カテゴリー : 料理
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Oct 29, 2012
Oct 28, 2012
Oct 18, 2012
なつめの甘露煮
病院の庭になった「なつめ」です。今年は豊作で、高いところで空へ向かった枝3本が茶色い実でいっぱいです。手が届くところは患者さんがお散歩の時に採って食べるかも知れませんので、その高く伸びた枝を、男の人にしならせて押さえて貰い、沢山の実を収穫しました。生で食べるとリンゴの様な味がします。これを甘露煮にすると、長い間少しずつ頂くことが出来ます。実が割れないようにコトコト優しく優しく煮詰めます。甘みは甜菜糖とキビ糖。煮詰めたところでお醤油をちょっと入れるとぐっと味が締まります。瓶詰めはバザーで売り、それがまた庭の維持費になります。
明日晴れたらわが家にもなつめの木を植えます。病院の木の回りに沢山の子供が出来ます。みんなが実を食べては飛ばすからかな?そんな一本を頂いてきました。何年経ったら実が出来るかな?
Sep 29, 2012
Sep 20, 2012
いくら作り
北海道から生筋子が届きました。それにいくら用の網も。今までは餅網を使っていましたが、これはボールの縁から網がずり落ちない工夫がしてあるようです。早速この網でしごいていくらを仕込みました。塩漬けが好きなわが家は大半をゲランド塩と煮きった日本酒を少しで。たっぷりいただけるように塩分濃度は2%弱で漬け込みます。一部を塩麹、そしてもう一つは醤油麹1:醤油1でも漬けてみました。
塩麹は少し甘みが気になるので塩1:塩麹1にしたら良かったかも。
醤油麹1:醤油1はとても濃厚な味となりました。卵の黄身だけにお醤油かけたみたいで美味しかったです。
でもいくら本来の味はやっぱり塩漬けですね。
今日はボールごとテーブルにおいて、どんとかけ放題です。毎秋の楽しみです。
Sep 19, 2012
おからサラダ
写真はポテトサラダのようですが、これはおからサラダです。私が野菜を買いに行くお店は美味しい手作り豆腐を売っています。お豆腐を買うとおからが付いてきます。でも多くのかたがいらないと言うそう...で、いつもおからだけがケースに残っています。お店の人も困るようでいつも頂いてきます。ラッキー!!
おからサラダのレシピ
- おからをから煎りして、フレンチドレッシング、砂糖少々、からしを合わせたものを熱いうちにおからに絡めます。味がこくならないでほんの下味程度。
- ・キュウリ、人参、紫タマネギは塩もみして固く絞っておく。塩分はあまりの残さないで。半熟ゆで卵はみじん切りか細かくつぶす。
- 野菜にマヨネーズを合わせておく。(ここがコツ)そこにおからを入れると均一に味が付きやすい。
- ポテトと違っておからはパサパサしているので、野菜を多めにして、マヨネーズの半量をフレンチドレッシングを使うとしっとり。しっとりするまでドレッシングやマヨネーズを入れると味が濃くなりそうなときは生クリームを入れます。 又は生クリームを入れずにそのまま一晩置くと野菜から汁が出て、しっとり美味しくなります。
Sep 17, 2012
紫蘇ジュース
お友だちに赤紫蘇を頂きました。沢山あったのでシソジュースを作りました。早速水で割っていただきました。たくさんある「すだち」を搾って入れたら、これまた一層美味しくなりました。
わが家では梅ジュース、杏ジュース、赤房スグリジュース、ゆず茶を自家製で作っていますが、それに紫蘇ジュースが仲間入り。
紫蘇ジュース レシピ
材料:紫蘇の葉 150g 水 1L 砂糖 400g(三温糖200g+白砂糖200g) 酢200cc(お好みで)
- 紫蘇の葉だけをよく洗う。赤ジソだけでなく青じそを混ぜてもいい。
- 分量の水を沸騰させ、そこに葉を入れて5分から10分煮る。赤紫蘇が青くなったらOK
- 2をざるなどで濾す。
- 分量の砂糖を加えて10分くらい沸騰させアクを取る。
- 火から下ろして酢を加えると真っ赤になる。
- 消毒して瓶に入れ冷蔵庫保存。
- 水でも、炭酸でも、焼酎でも割ってもいいです。
色よくするために今回は半量を白砂糖にしました。酢の分量もお好みで加減してください。
さてこれからパンプキンスープ作りです。
明日は諏訪中央病院のハロウィンパーティー。グリーンボランティアが庭や院内に大きなカボチャを彫ったジャック・オ・ランタンを飾り、夕暮れに蝋燭をを灯します。そのお庭でパンプキンスープを皆さんにお配りします。
患者さんやスタッフの方々が出てきて、寒い中でふーふー言ってあたたかなスープをめしあがります。色々なカボチャがあるのでみんな混ぜて作ってみます。仕事の合間を縫って、タマネギをじっくり蒸らし炒めして、カボチャを細かく切って、これもオリーブオイルでしっかりと炒めて、後はお鍋でじっくり煮て心を込めて作りました。きっと美味しくできると思います。お旅理は心が移りますから。
毎年最後はたりなくなるので、今年は他に3人の人が作ってくるのでたっぷりです。たぶん・・・
今は鍋カバーの中でじっくり甘みを増しているはずです。明日の朝ミキサーにかけて、味を調えて持っていきます。