May 16, 2011
親鳥が戻ってきました。
先日シジュウカラが卵を産んだのに屋根が壊れた新聞受け。その屋根を直し、親を呼び戻すためにひまわりの種を置きました。でも何日たってもひまわりの種は減りません。やっぱり親はたまごを放棄したと思っていたのですが、今日車で戻ってきたときに親が新聞受けから飛び立つのをチラッと見かけました。良かった!!
それにしてもこの時期、屋根の上にあるのにひまわりの種は食べないのですね。まだ雛はいないはずですが、温めている親は虫だけを食べるのでしょうか?雛は生き餌さを食べないとビタミン不足になり成長できないと聞きましたが、親鳥が手短にあるひまわりに手を、いや嘴を出さないのは不思議。周りにもこんなに鳥がいるのに、他の鳥もここのひまわりの種には誰も嘴を出さないのが不思議。でも他の鳥をおびき寄せることになるので、このひまわりの種、明日は片付けましょう。しっかり温めて、元気な雛をかえして下さいね。
動きの速い野鳥でした。
鳴き声はルリビタキの冬の「ピッピッ」という声に似ていました。
夏季に繁殖のため北海道や本州、四国に飛来する夏鳥で、樹上を移動しながらクモや昆虫を補食します。
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