快晴のモレーン湖( Moraine Lake)

  • モレーン湖( Moraine Lake)

    快晴のモレーン湖( Moraine Lake)

  • モレーン湖( Moraine Lake)

    モレーン湖( Moraine Lake)とテンピークス

  • モレーン湖( Moraine Lake)

    ターコイズブルーに輝くモレーン湖( Moraine Lake)にて

  • 川端雅章さんと

    もう一度訪れてくれありがとう川端雅章さん!!

そしてレイク・ルイーズ(Lake Louise)に。こちらも晴れ渡って、湖水が私が40年前に観たようにエメラルドグリーンに輝いています。正面のビクトリア氷河もくっきりと見えています。この氷河の名前はビクトリア女王から、そして湖の名前ははその娘であるルイーズ王女に由来しています。
川端さんは朝がここが綺麗に輝く時間と知っていて、再訪してくれたのですね。ロッキーの宝石と言われる2湖を、こんなにお天気の良い日に再訪できるなんで、川端さんに感謝、感謝です。

晴れ渡ったレイク・ルイーズ(Lake Louise)とビクトリア氷河

晴れ渡ったレイク・ルイーズ(Lake Louise)とビクトリア氷河

  • レイクルイーズ

    透明度も高いレイクルイーズ

  • 晴れ渡ったレイクルイーズとビクトリア氷河

  • レイクルイーズ湖畔のカヌー乗り場とフェアビユー・マウンテン(2,744m)

    レイクルイーズ湖畔のカヌー乗り場とその後ろはフェアビユー・マウンテン(2,744m)です。

  • レイク・ルイーズ(Lake

    今日のこの快晴のレイク・ルイーズ(Lake Louise)で親子3人で撮りたかったな。

「こんなにお天気もよく、楽しいのによくバンクバーへ戻ったね」と娘の事うわさしていたのですが、この日のカルガリーからバンクバーまでのフライトも素晴らしく、まるでカナディアンロッキーの遊覧飛行のようだったそうです。あーそれならそれも良かった!!

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