カテゴリー : 酒粕料理
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Mar 12, 2012
塩酒粕
塩麹を使っていて、これ酒粕でも良いよね・・・と思っていたら、ネットですでにレシピが。
早速少しアレンジして作ってみます。
塩酒粕
材料:
酒粕300g 湯冷まし300cc 蜂蜜小さじ3杯 塩60g みりん(できたときに甘みが少なければ加えるつもり)
- 消毒した密閉容器に酒粕をちぎって入れる。
- 40度くらいになった湯冷ましを注ぐ。蜂蜜も加える。
- そのまま置いて、柔らかくなったらよく混ぜる。
- 毎日蓋を開けて混ぜる。
- ぷくぷくと発酵したら塩を加える。どんな風になるか楽しみ。
- 発酵が続くので、保存中も時々蓋を開けてガスを抜くらしい。
- いやな臭いがしたり、ツーンとした臭いがしたときは使わない方が良いらしい
- どのくらい持つのか、またどんな味か、追ってお知らせしますね
今回使った酒粕は山梨県南巨摩郡増穂町にある萬屋醸造店
春鶯囀(しゅんのうてん)の酒粕です。何度か訪ねた事のある素敵な酒蔵です。塩はいつもはゲランドの塩ですが、この塩酒粕には隠岐の島の「藻塩」を使ってみます。
Mar 02, 2012
チーズケーキ?
しっとり、なめらかなこのケーキは何でできているでしょう?まるでチーズケーキのようですが、クリームチーズは全く使っていません。酒粕ケーキです。一度目はシンプルに作りましたが、今日はできたての文旦ピールを入れてみました。
酒粕ケーキ チーズケーキ風
材料
酒粕 100g ホットケーキミックス100g 牛乳200cc 生クリーム100cc 砂糖50g 柑橘系のピール50g ピールを入れなければ砂糖を10g足す。 卵2個 サラダオイル大さじ3杯 レモン汁大半個分(多めが美味しい)
- 酒粕をちぎって、分量の牛乳に浸してふやかしておく。
- ケーキ型が底が抜けるタイプの時は油を塗り、底は丸く切り、側面は長方形に長く切ったクッキングシートで内面を覆う。液がでないように外側からはアルミホイルで底を覆った方が良い。
- 底が抜けないタイプの時は、右図の様に、一枚のクッキングシートで底と側面を一体にしてシートを貼る。側面のシートを1〜2cm高くしておくと、出来上がりにそこをつまんで持ち上げられるので取り出しやすい。でもとても柔らかなので、取扱注意!!
- オーブンを180℃に温めはじめる。
- ミキサーにピール以外の材料を入れて、良く撹拌する。
- ピールは細かく切って、5に混ぜてケーキ型に流し込む。
- 180℃で30分焼いて、焦げ目が付いていたらアルミホイルで覆って更に15分焼く。
酒粕の香りは残りますが、45分焼いているのでアルコールはほとんど飛んでいます。本当にアルコールに弱い私でも、2切れいただいても酔わなかったから子供さんにもOKです。
3月12日に作り始めた「塩酒粕」ですが、やっと沸々した感じになりました。別に沸騰してきたわけではありません。今まで酒粕を溶かしたべっとりした感じだったものが、今日蓋を取ったら間にガスが発生してきたのかフワフワモロモロした感じなっているのです。なめてみるとちょっとピリっとした感じ。これが発酵してきたということなのでしょう。これに60gお塩とみりんを30cc加えて出来上がりです。藻塩だけだと黒くなり過ぎなので藻塩とゲランドの塩を半々に入れました。
はじめからの作り方をもう一度のせておきます。
まだ混ぜただけで発酵していない状態 ぷくぷくと発酵した感じ
塩を加えて 出来上がり
今回使った酒粕は山梨県南巨摩郡増穂町にある萬屋醸造店
春鶯囀(しゅんのうてん)の酒粕です。何度か訪ねた事のある素敵な酒蔵です。
では早速これを使ってみます。130gの豚肩ロースの切り身に大さじ1杯を塗って1日置きます。これに胡椒を振ってソティーしました。付け合わせはご飯のおかずになるように切り干し大根の煮物とマッシュポテト。お肉の上はわさびの花のおひたし。お肉と合わせていただくぴりっとした刺激がアクセントに。
塩麹漬けとはまた違って、酒粕の風味があり、お肉にもお魚にも合いそうです。酒粕がが板状のまま冷蔵庫にある方は是非こうして「塩酒粕」にしておくとお手軽に使えるとお思いますよ。