Feb 16, 2008
お疲れ様でした。
さてリスの騒動もあった朝食を済ませ、M様グループは入笠湿原・大沢山へスノーシューへ。今回で3回目の入笠でのスノーシューです。1回目はガイド付きでご両親と4人で入笠湿原と大沢山に登りました。2回目の昨年はお仲間を誘っていらっしゃいましたが、雪が少なく湿原で遊んできました。そして今日は昨年のリベンジが出来るでしょうか?
今年は雪はたっぷりと有りました。でも風が強く、深い雪は表面が堅くクラスト化していて、潜ったスノーシューを持ち上げるのが重たくて大変だったとか。大沢山の風は強く、踏み跡さえも直ぐにかき消されてしまうほどだったそうです。その分山の景色は綺麗だったそうですが、3回目の今日はかなり寒くて、大変な思いをして帰っていらっしゃいました。こんな良いお天気でも、山の上はかなり違うものです。
初めてスノーシューをされる方、またスノーシュー経験者でも初めてのコースを歩くときは慎重に。夏道を知っていたも雪道は全く景色が変わります。
相手は雪山
であることをお忘れ無く。
さて寒さでお疲れの皆さまには熱々の土鍋シチューが待っています。
丁度、お客様の朝食の時に、リスも朝食にやってきました。ベランダからクルミを持っていき、ベランダの前の木の枝でクリクリとクルミを割り始めたのです。お客様も皆さん写真を撮っています。と、その時です。
クルミをクリクリ回して割り始めました。
やっと二つに割れました。こうして二段重ねにして上から上手に食べます。
あれれ、な、な、何が起こったの?どこからかもう一匹のリスが現れて、割ったクルミを横取りされてしまいました。茫然自失の状態です。
ク、ク、クルミがない・・・どこ?
悲しそうに下を見ています。
別の窓から下を見ると、なんと横取りしたリスが、のうのうと割ってあるクルミを食べています。
どこの世界も厳しいものがありますね。写真を大きくしてリスの表情をご覧くださいね。