Apr 21, 2010
道草はお花見
ボランティアの帰りにmayumiさんと道草をして桜を見に行きました。
はじめに行った「辛夷&桜」は4月15日にはチョット早かったのですが、今日は桜は丁度見ごろでした。でも辛夷のお花が少なくて、昨年のように綺麗な紅白にはならずに終わりそうです。
右の写真は昨年の4月12日撮影です。
今日は枝垂れ桜の向こうに富士山と南アルプスが綺麗でしたので、それだけ撮ってきました。
次は観音堂の桜です。こちらはまさに見ごろで、カメラを持っている人が沢山いました。ここは誰もいないときに来て、縁側に座って桜と南アルプスを眺めていたいところです。数年前はひっそりとしていて、いつでもそんな時間を持てたのですが、今は観光バスもやってくるようです。残念!
桜に埋もれて小さな観音堂がみえるでしょうか?
花踊る諏訪中央病院の庭
今日は気持ちよく晴れて、病院の庭仕事も気持ちよく楽しいです。ヒヤシンス、ムスカリ、チューリップが春らしく庭で元気よく踊っています。こんな姿を見たら、患者さんも元気が出るのではないでしょうか。
これから暖かくなって、多くの方にお散歩や日光浴を楽しんで欲しいです。
諏訪中央病院の庭は、車いすでも出られるように舗装された通路です。今日も車いすでお散歩や桜をを楽しんでいらっしゃいました。
今日の花のアルバムはこちらから
甘夏マーマレード
お客様からお庭でなった無農薬の甘夏をお土産に頂きました。
先日それでマーマレードを作りました。最近よく作る「ちぎりパン」に入れられるように、チョット固めに煮詰めました。今日もそのマーマレードを「ちぎりパン」に入れて、ボランティアに持っていきました。
甘夏マーマレードは実も皮入れた方が美味しいです。酸味の利いた美味ししマーマレードが出来ました。
・ 皮を普通に剥いて、中袋から身を取り出す方法もありますが、私は実が出るくらいに厚く、リンゴを剥くように皮を剥き、実と皮の間に包丁を入れて個々の実を取り出します。最後に残ったものはギュッと絞るとジュースが沢山出ますので、これも忘れずに。サラダやデザートに柑橘類を使うときもこの方法だと綺麗に実が採れます。
・ 皮には少し実が付いていますが、そのまま刻んでOKです。良くもみ洗いをして、2度ほどゆでこぼし、水にさらします。苦みがほどよくなったら軽く軽く絞って三温糖やきび糖で煮始めます。
・ 実は種を取り、更に3,4個に切り分け、皮を煮ている途中で入れます。
・ 種にはペクチンが豊富にあるので、種だけを水で煮たり、袋に入れて皮と一緒に煮たりしますが、とても苦くなるので私は使いません。種のペクチンがなくても、水分が少ないので、煮詰めれば直ぐに好みの堅さになります。
北海道から大きな釣ったばかりのクロソイが段ボールいっぱい届きました。40cmは優にある大物も何匹もあり、全体にぬめりがあり、太くて恐ろしい背びれがあり扱いが大変な魚です。でも義兄が恐ろしい背びれを切ってから送ってくれたので、怪我がしない済みそうです。
グロテスクな顔をしていますが、白身でお刺身でも、焼いても煮ても美味しい癖のない魚です。でも頭でっかちなので、お刺身にすると少しになってしまいます。勿体ないので大きな頭と中骨でおみそ汁を作ったらこれまたグーです。釣って直ぐに血抜きをしてあるので、お刺身は癖もなく本当に美味しかったです。
夕方届いたので、さばいたり、冷凍したりで大忙し。7時から集まりがあり、いそいそお刺身で夕食を済ませて飛んでいきました。
あーー忙しい一日でした。