八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2012-02-20

Feb 20, 2012

鶏胸肉のハム

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 先日塩麹に漬け込んだ鶏胸肉を使って、鳥ハムを作ります。

鳥ハム

材料

鶏胸肉1kg 塩20g 塩麹50cc セージ、胡椒、タイム セロリ 人参 ロリエ
  1. 塩20g 塩麹50cc セージ、胡椒、タイムを擦り込んで、セロリと人参を一緒に冷蔵庫で3日漬け込む。
  2. この胸肉を観音開きにして厚さを均一にしてくるくる巻き、凧糸で縛る。
  3. ロールにした肉をお湯で茹で一煮立ちしたら火を止めアクを取り除く。
  4. ゆで汁ごと電気釜へ。
  5. 蓋をぴっちり閉めて保温のスイッチを入れる。
  6. 1時間したら肉を取り出し出来上がり。
  7. 薫製が出来るなら、周りを良く拭いて薫製にかけける。簡易薫製の仕方は下記で紹介
  8. 10分ほどして軽く薫製がかかれば良い。
  9. 凧糸をほどいて、少しさまして切り分ける。

  • 濃い塩で漬け込んでいないので、水で塩出ししなくても良い。
  • 電気釜の保温で70℃くらいで煮るので、胸肉がパサつかない。
  • スープは良い味が出ているので、有効に使う。
  • 薫製がかけられなくても、そのままで美味です。

塩麹料理レシピ 作り方 塩こうじ 塩糀 塩麹
             塩麹料理 塩糀料理 塩こうじ料理
     グリーンサラダに塩麹漬けのキノコをトッピング。その周りに鳥ハムを。
 ヘルシーでリーズナブルな鶏胸肉ですが、どちらかというとさっぱり、またぱさつきやすいことであまり使うことがありませんでした。でも豚ハムやソーセージを作るときにぱさつかないように80℃くらいのお湯で茹でる事思い出し、今日は炊飯器の保温を使ってみました。ぴったり蓋を閉めると75℃以上になります。原型のままの胸肉を保温したまま2時間ほど忘れていたら、しっとりとろとろの茹で鳥になっていました。これからはヘルシーなもも肉も美味しくいただけそうですね。炊飯器って便利ですねー。炊飯器の低温調理
注意 カンピロバクターや腸管出血性大腸菌による食中毒を防ぐためには内部まで十分に加熱する必要がありますが、目安は肉の内部の温度が75度で1分間以上加熱する、又は中心部の温度を63℃で30分以上加熱することです。保温で何度になるか一度試してください。大きなお肉は中心温度をはかりましょう。

簡易薫製の仕方

  1. 鉄製中華鍋(なるべく大きく、専用にしたほうが良い)、丸い餅網、アルミホイル、薫製用チップを用意する。
  2. 写真1のようにセットする
  3. 材料がくっつかないように、餅網にサラダオイルを塗る。
  4. 写真2のように薫製する材料を並べる。
  5. 写真3のようにアルミホイルで蓋をする。丁度良いステンレスボールがあれば、ボールの内側にそってアルミホイルで覆い(臭いがつかないように)かぶせても良い。
  6. はじめ強火で、煙が出てきたら弱火にして、必要な時間だけ薫製する。

簡易薫製法 薫製
          写真1                    写真2
             薫製料理 ハム 作り方 レシピ
                       写真3

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ゴジュウカラ

動きの速いゴジュウカラは撮影には気を使います。
意外と雪とのコラボは似合っています。

ハチジョウツグミ

今年は観られないと思っていたハチジョウツグミでしたが、思わぬ場所で出会いがありました。

三丁目の夕日’64 3D

 昨日「3丁目の夕日’64」3D版を見てきました。 今回は東京オリンピックが開催された秋を舞台にドラマが展開していきます。まだまだ日本中が豊かとはいえなかったけれど、みんなの胸に、日本という社会に夢も希望も溢れていた時代ですね。映画でもオリンピック開会式の空に描かれた五つ輪をみんなで見上げいるシーンが出てきましたが・・・
 私は今でもはっきりと覚えています。横浜市中区滝之上、今は根岸森林公園となっているところで、そのころはまだ米軍専用のゴルフ場でしたし、静かな住宅街で、そのときもほとんど誰もいなかったのです。その路上で私は一人でブルーインパルスが描いた五つの輪を見上げていたのです。きっと歩いてお友達の家に行く途中だったのかもしれません。横浜からもはっきりと見えました。そんな時代を懐かしく思い出しながら見てきました。

 そして今回は途中で思いがけない風景も現れたのです。茶川が帰省するシーンで甲斐駒ヶ岳が。それも小淵沢付近で撮影したのでしょう、見慣れた姿でした。山梨の映画館ですからちょっとどよめきが。いえ3Dで飛び出した赤とんぼにどよめいたのかもしれませんが。

 一作目から色々なことを思い出させてくれる映画でしたが、もうこれで終わりかな?もう一回ぐらあっても良いなーと思うのですが。

映画の前はいつもお寿司

 映画の前はいつもお寿司。それにしてもウニ好きにはあきれます。
でもたまにですから、好きなものを好きなだけどうぞ。

             


ネギトロ&ウニ&いくらの巻物は最高!!私はこれ2つでも十分なくらい。