今日はクルミのケーキを焼きました。香ばしく焼いたクルミはサクサク。
少し砕いたクルミをたっぷりスポンジに入れて焼き、生チョコレートクリームを作って4段それぞれに塗って、トッピングは丸ごとクルミと金粉。ちょっぴり大人になった人へのBirthday cake🎂です。
ここにある材料でふっと閃いたケーキでしたが、とても好評でした。
リスのアルルもこれは喜ぶかしら?🐿
TEL.0551-36-4166
E-Mail.p-albion@p-albion.jp
〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157
さて、滞在1週間を過ぎ、『カナダ料理』ってなんだろう?と思うようになりました。おしゃれなレストランに行けば、ステーキもあればシーフードもパスタもあります。パンにはオリーブオイルが添えられていたり、味付けはグレービーソースが多かったり。
で ウィキベディアで調べてみたら、カナダ料理はファーストネーション、イギリス、フランスがルーツで、後に中央・東ヨーロッパや中国の影響も受けているとかいてありま。なのでこれがカナダ!!と言う特徴が無いのかも知れません。
撮り鳥から主人も戻り、今日はカナダらしいお料理が食べたいとおもい行ったレストランが、今までで一番美味しく、そしてカナダらしいのかな・・・と思えました。
それはガスタウンにあるフライイング・ピックというお店です。
スープは濃厚でスモークハムやいろいろな具が豆類がとろけたポタージュの中に入っています。それにB・Cサーモンの薫製も塩味も薄くて美味でした。ケベック料理のプーティン(フライドポテトの上にグレービーソースとチーズを載せて焼いたもの)、骨付き牛肉の煮込みは、大きなその骨(半割になっている)の骨髄を肉の上にかけて食べるのですが良い味でした。またポークは少し甘めのタレで、きっとメープルシロップを使ったものしょう。もう一つ頼んだのが野菜料理で、それはトレビスと他のレタスを炒めたもので、でもかすかに薫製の味がしてこれがとても美味しかったです。
落ち着いた店内
メニューも豊富で説明もしてくれます。
豆やポテトのとろけたポタージュに中にスモークハムやチキン、豆類が入っている食べるスープ とても美味しい。
塩味も薄いしっとりサーモンの薫製。脂ののりの良いB・Cサーモン。付け合わせも皆美味。
骨ごと煮込んだ牛肉は、骨の髄をスプーンでしごいてお肉と一緒に食べる。
少し甘誰のポークにはケッベック料理のプーチンがグラン皿で添えられている。
野菜料理はトレビスなどのレタスを炒めてたもの。少しスモークの味がしておいしいです。
ここのお料理は、ここ独自の味を出していました。これぞいろいろな国の影響を受けながら、独自の味を出していったカナダ料理なのではと思えました。
先日、流し素麺の時に持っていき人気だったデザートを、今日はお客様用に作りました。
あるお野菜をレモンで煮たデザートです。甘酸っぱい味はこの夏にぴったり。冷やせば尚美味しい夏のデザートです。
さて、この材料はなんでしょう?
これは夕顔です。夕顔は煮るととろりとしてとても口当たり、喉越しが良く、滋養にも溢れているので、夏の疲れがでているこの時期お薦めです。
夕顔は干瓢になる野菜で、一見淡泊で、滋養も少ないように見えますが、カルシウム、リン、鉄分の含有量が多く、水溶性と不溶性繊維のバランスのよい食物繊維も多く、腸内でビフィズス菌を増やしたり、発ガン物質の分解、排出、血中コレステロールの上昇の抑制効果などがあるともいわれています。
でも一つが一抱えもあるようなもので、重さも6kg〜8kgほどにもなりますので、中々 普通の家庭で、これを求めてお料理することは出来そうにありません。
でも半分は煮物や汁物に使い、半分はこうしてデザートにして、冷蔵庫で冷やしておけば、いつの間にかなくなっているほど美味しいです。
是非一度お試しください。
材料:
夕顔 キビ糖又は甜菜糖など レモン あればコアントロー(オレンジのホワイトキュラソー)
- 夕顔を短冊にきり、切ったそばから水に放す。切ると切り口からオレンジ色の灰汁が出るので。
- ふっとした湯で湯がき灰汁を抜く。
- ゆでこぼし、新たな水をひたひたに入れ、お好みの甘さまで砂糖を入れ、大きな夕顔半分に対して、レモン汁2~3個分加えて、透明になるまで煮る。
- 使ったレモンの皮が安全なものであれば、1個分を白いワタをそぎ落として、細切りにして、一緒に煮ると見た目も綺麗です。
- 冷めたら、冷蔵庫でしっかりと冷やしていただきます。この過程でしっかりと甘みが染みこみます。
今日は美味しい苺農園までいって来ました。
夕べは寒かったのですが、日中はおひさまがたっぷりでそれほど寒さを感じませんでした。
真っ青な空に八ヶ岳の白い頂きがきらめいています。そんな八ヶ岳の麓にあるビニールハウスで紅ほっぺが作られています。
そして本当にこの農園の苺は味が良いのです。
八ヶ岳では6月から11月まで夏いちごが作れますが、これは小粒で酸味があり、ケーキのトッピングやジャムに向いています。でも生色にはちょっと酸味が強いのです。
でもこの時期作られている紅ほっぺは生食用。苺といえば静岡ですが、北杜市の苺もなかなかです。
それにスーパーで遠くの産地の苺を買うと直ぐ痛むのですが、ここで採れたてなら日持ちも良いでしょう。
活きのいいアマゴを下処理して薫製にしました。ペンションあるびおんの薫製はしっとり、ソフト、軽い味付けが信条です。
アマゴはそれほど大きくはないので、味付けと乾燥を兼ね脱水シートで包みます。このシートは少しの量を作るときにとても便利です。
お客様の感想は「こんなまろやかなできたての薫製は初めてです。」でした。
☆八ヶ岳の宿泊と美味しい料理はペンションあるびおんで