尖石遺跡のフクジュソウ。丁度盛りで、陽を浴びて輝いていました。福寿草と言う名前も良いけれど、春早くにこの元気な色を見せてくれるフクジュソウ、見ているだけで元気になれる良いお花ですね。
『幸せを数えたら、あなたはすぐ幸せになれる。』 ショーペンハウエルの言葉ですが、今夜はお休み前にベッドで幸せを数えてみませんか?
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寒っ!気温は5℃位なのに冷たい風がビュービューふく朝でした。
そんな中でもカタクリは次々芽を出し、咲き始めの福寿草も八重のキクザキイチゲ(八重咲きキクザキイチリンソウ)も、咲こうか咲くまいか迷って開き切らない朝でした。
それでも昨年より10日から2週間早い芽覚めです。
しばらく活用していなかった掲示板を、野草ガーデンの花の掲示板として復活させようと思います。こちらとダブルのもありますが、一つ一つのお花を詳しく紹介していきたいと思います。
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☆八ヶ岳のお泊まりは、バードウォッチングができ、山野草が咲く宿ペンションあるびおんへ
今年は至る所福寿草が早く咲いている聞いていますが、皆様のところはいかがでしょうか。
標高1000mのわが家では、通常は早くても3月の中旬から4月のはじめに咲く福寿草ですが、ここに投稿した福寿草は、わが家の裏庭の植えた覚えのないところ(通路)に1月30日蕾がでているのを見つけ、急いで鉢上げしたものも、暖かなお部屋に入れたので間延びしてしまったようですが、今綺麗に咲いています。そして花壇の福寿草も蕾を見せています、いつもより一ヶ月早いです。
でもこの鉢上げしたお花ですが、福寿草にしては花が小降り(直径3cm)で、萼片が花びらに対して短いのです。もともとわが家ある福寿草は過去の写真(3枚目)をみても萼片は長いのです。
どこから、いつやって来たのかわからないのですが、この新顔の福寿草はもしかして陸奥福寿草(ミチノクフクジュソウ)でしょうか?それとも園芸種なのでしょうか?どなたか分かったら教えて下さい。1,2枚目は新顔の福寿草。3枚目は元々わが家にある福寿草です。
さてさて、カナダの思い出にふけっているばかりではいけません。
これからは、皆さまに八ヶ岳の春もお伝えしなくては。
カナダから戻って直ぐに裏庭を見て回りました。他には芽さえ見えないのに、このカタクリだけは二輪寄り添うようにして、もう蕾さえ持っています。ここだけよほど暖かいのでしょうか?そして他には八重咲きイチリンソウだけが2,3輪咲きそうでした。そろそろ冬に落ちた枝や枯れ葉を除いてあげなくては。
そして今日は茅野まで座禅草と福寿草を見に行きました。雪が少しでも残っているといいなと思いましたが、やはり少しだけありました。
竜神池の座禅草はまだ蕾が多く、ただ一つだけ開いているのを見つけました。この花は中の肉穂花序が開花時に発熱し、25度までも上がるそうです。そして周りの雪をも溶かすとか。
また今夜も少し雪が降っています。この後暖かくなるようなので、一気に開くでしょうね。
福寿草も綺麗に咲いていました。この輝くような福寿草の色は、地上に出たくて出たくてたまらなくて、やっと出たよ!という喜びを表しているような黄色ですね。見るものをも幸せにしてくれます。この花も典型的なスプリング・エフェメラルなので夏までには消えて地下で過ごします。今を精一杯輝くように・・・
おまけは福寿草に負けない黄色。途中で買ったほかほかの焼き芋でした!
カナダの旅行記もまだ続きますので、よろしかったら読んでください。カナダの旅行記