ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

イベント情報

八ヶ岳にジャスが響き渡る!!

熱くもえよう!今年も開催されます、八ヶ岳ジャスフェスティバル!この日の宿泊もまだ少し余裕があります。

2018八ヶ岳ジャズフェスティバル 8/ 5[SUN] One Day Special

ジャズ好きならお見逃し無く。今年も夏の八ヶ岳高原でジャズ!!
実力派ジャズマンが一堂に会するジャズフェスティバル!緑に囲まれた女神の森アルソアウェルネスガーデン(アルソア野外劇場)で開催。
出演は、向井・川嶋・八ヶ岳ユニット(向井滋春Tb川嶋哲郎Ts古谷淳P金澤英明B江藤良人Ds)、本田珠也カルテット、市原ひかりスペシャル6tet、萩原隆カルテットプラス池田なみ。

  1. 開催日:2018年8月5日(日)雨天決行11:00開場
  2. 開催時間:12:00~18:00
  3. 電話番号:1055-232-2332 アローン
  4. 住所:北杜市小淵沢町2972
  5. HP:こちらから

初夏のイベント、見所、花々色々

寒い冬をジッと耐えてきた八ヶ岳や周辺の高原では、山野草が花開き、新緑が日々広がる中、至る所でイベントやお祭りが次々開催されます。ペンションあるびおんの旬の情報をご覧になり、この若緑の溢れる高原の初夏をお楽しみ下さい。
電車でいらっしゃる方は、あるびおんのオーナーによる観光 写真撮影ガイドもご利用下さい。周辺施設の情報、美味しい情報、季節にあった情報を持っているガイドで充実した旅をお楽しみいただけますよ。

  • 入笠山の鈴蘭 すずらん祭り
    2018年5月26日(土)〜6月24日(日)

  • 高原に咲くレンゲツツジ

諏訪中央病院 グリーンバザー

15日は諏訪中央病院のグリーンボランティアによるグリーンバザーでした。前の週から、お庭で収穫したハーブのお茶を袋詰めしたり、Xmasリースを作ったり、フィンランド伝統品のヒンメリを作ったりして準備してきたバザーです。当日はよく晴れ、お客様の出足も良かったようです。
私はいつものようにお庭のキッチンで、バザーの後のランチ作り係。2つの羽釜で1.5升ずつ炊き込みご飯を作り、大鍋2つに豚汁を作ります。こちらは材料を切り、お釜やお鍋に材料を仕込めば、火番の男性陣が上手に炊いてくれます。
これらをお願いしたら、副菜を作ります。今年のメニューは麹チキンのオープン焼き、3種のジャガイモとカボチャのガレット、レンコン・薩摩芋の天ぷら、蒸し野菜、サラダ、卯の花、お漬け物等など。息の合った3人娘(姦し娘ではありませんよ)で、丁度時間通りに出来上がり。勿論火番さん達のお陰で炊き込みご飯も美味しく炊きあがりました。

  • クリスマスリース

  • ヒンメリ

  • ハーブティーのサービス

  • 麹チキンのオーブン焼き

  • 3種のジャガイモとカボチャのガレット

  • 美味しいおこげも出来ました。

私たちのお気に入り 『片田好美 水彩画展「森と生きる」』にて

昨日は八ヶ岳美術館でお目にかかれなかった片田さんからお電話いただき、今回の『片田好美 水彩画展「森と生きる」』についてのお話しなどしました。精力的に描かれた80点近くの作品に対しての愛情がいっぱいです。版画や絵の才能は勿論ですが、文才にも優れていて、抜群の記憶力(これも天才)と動体視力の良さで観察したことを実に細やかに文章として残しています。なのでキャプションや随筆を読んでいると、読み手もその世界に引き込まれていくのです。
私に無いものをいっぱい小さな身体に秘めた片田さんは、尊敬する八ヶ岳の私のお姉さん。
会えないときも、蓼科山を遠く眺めるとき、麓に住む片田さんを思います。私のどんなささやかな賄い料理でも、美味しい美味しいと言ってくれる優しいお姉さんです。
そんな優しい片田さんは、大学時代から人気者のようで、八ヶ岳で開かれる作品展にもその頃からのお友だちも沢山いらっしゃいます。

今回の作品展の中で主人は身体を震わせて鳴くミソサザイが気にいったようです。私はハクサンフウロとワレモコウの中に降りてきたヒバリの絵が気に入りました。なんだかここに物語を描きたくなるような優しい絵です。
片田さん曰く、ヒバリのように目立たない鳥の時こそ、それが引き立つよう一所懸命になってしまうそうです。良かったねヒバリちゃん、片田さんの目にとまって。

是非、この作品展に足をお運び下さい。詳細は片田好美 水彩画展「森と生きる」

  • ヒバリとハクサンフウロ
    ここで一緒に遊びたくなるような優しい絵です。

  • ミソサザイ

    ミソサザイとキンポウゲ
    そうそうミソサザイはこんな風に囀っているよね。
    大きな声が美術館全館に響いてきそうでした。進

館内は撮影禁止です。八ヶ岳美術館と片田さんの許可を取って撮影しています。

八ヶ岳に住む巨人

こんなタイトルで怒られちゃうかな?(^-^*)
今日、富士見のスーパーであの素敵な声で「こんにちは」と声を掛けられ見上げると、そこには滝田 栄さんが立っていました。
滝田さんは本当に背が高くて、私はいつも見上げるようにお話しをします。でも、だから巨人なのではありません。見聞の広さとと卓越したした記憶力に基づく話題の豊富さ、仏教から本格的に修行しての仏像に向かう真摯な姿。どれをとっても素敵な巨人なんです。

私たちは美味しいものを食べることで繋がっているお友だちです。奥様がカートを押してらしたので中身は分かりませんが、お料理好きの滝田さんが腕を振るうためのお買い物だったのかしら?

滝田栄 仏像展

滝田栄 仏像展

メディアにも沢山取り上げられているので、皆さんもご存じかと思うのですが、八ヶ岳では仏像を彫ることに多くの時間を割いていらっしゃいます。
以前にもご紹介しましたが、そんな滝田さんの作品を、この夏は八ヶ岳の康耀堂美術館(尖石縄文考古館近く)で見ることができます。『滝田栄 仏像展』が9月15日まで開かれています。是非足をお運び下さい。
『片田好美 水彩画展「森と生きる」』の八ヶ岳美術館と康耀堂美術館は車で10数分の距離です。合わせてお楽しみ下さい。

片田好美 水彩画展「森と生きる」開催中

八ヶ岳美術館では3回目の開催となる片田好美 水彩画展「森と生きる」に行って来ました。標高1,350mの緑の中に静かに佇む八ヶ岳美術館は、日本全国うだるよな気温になっている今日でさえも爽やかな風に包まれていました。

八ヶ岳で暮らし、自然と共に時を過ごし、動物や植物を友として同じ目線で語りかけている・・・そんな森と生きている片田さんの作品は、キャンパスの中に森で生きるもの達をそっと移したようで、見つめるまなざしまでひたひたと感じさせてくれるので大好きです。オオワシの力強い作品から優しげな山野草の中に遊ぶ野鳥や小動物の作品まであり、八ヶ岳の四季折々を感じることができます。
作品に目を奪われるだけでなく、作品に添えられたキャプションや随筆に心地よく心が揺さぶられます。是非、ゆっくりこちらも読んでください。

開催期間は8月3日から10月1日まで会期中無休ですので、80点近い作品の中で、片田ワールドをお楽しみください。

  1. 8月19日の夕方:チェロとバイオリンのコンサート
  2. 8月26日:片田好美さんのギャラリートーク

もお見逃しなく。

  • 会場は春・夏コーナーと秋・冬コーナーと2箇所です。

  • 人気販売中のマグカップと原画の展示

館内撮影禁止ですが、美術館と片田さんに許可をいただき撮影しています。 

この美術館は日本を代表する建築家・村野藤吾の設計による建物で、ユニークな外観と柔らかく優しい内装も素敵です。美術館の周りの森はブロンズ広場や棒道へも続き、八ヶ岳の風にあふれる緑が揺れています。是非散策して『森で生きる』を体感してください。

八ヶ岳美術館公式ページ

  • やさしく揺れるカーテン越しの緑

「清里川魚専門店みやまさんの川魚と石毛さんのクレージー?なお野菜試食交流会」

食材の試食会

今日は「山梨県ペンション連合会」主催のガストロノミーの実践版です。この八ヶ岳の南麓で、この気候風土を生かして川魚や野菜を生産している方の食材の試食会です。
八ヶ岳の湧水(飲料水として使われている)でマスを育てている「みやま川魚専門店」さんのアマゴや八ヶ岳湧水鱒、小淵沢でプロ向けに超珍しい野菜を作っている石毛農場さんの野菜達が、シェムニさんの厨房とお庭をお借りして、次々料理されて出てきます。午後は別のセミナーに参加予定だったので、最後までいられず、お野菜の試食は余り出来ませんでしたが、昨日の会で石毛さんとはお話しさせていただいたり、試食させていただいたので、どんな物を生産されているかはよくわかりました。夏になるとお友だちの作る、無農薬野菜も沢山手に入りますが、普通の人が作らない物は石毛農場さんの物を使えたらと思います。


美味しい水、美味しい風、そしていい食材に恵まれた北杜市、八ヶ岳南麓っていいな、こんなところでお料理出来るなんて幸せだなとしみじみ思います。
波留美キッチンで、今年も頑張ります。
よろしくお願いいたします。

  • アマゴ

    みやまさんのアマゴ

  • アマゴ

    みやまさんのアマゴ

  • 八ヶ岳湧水鱒

    みやまさんの八ヶ岳湧水鱒

  • 石毛農場のズッキーニー

    石毛農場のズッキーニーを使ったポタージュ

『ガストロノミー北杜 トークセッション&ワークショップ』

昨日は北杜市商工会主催の『ガストロノミー北杜 トークセッション&ワークショップ』に参加しました。
ガストロノミーとは文化的要素も含めた美食学と考えてください。そして今回のテーマは~北杜市の自然と共存した食文化体験を新たな観光資源へ~でした。
前半のトークセッションのプレゼンターはTerroir 愛と胃袋のオーナーシェフ 鈴木信作氏と小淵沢でプロに卸す野菜作りに励んでいる石毛氏で、後半は参加者(北杜市の食にかかわる事業者20数名)がグループに分かれ、北杜市の自然と食文化を組み合わせたガストロノミーを表現して、グループ発表しました。
プレゼンターの熱い思いにも共感し、八ヶ岳を自然、風土をこよなく愛し、八ヶ岳の食の魅力を追い求めている参加者が多かったので、後半のガストロノミーを表現しようというワークショップでも、通常数時間かかる作業が1時間弱で仕上がり、グループごと発表する事が出来ました。人数制限された小さな会にもかかわらず、この会の熱気はムンムンしていて、北杜市って頼もしいな、こんな共通な思いを持った人がいるのは嬉しいなと思える会でした。2回目、3回目の開催を楽しみにしています。

八ヶ岳南麓の北杜市って、観光と食に燃えている人たちが集まっているところなんです。是非、多くの方にそれを感じ取り、体験していただきたいです。
#ガストロノミー #北杜市 

  • Terroir 愛と胃袋のオーナーシェフ

    Terroir 愛と胃袋のオーナーシェフ

  • 石毛氏

    プロに卸す野菜作りに励んでいる石毛氏

  • サークショップ

    ガストロノミーを表現しようというワークショップ

滝田栄さんの仏像展 9月15日まで

滝田栄さんの仏像展

<滝田栄さんの仏像展/p>

俳優業の傍ら、八ヶ岳のアトリエで亡きお母様への感謝の思いを込めて仏の姿に向き合いながら仏像製作に打ち込んでいる滝田栄さんの仏像展が、八ヶ岳の康耀堂美術館(尖石縄文考古館近く)で9月15日まで開かれています。
八ヶ岳にいらしたら、是非足をお運び下さい。滝田さんの思いのこもった仏像と対峙すると心が落ち着きます。この展示会のために、開催当日の朝まで彫っていた、真新しい仏像も。
月曜休館 300円

青空に梅が

小淵沢から少し標高の低いところでは梅が満開です。
青空に白い梅が綺麗ですね。良い香りが広がっています。
春の足音が一歩一歩近づいてきます。

4月9日には恒例の桃里ウォーク開催します。
詳細はこちらでご覧ください。
皆様のご参加お待ちしています。✿✿