3月の初めから、お客様が夜中の11時頃や明け方にフクロウの声を聞くようになりました。
私も聞こえるはずの場所に寝ていますが、いつも遅くに寝て明け方は深い眠りの中で聞き逃しています。
このところは連日で鳴いているようです。
アカゲラが毎日やって来て『アカゲラの宿 ペンションあるびおん』ですが、『フクロウが鳴く宿 ペンションあるびおん』 になりつつあります。
これから私の庭仕事の忙しい時期になりますが、裏庭は刺激しないように気をつけなければ。
TEL.0551-36-4166
E-Mail.p-albion@p-albion.jp
〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157
午前中は何とか持ったお天気も、午後からは雪が降り始めました。
早朝ガイドからお客様がお帰りになると、丁度アカゲラもやって来ました。
あるびおんでアカゲラを見るか、野鳥ガイドで他の鳥を観るか迷っていたお客様も、これで両方叶いました。
良かった!今日のガイドではレンジャクも見られて、初めて見る方もいらして感激して帰っていらっしゃいました。
雪を心配して、皆さん急いでお帰りになりましたが、その後急激に雪が積もりました。
すると先ほどとは違う個体のアカゲラのオスがやって来ました。雪とアカゲラは良く似合いますね。
雪の中のアカゲラ 動画
あしたの朝までにどのくらい積もるのでしょうが。その後も低温が続くようです。
お車でいらっしゃる方はお気を付け下さい。
八ヶ岳の冬鳥も今が最高です。野鳥ガイドのお申し込みは宿泊のお申し込みの時にお願いします。人数に限りがあります。
☆八ヶ岳の宿泊とバードウォッチングはペンションあるびおんへ
今日は諏訪中央病院でほろ酔い勉強会があり、その帰りは霧が深く、前方が真っ白で、信号機を一本手前で下ってしまいました。そんな状況が、原村から富士見に入ったところで、急に霧が晴れ、空も雲間に青空が少し見え隠れしたその時、私の車の前方を、車より高さ1m位上を、大きく羽を広げたフクロウが横切って行きました。羽ばたくこともせず、ふわーっと同じ高さを保って横切って行く姿は間違いなくフクロウでした。帰って主人に報告すると、主人もそこで見かけたことあるので、フクロウだよとのことでした。
それにしても、今日のフクロウは大きく立派でした。
そういえば今朝、早朝にガイドツアーにお出かけのお客様が「私鳥運が悪いの」と言われたので、「私は鳥運が良いので差し上げます、はい!」っとパワーを差し上げたのです。でもまだ鳥運が残っていたのですね。1日雨が降る中でも、お客様も沢山のレンジャクを見ることが出来たそうです。
2018年も鳥運が良さそうです。(*^o^*)
写真は主人が撮ったフクロウですが、こんな感じてフクロウは飛んで行きました。
今年の八ヶ岳は綺麗な冬鳥に恵まれているようです。
毎日早朝からガイドに出ていますが、帰っていらっしゃるお客間は皆さま満面の笑み。
ガイドする主人も、お弁当係の私も嬉しい瞬間です。
イスカ、キレンジャク、ヒレンジャク、ベニヒワ、ハギマシコ、オオマシコ、ベニマシコと彩り綺麗な鳥に恵まれています。
凍った道も、雪が降ってもガイドで行くなら安心です。小渕沢までは電車やバスでお越し下さい。
冬鳥バードウォッチング、冬鳥撮影はペンションあるびおんの野鳥ガイドでお楽しみ下さい。
☆八ヶ岳の宿泊とバードウォッチングはペンションあるびおんへ
先月、アカゲラを撮影したくていらしたお客様。
この日はどういうわけかアカゲラが来てくれませんでした。
あるびおんにお泊まりになって、朝食をペンションで召し上がってアカゲラが観られない方は本当に数少ないのです。
その方が再度昨日からお泊まりです。私もアカゲラ君にラインで「あしたは必ず来てね、お願い」と昨日送っておいたのですが、やはりチョット心配でした。
でも8時20分にやってきてくれました。そしてそのお客様は良い写真が撮れました。その後ももう一度アカゲラ君はやってきて、お客様も大満足で帰られました。
良かった、良かった!バンザーイ!
ペンションあるびおんに、ほぼ毎日やってくるアカゲラです。
裏雑木林になっているので、色々な野鳥がやってきます。
今日はイカルの群もやってきました。冬には時期により、シメ、シロハラなどもやってきます。
今朝は、イカルやリスのアルルもやってきました。
野鳥の常連さんは、アカゲラの他コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、ゴジュウカラ等です。
寒い冬も、ダイニングから楽々バードウォッチングです。
オオマシコ、イスカ、フクロウなどの野鳥ガイド も開催中です。
☆八ヶ岳の宿泊とバードウォッチングはアカゲラの宿・ペンションあるびおんへ
アカゲラの宿を自称するペンションあるびおんには、アカゲラを見ることを目的とするお客様も多くいらっしゃいます。
先日もそれだけが目的のお客様が。お夕食の後、「明日の朝来るようにメールしておきますね。」とお客様とお話しして休んだのですが、果たして朝来てくれるだろうか・・・一寸心配でした。
でも、ちゃんと8時半頃やってきました。紅葉をバックに皆さん良い写真が撮れてるといいですね。
野生のアカゲラですから100%はお約束できませんが、宿泊の方の9割の方はあるびおんでアカゲラを見てお帰りになっています。これからは葉も散って、奥の方に止まっていても見ることが出来ます。エナガやゴジュウカラも可愛いですよ。
秋になり、早朝の山々、富士山がとても綺麗に見えるようになりました。
この子は懸命にメスを呼んでいました。
そろそろ繁殖の頃なのかな?
最近イカルの声をあちこちで聞きます。
しかし、撮影がとても難しい。ベニマシコも来ていますし、雪が降ったらオオマシコもたくさん来てくれると良いですね。
野鳥ガイドはアカゲラの宿・ペンションあるびおんでどうぞ。ゆっくりと野鳥撮影も出来ます。
いよいよ冬鳥ガイドの季節です。紅葉の中の野鳥、赤い実を啄む野鳥、葉も落ちれば野鳥達も観やすくなります。
あるびおんの野鳥ガイドを利用して、八ヶ岳の野鳥との出会いを楽しんでください。
野鳥に余り興味の無い方とご一緒の時は、ご希望により観光&野鳥観察にも応じます。ご相談ください。
客室やダイニングの窓から、アカゲラ、コゲラ、イカル、シメ、シジュウカラ、ヤマガラ・・・等の野鳥が観察できる「アカゲラの宿 ペンションあるびおん」は、日本野鳥会の協定旅館です。会員の方は会員割引が有ります。ただしお二人以上でお泊まりの時に限ります。どうぞ、予約時にお申し出いただいてご利用ください。
八ヶ岳美術館では3回目の開催となる片田好美 水彩画展「森と生きる」に行って来ました。標高1,350mの緑の中に静かに佇む八ヶ岳美術館は、日本全国うだるよな気温になっている今日でさえも爽やかな風に包まれていました。
八ヶ岳で暮らし、自然と共に時を過ごし、動物や植物を友として同じ目線で語りかけている・・・そんな森と生きている片田さんの作品は、キャンパスの中に森で生きるもの達をそっと移したようで、見つめるまなざしまでひたひたと感じさせてくれるので大好きです。オオワシの力強い作品から優しげな山野草の中に遊ぶ野鳥や小動物の作品まであり、八ヶ岳の四季折々を感じることができます。
作品に目を奪われるだけでなく、作品に添えられたキャプションや随筆に心地よく心が揺さぶられます。是非、ゆっくりこちらも読んでください。
開催期間は8月3日から10月1日まで会期中無休ですので、80点近い作品の中で、片田ワールドをお楽しみください。
もお見逃しなく。
館内撮影禁止ですが、美術館と片田さんに許可をいただき撮影しています。
この美術館は日本を代表する建築家・村野藤吾の設計による建物で、ユニークな外観と柔らかく優しい内装も素敵です。美術館の周りの森はブロンズ広場や棒道へも続き、八ヶ岳の風にあふれる緑が揺れています。是非散策して『森で生きる』を体感してください。