Sep 29, 2008
ルバーブのジャム
春に一度収穫したルバーブがまた収穫できるくらいに成りました。夏の野菜でお世話になっているIさんの畑で育てていただいているのです。
畑に行ってみると、真っ赤な茎が伸びていました。つややかで色鮮やかです。数日前から気になっていたのですが、なかなか刈り取りに来られなくて、昨夜は寒かったので霜でも降りたらどうしよう・・・と主人に言ったら「いくら寒くたってまだ9月だよ」って笑われたのですが、このところ霜でも降りそうなくらい寒いのです。ルバーブ狩りにも夕方行ったので、冷たい風が寒くて、寒くて、結局葉っぱごと車に積んで、家の玄関で葉っぱを落としました。
ジャムの中でもルバーブは一番作るのが簡単です。茎だけを良く洗って1〜2cmにザクザク切って、ちょっと三温糖をまぶしておきます。水分が出てきたら火にかけ、焦がさないようかき混ぜていると、堅い茎があっという間に柔らかくなり、細かい繊維状になり、トロ〜リとジャムになるのです。水分も少ないので煮詰めることもないほど。だから出来高も良いです。かなり酸味があるので、レモンを入れなくても美味しいジャムが出来ます。片田さんに「ショウガ入れると美味しい」と教えていただいたのですが、入れるのを忘れました。ジンジャエールのショウガがあったのに残念。でも今回はいつもより色鮮やかなジャムが出来ました。
朝から冷たい雨が降っています。今朝は「風のたより」の印刷日です。しっかりと着込んで商工会へ行きます。
今日はスタッフの人数も多く、機械の調子も良く、午前中で予定通り終わりました。それでもまだ雨は止まず、印刷物を濡れないように持ち帰ったり、配るのに気を使います。
一仕事を終え、行ける人はバウハウスさんに集合してランチ。いつもながら美味しいパスタに満足。仕事の疲れも吹き飛びます。
でもいつまでも降る雨に、今日のお客様のことが気になります。7月に大勢でいらしたK様が今回は女性4人でいらっしゃいます。今頃どこを回っていらっしゃるのかしらと 気になっていると電話が。今CABIN(zakka+kafe)さんでお茶していますとのこと。きっと雑貨をあれやこれやと見ながら楽しんでいらっしゃることでしょう。
お夕食の時も賑やかにおしゃべり。そう、女性同士の旅は雨が降ったって、槍が飛んできたって、おしゃべりできれば楽しいですよね。貸し切りですから、存分におしゃべりしてください。