カテゴリー : トレッキング ウォーク
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Sep 03, 2012
入笠山のお花畑
入笠湿原と大阿原湿原の間にある斜面のお花畑ですが、ロープを張って歩く通路を造って草花を保護したせいか、今は素晴らしいお花畑になり一面花盛りです。入笠湿原では霧だったのですが、ここへ来たらお天気になり、コオニユリやヤナギラン、マツムシソウ、キキョウ、アオキノキリンソウなどがきらきら輝いて咲き、クジャクチョウが沢山飛んでいました。
入笠山は良く来ますが、今年ほど綺麗なお花畑を見たのは初めてです。
一足早く秋を感じにお出かけになりませんか?
コオニユリ、マツムシソウ、アキノキリンソウが揺れるお花畑の斜面
今日の入笠湿原 もご覧ください。
霧の入笠湿原
今日は久しぶりに入笠山のマイカー規制が解除されたので、花を観に出かけてきました。車で登るほどに唐松の緑は褪せいき、ここはすっかり秋の彩りです。
入笠湿原に着いた時は残念な霧雨模様の天気でしたが、それはそれなりの風情でした。
入笠湿原にはリンドウ、マツムシソウ、サワギキョウ、ハナイカリ、ウメバチソウ、ワレモコウなどがすでに黄色く色づいた湿原の中に咲いていました。
今日のお花畑とクジャクチョウ もご覧ください。
Aug 13, 2012
Jul 28, 2012
夏休みにおすすめなファミリー登山
この夏に軽い登山をしてみたい方、山ガール、山ボーイのデビューに、そしてファミリー登山にお薦めコースを紹介します。登り30分〜2時間30分の位のコースですが、お天気などには十分注意して出発してください。また夏のことなので、熱中症、脱水症にも十分ご注意ください。
入笠山 ほぼフラットな湿原歩きから、登山道入り口から片道30分程度の入笠山登山まで、程度に応じて楽しめます。山頂からは360度のパンラマ。空気が澄んでいれば富士山や北アルプスまでよく見えます。
飯盛山 獅子岩から上るコースは登山道からの見晴らしも良く、行く手の飯盛山も見えているので、歩く目安がつけやすい。山頂から見る八ヶ岳は雄大です。
日向山 唐松林の歩きやすい登山道を2時間程登れば、そこには奇岩、奇峰が乱立する花崗岩の山頂。見下ろせば深い谷と小淵沢の町が。左手には間近に迫るj甲斐駒ヶ岳、右手には雄大な八ヶ岳が見渡せます。花崗岩は滑りやすいので、広々した山頂でははしゃぎすぎに気をつけてくださいね。錦滝への下山道は崩落のために閉鎖。もし開いていても急な道なので、来た道を戻ってください。
では楽しい夏休みは八ヶ岳のペンションあるびおんでどうぞ。
Jul 26, 2012
蝶々な1日
朝起きると主人が「オオムラサキが来ているよ」と教えてくれました。ダイニングの窓に張り付いて、なんだか排泄物で硝子を汚しています。羽はしっかりと閉じて、綺麗な紫色は見られません。
お客様がチェックアウトした後に、車山、霧ヶ峰に行きました。ニッコウキスゲも咲いているようだし、今日がいける最後のチャンスです。
富士見台や車山の肩の電柵の中には沢山のニッコウキスゲが咲いて
いました。でもやはり電柵が自然の風景を異質なものにしています。でもこれで囲わなくてはニッコウキスゲは全部鹿に食べられてしまいます。どうすることが自然なのか、どっちが自然を守ることなのか、いつもここのニッコウキスゲを見ると考えさせられます。
ここへ来たら必ずコロポックルのボルシチ。今日も温かなパンも美味しく、アイスミルクココアも「いいね!」です。
午後からは静けさを求めて場所を移動。人っ子一人といない湿原は、車山肩の賑やかさがウソのように静まりかえり、沢山の蝶が迎えてくれました。それにアザミやホタルブクロ、ウツボ草等いつも見る花たちですが、今年はなんて色鮮やかなのでしょう!!その中を蝶が飛び交っています。主人が鳥撮りの間、私は蝶撮りでもすることにしました。
最初に出迎てくれたのはモンキチョウ。
モンキチョウ
モンキチョウは気温に対する適応性があって、北から南まで、低い所から高山まで生息しているそう
数多く乱舞しているのはアサマシジミかヒメシジミか?似たシジミ蝶が多く、わたしには良く違いが分かりません。後日専門家に見て貰い、このブログを写真を書き直しています。
アサマシジミ(絶滅危惧種2に指定されている)
上の羽の一番内側の黒班を見ると5番目が長楕円
ヒメシジミ(準絶滅危惧種に指定されている)
上の羽の一番内側の黒班を見ると5番目がほぼ円
蝶の同定は素人の私にはとてもも難しく、間違っているかもしれません。もし詳しい方で、間違いや蝶の名前が分かる方に教えていただけると嬉しいです。専門用語は分からないので、とても素人的書きをお許しください。
Apr 15, 2012
Nov 14, 2011
Nov 13, 2011
Nov 06, 2011
ポレポレイベント・棒道ウォーク
今日はこぶちさわポレポレクラブの「創造の森と棒道ウォーク」でしたが、昨夜からの雨で道が滑りやすいこと、
そして今日もいつ降り出すか分からないお天気なので、早めにウォークを終えてペンションでお弁当を食べる方が安心と言うことで、創造の森をカットして、富士見高原から川崎市八ヶ岳少年自然の家経由で棒道に入って小淵沢に戻ってくるコースと変更しまた。
歩きはじめは雨も上がっていて、カエデ、ダンコウバイ、カラマツの紅葉、黄葉を楽しみ、撮影しながらのウォークでした。やがてススキとカラマツの道に入り、背丈より高いススキの間を歩きます。所々に鹿の道ができており、朝に晩にここを鹿が通り抜けているのが分かります。
川崎市八ヶ岳少年自然の家で一休み。本当はここでお弁当の予定でしたが、ペンションでお弁当にして置いて良かったです。ここを出発する頃からパラパラと雨が降り出しました。それでも歩くのに支障があるほどではなく、雨具を着たり、傘をさしたりして棒道を歩きました。しっとりと濡れた紅葉、黄葉もまた綺麗で、カラマツもハラハラと散り始め、カラマツシャワーも浴びました。
12時もまわり、お腹も空いてきましたがお弁当を楽しみに歩きました。ゴール近くでは、牧草地のまわりの紅葉がとても綺麗でした。あと少しでお弁当の待つペンションたん歩゚歩゚さんです。今日はここでみんなでお弁当を広げます。
今日のお弁当はカキッチン・ハートランドさんのお弁当です。おかずの種類も多く、ボリュームたっぷりのお弁当で、空いたお腹もしっかりと満たされました。あるびおんのお客様はお弁当の後は皆さんスパティオ小淵沢へ。ゆっくりと温泉に浸かってお帰りでしょうか。皆さまお疲れ様でした。そして担当のたん歩゚歩゚さん、ご苦労様でした。
次回はあるびおんが担当する
2012.02.05(日)のスノーシューです。今から予定を空けておいてくださいね。皆さまのご参加をお待ちしております。追ってHPでお知らせします。
ペンション振興会のポレポレクラブのイベントは10月26日(日)です。今回のコースは、山梨県北杜市(ほくとし)に生まれ、日本の植民地統治下の朝鮮半島に渡り、朝鮮工芸の美を日本に紹介し朝鮮を愛した浅川伯教 ・ 巧(のりたか・たくみ)兄弟ゆかりの地を訪ねます。 是非ご参加ください。