Feb 18, 2008
スノーシューガイド
今日は快晴。今日はお客様をスノーシューガイドをしますので、晴れて風もないので一安心。
昨年もいらしている方々なので、今年はまた新しいコースをご案内。連泊中日の今日は丸一日あるので蓼科まで遠出をします。お昼が遅くなりそうなので、途中でちょっとお腹に補給するように、おにぎりを持って9時30分出発。
先日下見してきたので、雪の心配もありません。先日の踏み跡があったので、ラッセルが少なく大夫楽です。深い雪をラッセルするすることがいかに大変か、今日歩いてみて、あらためて感じます。
気持ちの良い青空の中のスノーシュー 雪もたっぷりでスノーシューの威力発揮
お陰で時間が余ったので見晴らしの良いところまで、蓼科山に向かって歩くことにします。雪の無いときは道路ですが、今は銀世界。前にはなだらかな山容の蓼科山が迫っています。懐に抱かれる感じです。ふり向けば北アルプスが見渡せます。40分ほどの登りで、蓼科山7合目です。
蓼科山に向かって新雪を歩きます。
蓼科山7合目 お見事!!
ここから来た道を戻り、再び湿原を通って帰ります。湿原は雪を纏った木々が素晴らしい造形を見せてくれます。見えないけれど、木道を歩きましょう。木道をはずれると深見にはまって大変なことに。
木々の造形が綺麗な湿原の中を通って 今日のコースもいよいよ終わりです
スノーシューの後は遅いお昼にお蕎麦を食べ、温泉にも寄って汗を流してペンションに戻ります。皆さま、お疲れ様でした。
2時にお昼です。 渓流の見える『音無の湯』
毎年恒例の 七賢 蔵開き 2月16日(土)〜24日(日)の間で開かれています。
例年より一週間遅れです。気温が高かったので、仕込みをずらせたのでしょうか?
土日は混んでいるので、今日行ってきました。でも私はアルコールが元々ダメですし、運転していますので、今日はこの時だけの限定販売の蔵出し(無濾過原酒)を買うだけで、試飲はしません。毎年味が違うようです。これは生酒ですので、室温に置いておくと直ぐにお酢のようになってしまいます。今年はこのお酒の17年、18年、19年のものがセットで売られていました。お値段は倍です。「エーこれってそんない置いておけるのですか?」って質問したら、ほとんど開け閉めしない温度を保てる冷蔵庫で保存すれば、年を重ねるごと美味しくなるそうです。でも温度管理が大変で、へたをすればお酢になってしまうとか。ちょっとチャレンジしてみたくなりますが、好きな方はやっぱり出来たてをのんでしまうのでしょうね。 今年はつるし雛や骨董などの出店や展示、また色々な食べ物の販売もあります。詳しくは七賢のHPでご確認ください。
甘酒のサービスあり 有料の試飲室
骨董やさんの出店も 仕込み水の井戸