先日、上社の木落しで、綱を斧で切るかと思っていた、綱を緩めるだけで肩すかしを食ってしまった動画をアップしましたが、私たちが綱を曳かせて頂いた下社の木落しは、今年も斧で綱を切り落としています。だから落ちる時もスピード感があって勇壮でした。
前々回の2004年に主人が斧で切るところを撮っているのでアップしますね。2004.04.09(金)撮影です。思えばこの前の1998年から御柱を見ているのですから、わが家の御柱歴も長いものですね。
この年は規制もなく、Yさんが子分を連れて華乗りを狙って、御柱の周辺をうろついていましたよ。
熱きお祭りそのものを楽しめた最後だった気がします。
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斧方は、一度で綱を切る事が出来るようにと、祈っている瞬間かも知れませんね。2004年4月9日撮影
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御柱の後部には「追い掛け綱」があって、その末端は、引っ張っても動かないように杭に巻き付けて固定されています。御柱が木落し坂に突き出ると、追い掛け綱がぴーんと張ります。そして、それを斧で切ると一気に御柱が坂を下ります。2004年4月9日撮影
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この次の瞬間、一気に切り落としました。
2004年4月9日撮影 -
切れた追い掛け綱が、御柱と共に坂を走っていきます。
2004年4月9日撮影