気がつけば八ヶ岳もすっかり秋色。今頃編笠山に登ると、登る道々が紅葉できれいなんです。
紅葉の編笠山登山記
今日は鳶が空から紅葉狩りしているようです。
これから八ヶ岳の山に登る方は、防寒の装備もお忘れなく。
☆八ヶ岳の宿泊と紅葉を楽しむにはペンションあるびおんへ
TEL.0551-36-4166
E-Mail.p-albion@p-albion.jp
〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157
気がつけば八ヶ岳もすっかり秋色。今頃編笠山に登ると、登る道々が紅葉できれいなんです。
紅葉の編笠山登山記
今日は鳶が空から紅葉狩りしているようです。
これから八ヶ岳の山に登る方は、防寒の装備もお忘れなく。
☆八ヶ岳の宿泊と紅葉を楽しむにはペンションあるびおんへ
明るい花曇りの中、こぶちさわポレポレクラブの桃の里ウォークが行われました。
今年はいつまでも寒く、桃の花の開花も心配でしたが、期待を胸に日野春駅を出発。
大夫伐採されてしまった雑木林(ここにも春蘭があったのですが)を抜け、JRのガードを抜けるとスモモ畑。
まっ白に開花したスモモの花がお出迎え。
八ヶ岳を背に更に進むと、更に大きなスモモ畑に。ここからは白い花の向こうに、残雪の南アルプスが迫って見えます。さて、ここで記念撮影。「みなさーん、集まってください!」
このコースは余り人に会うことなく、たまーに車が通るくらいの静かな道。脇に咲く、ヒメオドリコソウやオオイヌノフグリ、ケマンソウなど眺めながらポレポレ歩きます。
ツクシを摘む人あり、小さな花にカメラを向ける人あり、おしゃべりが弾む人ありです。
1時間も歩くと万霊寺。今日はお昼が少し遅くなるので、ここで休憩とおやつタイム。あるびおんはサンドウィッチを用意してきたので、しっかりとお腹に納めます。このあたりはミツバツツジが咲き始め、桜やスモモの中で一層色鮮やかです。春だなーって感じます。万霊寺からすぐのところの若神子のモミの大木があり、キツツキが沢山穴を開けています。
若神子のモミから右手に進むと、またまたスモモ畑。大きなスモモ畑はこのあたりまでです。皆さん、スモモの間を楽しそうに進んできます。小腹も満たされて、歩くテンポも軽やかですねー。
ここからは、竹藪の道、里山ののどかな道、水辺の細道と変化に富んだ道を歩きます。ちゃんと前に着いていかないと、迷子になりますよ。勿論スタッフが曲がり角で、しっかり最後まで見守っていますが・・・
途中には春蘭の咲く場所もあり、毎年咲いていることを確認してホットします。
段々桜が多くなってきます。桜はどこも満開です。桜がいっぱい見えてきたら、そこは元小学校跡。今はグラウンドになっていますので、ここのトイレをお借りして二回目の休憩です。
もう桃畑まですぐですから、お弁当を楽しみに、おやつは止めておきます。大きな鈴掛の木もあり、みんなでホワホワになった鈴掛のみを崩してみたり、大きな大木をしげしげと眺めたり。さー、桃源郷まであと少し。
お待たせしました、さー桃源郷です。桃の花も場所により8部咲きだったり5部咲きだったりしますが、辺り一面ピンクに染まっています。良かったー!!
記念写真を撮ったら、待ちに待ったお弁当です。地元の方のご厚意に甘えて、桃畑の下でいただきまーす。空は真っ青ではありませんでしたが、歩くのに丁度良い日差しと、気温。風も無く穏やかで、ゆっくりお弁当もいただけました。今日の日に感謝です。
私たちが、のんびりお弁当を食べている横では、農家の方が次々お花を摘花しています。ここは美味しい桃の産地なのです。
7月になると、可愛く色づいた桃が出来るのです。美味し桃を作るために、勿体ないようですが、ここでの摘花が大切な作業です。
ぜひ、皆さん、夏には山梨の新府の桃をお土産に買って下さいね。山梨は日本一の桃の産地ですよー。
ペンションあるびおんでは、夏のメニューにここの桃を使った、桃のスープも人気です。
ここで帰る人と、新府城址の桜を見に行く人に別れて解散です。
皆さん、お疲れ様でした。担当の風路さん、ご苦労さまでした。
次回はあるびおん担当の、秋の紅葉ウォークです。さてどこにしようかな?お楽しみに。