まだ寒いですが、午後から春めいてくると良いですね。
この季節苔もとても綺麗になって来ます。先日カメラマンの方をご案内したときの吐竜の滝です。
GWに是非すすめの場所です。ハイキングにも、景色の撮影にも、バードウォッチングに良い場所です。マイナスイオンたっぷり!
近くには柳生博さん宗助さんの八ヶ岳倶楽部もあります。
TEL.0551-36-4166
E-Mail.p-albion@p-albion.jp
〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157
毎年秋になると一回は行ってみるのが吐龍の滝(吐竜の滝)です。
娘がまだ4歳くらいの時、ここで拾った実を見せに来て、そこにサルナシの木があることを知ったのも懐かしい思い出です。それは北海道ではコクワと呼ばれている木の実でキィウイフルーツの小さなものです。梅干しくらいの実なので手間はかかるのですが、一つ一つ果肉を絞り出してジャムにすると美味しいのです。
さて横道にそれましたが、ここ川俣渓谷の秋は八ヶ岳の南麓では珍しくブナ、ナラ、ナナカマドなどと13種のカエデに彩られ朱がとても鮮やかな紅葉です。
この川俣渓谷に流れ落ちる吐龍の滝は、苔の緑と紅葉の葉と真っ白な水しぶきが美しいコントラストを見せ、なんど訪れてもいつも感激します。
吐龍の滝入口から10分ほどで滝に着きます。さらに登っていくと足場の悪いガレ場や鉄バシゴなどもあるのですが、天井岩、蘭庭、行者の滝、魚留滝などが次々に現れて、いくつもの淵が現れ、そこにはイワナが泳いでいたり、美しく紅葉の木々を写していたり、飽きることのない渓谷美を見せてくれます。東沢大橋から吐龍の滝までのハイキングも素敵です。川俣東沢渓谷自然観察道は足場が悪いのでしっかりした靴で歩いてください。例年紅葉の見頃は10月中旬から下旬ですが年によって違います。
四季折々の吐竜の滝とレポートはこちらから
地図
川俣渓谷トレイルの最新情報
秋の吐竜の滝
冬の吐竜の滝
早春の吐竜の滝
吐竜の滝 写真集
川俣渓谷のカエデ
川俣渓谷自然遊歩道 赤い橋から吐竜の滝(健脚向き 滑りやすい)
電車やバスでいらした方には観光ガイド 撮影ガイドが便利です。
宿泊の予約の時にお問い合わせ、お申し込みください。
お天気は悪いけれど山と紅葉は綺麗でした。
見頃の秋を堪能
観光ガイドで八ヶ岳を堪能したグループさん
冬の吐竜の滝の撮影隊
八ヶ岳紅葉の旅
クラス会2日目は吐竜の滝
☆吐竜の滝と八ヶ岳の宿泊はペンションあるびおんへ
四季折々行きたくなる吐竜の滝。ペンションから車で20分弱で「吐竜の滝入り口」へ。そこから緩い山道をゆっくり歩いて10分でたどり着くのが「吐竜の滝」。
八ヶ岳を源とする地下水が、苔むす岩肌から幾筋も流れ出し、溢れるように、また滑るように、落ちてきます。そのは落差10メートル、幅15メートル。新緑の時期、本当に清々しい景色です。秋は紅葉と苔の緑としぶきの白が織りなす素晴らしい景色です。夏はどこも木陰で、渓流を渡ってくる風は何とも涼しく夏を忘れそうです。
わが家でも子供の小さいときはお弁当を持って良く3人で行きました。そのころは道も整備されていなくて、橋を渡ると、大きな滑る岩を越えなくてはなりませんでした。今では道も整備され、橋も立派になり、吐竜の滝までの往復なら危険なところはありません。是非ご家族でも楽しんでください。
またここは大河ドラマのオープニングを飾ったこともあります。その場所を探しているときに、主人がここはどうだろうとアドバイスしたのです。
吐竜の滝から更に登ると天井岩、蘭庭、行者の滝、魚留滝などが次々に現れて、ちょっと健脚向きになりますが、清里へ抜けるコースも、上流の東沢大橋(通称・赤い橋)までのコースもありますが、滑りやすいので、こちらのコースを歩くときは滑りにくいしっかりとした靴でお出かけください。滑落には十分注意してください。四季折々とても楽しいトレッキングコースです。
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地図とアクセス
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苔と吐竜の滝
吐竜の滝の音に耳を澄ませば
苔むした岩々と新芽を
吹き出した木々がまぶしい
吐竜の滝
黄葉の吐竜の滝
紅葉の吐竜の滝
冬も水温が一定なので
苔が綺麗な吐竜の滝
凍った苔もまた
綺麗な吐竜の滝
苔の氷も綺麗
上流の赤い橋 東沢大橋
秋の吐竜の滝
冬の吐竜の滝
早春の吐竜の滝
吐竜の滝 写真集
川俣渓谷のカエデ
川俣渓谷自然遊歩道 赤い橋から吐竜の滝(健脚向き 滑りやすい)
電車やバスでいらした方には観光ガイド 撮影ガイドが便利です。
宿泊の予約の時にお問い合わせ、お申し込みください。
お天気は悪いけれど山と紅葉は綺麗でした。
見頃の秋を堪能
観光ガイドで八ヶ岳を堪能したグループさん
冬の吐竜の滝の撮影隊
八ヶ岳紅葉の旅
クラス会2日目は吐竜の滝
☆吐竜の滝と八ヶ岳の宿泊はペンションあるびおんへ
2,3日前に雪も少し降り、気温もこのところ下がっているので大泉にある吐龍の滝が少しは凍っているのではないかと、主人と行ってみることにしました。
本当は早朝に行くのがよいのだと思いますが、今日はお客様がチェックアウトしてから10時30分頃出かけていきました。
小渕沢の道路にはすっかり雪がないものの、大泉に続く泉ラインにはいると所々雪があり、大泉駅を過ぎ、吐龍の滝入口までの細い道はさらに雪が残っていました。それにもかかわらずお天気がよいのと日曜日ということで駐車場にも何台かの車が止まっており、ハイキングコースにはいると何人かの人がカメラで渓流の凍った岩を撮ったりしていました。
入口から雪の残る道を5,6分歩くと上を八ヶ岳の麓を走る高原列車・小海線が通る所まで来ます。
今日はラッキー!本数の少ない小海線がまさにそこに着いた時に通りました。小海線の線路をくぐり抜けるとすぐに橋があります。これを渡り、以前は大きな滑りやすい岩を越えなくてならなかったのですが、今は橋が右に延びて、危険な場所を越えなくてもすぐに滝にたどり着けるようになっていました。でもその延びた橋は残念な事に鉄パイプで囲まれており、周りの自然とはそぐわないのです。もしその橋の管轄の方がこのページを見ていましたらお願いします。川俣渓谷の自然にとけ込むような橋を架けてください。(この時は工事途中で今は立派な橋になりました。ちょっと立派すぎるけれど2000.夏記)
不満を言いつつその橋を渡るとすぐ素晴らしい吐龍の滝です。凍っている部分は少ないものの、氷と雪と苔と水しぶきの織りなす冬の吐龍の滝はどの季節の姿にも負けないすばらしさでした。
本格的カメラのシャッターを押すその傍でこちらはデジカメのシャッターを切っています。
八ヶ岳から流れる川俣渓谷東沢にあるこの滝は苔むした岩肌から幾筋もの湧き水が川俣渓谷に流れ落ちる繊細な滝です。春から夏は苔の緑がしぶきを受けて光り輝いていますし、このあたりは八ヶ岳には珍しく赤く紅葉する木々が多いいので、秋には赤と苔の緑と白いしぶきとが鮮やかな景色を作り出してくれます。
ここより八ヶ岳横断道にかかる東沢大橋まで自然観察道が続いています。今日はさらに進もうとしたのですが、日中に溶けた雪が夜間に凍り付き氷の廊下となっていて、危険なので進むのは諦めました。
車で戻りながら「この道は冬はスダットレスか少なくとも4駆でなければ無理ね。」と私が主人に言う脇をバイクが走り抜けていきました。もっとも地元ナンバーでしたが。
帰りは大泉駅の手前にあるかりんに寄って自然食品を買うことにしました。ここは自然食品、雑貨を扱うお店です。オナーである奥さまは色々なところで体と食べ物について講演もされています。今日もいつもの様に「お茶をどうぞと」言われ、美味しいお漬け物とお汁粉と野草茶をご馳走になりました。お店の奥は誰でもが野草茶をいつでもいただけるようなお部屋になっており、その時によってふかしたてのお芋やお漬け物等(もちろん全て無添加で作られたもの)お茶請けまででてきてしまうのです。
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2010年冬の撮影ガイドの様子
☆吐竜の滝の観光と八ヶ岳の宿泊はペンションあるびおんへ