八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2011-05-11

May 11, 2011

復興支援蚤の市は

 4月25日に清里に運んだ食器類は、4月29日から清里・萌木の村のエッセンガルテンの店先で「復興支援蚤の市」が開かれ売られていました。萌木の村トピックスにその報告がされていました。

売上総額/41,097円
趣旨に賛同されご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。この売上金は全額、地元有志からなる市民団体「チーム清里」を通じて、被災地での支援活動に当てられます。 なお、引き続きエッセンガルテンでは商品がある限り蚤の市を継続しております。

とのことです。皆さんが持ち寄ってくださった物が、この様な形で支援に役だってよかったですね。

雨、雨、雨・・・・・

 昨日から雨が降り続いています。ヒンヤリ肌寒いです。でもずっと乾燥していましたから、成長期にある植物にとっては恵の雨です。
 昨日は東京や静岡では夏並みの暑さだとか。こちらにいると信じられませんが、でもニュースを見ると皆さん汗を拭き拭き真夏の恰好ですものね。
この夏の電力が本当に心配になりますねー。
そういえば昨年の夏も暑く、あるびおんにお泊まり方皆さんが「久しぶりにゆっくり眠れました」「冷房でない自然の風の中で眠りました」とおっしゃってくれました。今年も裏の林からの涼風でゆっくりお休みいただきたいと思っています。
今、その裏の林も付近の林も芽吹きの時を迎え、初々しい緑が日々増えています。

ミツバチの羽音と地球の回転

 「未来のエネルギーをどうするのか?」これは今、日本中の、そして世界中の人々の脳裏によぎる問題です。いずれは枯渇するエネルギーに頼るわけにもいかず、爆発的に世界人口が増えると言われている今、益々心配ですがどんな選択肢があるのかさえ分かりません。
今回長坂町で上映される映画「ミツバチの羽音と地球の回転」は、先に上映した映画「祝の島」の人達がエネルギーの自給をのぞみ、一方遠く離れたスエーデンでは脱石油、脱原発を決め、自然エネルギーへのシフトをしてる。国を超え、普通の人達がどうやったら未来のエネルギーを生み出せるかを考え、試行錯誤していく姿を、自然と共振してエネルギーを生み出すミツバチの羽音にたとえたようです。
初めに書いた「未来のエネルギーをどうするのか?」の解答のほんの一端でも見いだせればと思い、見に行こうと思います。
お近くの方、よろしければ足をお運び下さい。

ミツバチの羽音と地球の回転  
未来のエネルギーをどうするのか?  
祝島とスウェーデンでエネルギーの自立に取り組む人々の物語  

日時 5月22日(日) 午後1:00〜 4:00〜 7:00〜  
              (開場は30分前)  
場所 長坂コミュニティホール JR中央線長坂駅前  
料金 前売1000円(当日1200円) 高校生・70才以上700円  
    中学生以下無料  
チケット取扱い 清文堂(本店・きらら支店)・蔵屋グリーンズ・ジャムクラフトとりはた・風路
お問い合わせ 0551-36-3826

ミツバチの羽音と地球の回転の公式サイト

おつきゆきえさん朗読会

 5月14日(土)夜と15日(日)午前で恒例の「おつきゆきえさん朗読会」ペンションたん歩゚歩゚ペンション風路で開催されます。
朗読会のみの参加もできますので、別荘やお近くのも是非お気軽のご参加下さい。
ちょっと現実を忘れ、宮澤賢治の世界に心を酔わせ、大人の絵本の中に遊ぶのも良いですね。
詳しくはパフレットをクリックしてください。