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巨峰やピオーネの収穫時期を迎え、あるびおんでもジャム作りをします。 韮崎の農園で10kgのピオーネを買ってきました。茎は真っ青、ぎっしり実のついた房は、ジャムにしてしまうには勿体ないほど。毎年沢山作っていますが、今年はこのぶどうでどの位のジャムが出来るか、しっかりと計ってみましょう。
ピオーネのジャム ぶどうを房から外し、良く洗い、ざるに揚げて水気を乾かす。 乾いた又は拭いたぶどうの粒を半割にして種を除く。今日は種なしなのですが、たまに入っているので、私は一応半割にして確認します。 半割ぶどうをミキサにさっとかける。皮が5mmくらいの大きさで残るくらい軽く。食感を残すため。 これをテフロン加工や、ホーロー加工の鍋で煮詰めます。 初めはかなり水分が多く油断しがちですが、下に実が沈殿していますので、焦がさないように注意。でも水分を早くとばしたいので、私は注意しながら強火で煮詰めていきます。 皮ごとのぶどうはアクが沢山でますので、まめに取り除きます。 半量近くまで煮詰まるとジャムらしくなり、プクプクした泡が10円玉くらいになり、熱いジャムが跳ねるので火傷に注意。 ここまで煮詰まるまでお砂糖は加えないでおきましょう。ぶどうは糖分が多く、ここで味見をするとかなり甘いはずです。お砂糖無添加でも良いくらいです。もっと甘いのがお好きな方はここで加えます。 最後にレモンの絞り汁を2kgに1個の割で入れます。今日は10kgなので5個加えます。 消毒した瓶に詰め、脱気して、出来上がり。
房ごと10kgのピオーネで、250g入りの瓶詰めが19本出来ました。ざっと計算して5kgですから、やはり丁度半分ですね。煮詰める具合により出来高も違ってくると思いますが、一応の目安に。こんな贅沢なジャムが作れるのも、ぶどうの産地にいればこそ。
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巨峰やピオーネの収穫時期を迎え、あるびおんでもジャム作りをします。
韮崎の農園で10kgのピオーネを買ってきました。茎は真っ青、ぎっしり実のついた房は、ジャムにしてしまうには勿体ないほど。毎年沢山作っていますが、今年はこのぶどうでどの位のジャムが出来るか、しっかりと計ってみましょう。
房ごと10kgのピオーネで、250g入りの瓶詰めが19本出来ました。ざっと計算して5kgですから、やはり丁度半分ですね。煮詰める具合により出来高も違ってくると思いますが、一応の目安に。
こんな贅沢なジャムが作れるのも、ぶどうの産地にいればこそ。