ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

追い掛け綱

2004年の斧方 下社 木落し

先日、上社の木落しで、綱を斧で切るかと思っていた、綱を緩めるだけで肩すかしを食ってしまった動画をアップしましたが、私たちが綱を曳かせて頂いた下社の木落しは、今年も斧で綱を切り落としています。だから落ちる時もスピード感があって勇壮でした。
前々回の2004年に主人が斧で切るところを撮っているのでアップしますね。2004.04.09(金)撮影です。思えばこの前の1998年から御柱を見ているのですから、わが家の御柱歴も長いものですね。
この年は規制もなく、Yさんが子分を連れて華乗りを狙って、御柱の周辺をうろついていましたよ。
熱きお祭りそのものを楽しめた最後だった気がします。

  • 斧方

    斧方は、一度で綱を切る事が出来るようにと、祈っている瞬間かも知れませんね。2004年4月9日撮影

  • 追い掛け綱

    御柱の後部には「追い掛け綱」があって、その末端は、引っ張っても動かないように杭に巻き付けて固定されています。御柱が木落し坂に突き出ると、追い掛け綱がぴーんと張ります。そして、それを斧で切ると一気に御柱が坂を下ります。2004年4月9日撮影

  • 追い掛け綱

    この次の瞬間、一気に切り落としました。
    2004年4月9日撮影

  • 切れた追い掛け綱

    切れた追い掛け綱が、御柱と共に坂を走っていきます。
    2004年4月9日撮影

御柱祭 上社 本宮四之お御柱 木落し 20160404 

地元、諏訪の人にも笑われましたが、今日で3日間、お仕事がある中でも上諏訪に通って御柱を楽しんで来ました。
今日は出で立ちも法被を着て、お祭りノリノリ。
1日わずかな時間でも楽しめるのは、上諏訪が近いからです。
同じ木落しでも、川越しでも毎回見る場所、観る角度を変えることで、見えるもの、いろいろな役割の担い方が見えてきて、より深く御柱の魅力を感じていきます。だから桟敷瀬席に留まらず、自分たちで観るポイントを探すのも楽しいです。
朝、降っていた雨も上がり、木落しと川越しを観てきました。

次は少し離れた下諏訪なので、しっかりお仕事休んでじっくり楽しみます。

今日の木落としの動画です。川越しは明日アップします。

過去から2016年までの御柱レポート

☆八ヶ岳の宿泊と御柱祭はペンションあるびおん