カテゴリー : 野鳥日記
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Sep 29, 2012
Sep 28, 2012
Sep 22, 2012
Sep 21, 2012
Sep 14, 2012
雛から成鳥へ 楽々バードウォッチング
今年の春生まれたアカゲラの若も、少し頭の赤い羽が変化してきています。
どう変化するのか、観たいのですが観ることは叶いません。
註:アカゲラの成鳥では後頭部が赤いのが雄、赤くないのが雌です。ところが雛は両方とも頭頂部が赤いのです。でも段々ここに黒いものが混じるようになり、そこまでは見届けるのですが・・・その後どこでどう後頭部が赤くなるのか?
以前に撮った写真で生え替わりがよく分かるものが
Sep 12, 2012
Sep 01, 2012
イスカだ!!
ペンションの仕事が一段落した30日の朝、アサギマダラの写真を撮影したいと出かけました。
アサギマダラの撮影も終えて、車に乗り込もうとしたその時に、何処かで聞き覚えのある鳴き声が頭上でしていました。
上を見上げると5〜6羽の群れが林の中に入って行くのが確認でき、そのうちの1羽がこちらを見ています。
その赤い色からイスカだと確信し、仕舞ったカメラをセットし直し、撮影しました。
以前9月下旬に撮影したのですが、8月にイスカを撮影したのは初めてです。
一般に冬鳥だと思われがちなイスカですが、八ヶ岳では留鳥です。
しかし、夏に確認できたのは初めてです。
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Jun 27, 2012
氷河期の生き証人 ギンザンマシコ
今回の北海道旅行の目的は「ギンザンマシコ」に出会うことです。一昨年は、私は花撮り中で主人だけが一瞬見て、証拠写真程度のものを撮っただけ。そこに居合わせたカメラマンのだれも間に合わない位一瞬だったそうです。
今年は良い写真も撮って欲しいし、娘と私も出会いたいものだと思いました。
そんな旅行中、標高の高い森の中を歩いてたら、鳥の小さな群れが旋回して松にとまりました。遠くて、双眼鏡で見た主人はマヒワかな?と。その群れは飛び立っては松に止まりを繰り返しながら、段々近くに来ました。やがて赤い雄も居ることを確認。写真に撮ってみると、なんとそれはギンザンマシコの家族でした。夕方で暗かったので雄の写真は良くなかったのですが、雌とひなの写真はこれです。
思いがけないギンザンマシコとの出会いでした。
翌日と翌々日にはだれもがねらう場所で、赤い雄を主人は写真に撮り、私と娘も丁度花撮りから戻ったときで、一緒に見ることが出来ました。
ギンザンマシコ(銀山猿子)スズメ目 アトリ科
日本では北海道の標高1600以上のハイマツ帯のみで繁殖する鳥です。氷河期の生き証人と言われるのは、氷河期に北方から北海道にやって来て、氷河期が終わって暖かくなったときに帰りそびれたものが、寒冷な高山帯に取り残されたと考えられるからです。
秋の高原では、去っていった夏が少しだけ振り返った1日を、惜しむようにツバメ達が楽しんでいました。