カテゴリー : イベントのご案内
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Jun 26, 2012
片田良美さんの水彩画展に行ってきました。
先にご紹介した八ヶ岳美術館企画展 「片田好美水彩画展 森と生きる」にいってきました。この美術館は原村の緑の中にすっぽりと包まれていて、駐車場から美術館までのアプローチも良い感じです。
今回は作品数も多く、四季に分かれて展示されています。その全てに、片田さんらしい素晴らしい文で綴られたキャプションがつけられていて、しばし絵と文章に酔ってきました。
8月5日までとまだまだ続きますので、八ヶ岳にいらした際にはお立ち寄りください。そして絵と文章をじっくりご鑑賞ください。蓼科・八ヶ岳の鳥や動物、植物に対する愛情溢れる思いを感じる事ができる作品展です。
あっ、お話に夢中で、片田さんとの写真を忘れました。
【片田好美水彩画展 森と生きる】
■会期:平成24年6月5日(火)〜平成24年8月5日(日)※臨時休館:6月6日〜7日
■場所:八ヶ岳美術館(開館時間 午前9時〜午後5時)
■入館料:大人500円 子供250円(20名以上で来館:大人450円 子供200円)
Jun 08, 2012
「片田好美水彩画展 森と生きる」
八ヶ岳美術館企画展 「片田好美水彩画展 森と生きる」開催のお知らせです。
【片田好美水彩画展 森と生きる】
■会期:平成24年6月5日(火)〜平成24年8月5日(日)※臨時休館:6月6日〜7日
■場所:八ヶ岳美術館(開館時間 午前9時〜午後5時)
■入館料:大人500円 子供250円(20名以上で来館:大人450円 子供200円)
■作家によるギャラリートーク
6月10日(日)14:00〜
制作にかける思いや蓼科の自然について、作家本人が語ります。
参加費:無料(入館料別途)
自然と共に生きている片田好美さんだからこそ描ける動物や植物への愛情にみちた繊細な水彩画。そして水彩画でありながら、ふくよかなボリュームを感じるタッチは絶妙。
今回は前回の倍の作品数が展示されているようです。是非お出かけください。鳥好きな方も必見です。
詳細は八ヶ岳美術館のHPで
Apr 06, 2012
Feb 04, 2012
Jan 27, 2012
八ヶ岳オーロラ伝説
富士見高原リゾートで開催されている
「八ヶ岳オーロラ伝説」
に行ってきました。
2003年10月、太陽の表面でおきた大規模な爆発で地球に強力な磁気嵐が発生しました。その時、通常では北極などでしか見られないオーロラが北杜市で観測されました。「八ヶ岳オーロラ伝説」はその時の事実に基づいた、幻想的で壮大なレーザーショーです。
午後8時30分からのショーの前は、スキー場2階のレストランが暖かな休憩所になっていて、ここで太鼓の演奏など聴いて待ちます。
いよいよ案内があり外のゲレンデに出ます。今夜は-8℃くらいでしょう。でも風がないので、しっかり着込んでいればそれほど寒くは感じません。空には満天の星。薪が燃やされスモークがキーンと冷えた空間に広がっていきます。このスモークがスクリーンとなるのでしょう。音楽と共に始まり始まりです。
動画でご覧ください。
再生時に音楽が出ますのでご注意ください。
実際に寒い冬空の元、また光の向こうに満天の星が輝く中で見るのは、この動画では表せない美しさです。是非一度、足を運びご覧ください。あるびおんおすすめのイベントです。
ちなみに今年は29日日曜日までご覧になれます。
場所:富士見高原ゴルフコース
期間:平成24年1月26日(木)〜平成24年1月29日(日)
時間:20:30〜21:00
<チケット料金>
一枚1500円(販売先は問い合わせ先へお尋ねください)
<主催>
八ヶ岳観光県整備推進協議会/(社)やまなし観光推進機構
<問い合わせ>
北杜インバウンド協議会事務局
TEL:0551-38-4455
(社)八ヶ岳ツーリズムマネージメント
TEL:0551-48-3457
Jan 22, 2012
ポレポレクラブ スノーシューイベント
2月5日のポレポレクラブの「お楽しみスノーシュー」はペンションから現地まで送迎とスノーシューガイドが無料でとてもお得です。帰りは駅まで送迎も可です。
この機会にペンションに泊まって、初スノーシュー体験の方も銀世界を歩いて見ませんか。
ポレポレクラブの「お楽しみスノーシュー」詳細
今日は映画「白磁の人」を見てきました。浅川伯教(のりたか)・巧(たくみ)兄弟は、明治時代半ばに今の北杜市高根町に生まれ、日本の植民地統治下の朝鮮半島に渡り朝鮮工芸の美に魅せられ研究した人です。弟の林業技師・浅川巧さんは「自然法に帰す」という信念に基づき、多くの山林の緑化復元を進めながら、現地の人々を理解しようと努め、私財を費やして貧しい子どもたちが学校に通えるよう尽力した人でもあり、40歳という若さで韓国の地で生涯を終えた後も、韓国の地に眠りつづけ、忘憂里(マンウリ)の巧さんのお墓は、ほとんどの日本人が知ることが無かったのですが、巧さんが働いていた林業試験場の職員やそのご家族など韓国の人々が守りつづけてくれていたそうです。
10月28日にはポレポレクラブで「浅川兄弟の道を歩く」ウォークイベントを開催さするする予定です。先 日行った下見ウォークで歩いたゆかりの地を重ね、幼い頃から神社の杉の苗を移植したり、樫の木を植え、近隣の人にも分けていたという説明を思い起こして映画を観ていました。下見で訪ねた時、この神社の境内には、今も杉種が発芽して小さな苗が沢山生えていました。きっとこれを移植したのかな?なんて。こんなところからも、のちに韓国の山林緑化復元に尽力した巧さんの片鱗が伺えます。
浅川伯教・巧兄弟
北杜市でも撮影が行われ、映画の始まりは北杜市にある「やまなしの木」の大写しから。そんなわけで、北杜市や山梨県内でも色々なところで上映されたのですが、私たちは見に行けなくて、今回は風路さんの案内で塩尻の小さな古い映画館まで見に行きました。昔懐かしい映画館です。私たち6人だけの貸しきりで始まりましたが、終わって振り返ると一人他の方がいました。こんな映画館がまだあるんだと・・・笑って帰ってきましたが、この
東座の歴史と“FROM EAST 上映会”のモットーを知りかなり感動しました。ちょっと離れているけれど、名画が上映されるときは見に行き、応援したい気持ちになりました。風路さん、行くときには誘ってね。