これは昨秋、新しい球根を買って、今年デビューのコオニユリ。裏の林は少し暗すぎるのか、ちょっと徒長気味ですがお花をつけました。
これは食用の百合です。お花の姿が好きで育ててますが、この10株は非常食料でもあります。いつまでも非常食として使われずに、この林で咲いて、増えてくれますように・・・(笑)
あと一歩で花被片(花びら)が反り返るのですが、何故かこの状態で私をじらしているみたい。明日は開きますよーーに。
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入笠山のマイカー規制が午前8時~午後3時なので、それが解かれてから夕方の湿原に行ってきました。
昨年はこの時期には御所平(入笠山から下ってきた、マナスル山荘前の湿原)のお花が綺麗なときでしたが、今年は暑かったのでコオニユリやヤナギランはもう名残です。でも今はワレモコウやマツムシソウが咲いています。ワレモコウが咲く草原はすっかりと秋の気配ですね。
さて入笠湿原にいってみましょう。
こちらはリンドウやマツムシソウ、クサレダマやアケボノソウも咲き始め、地味だけれど秋を感じるお花がいっぱいです。夏の喧噪がウソのような静かな湿原に佇むと、ゆく夏が恋しくもありちょっと寂しくなりますね。でもやがてまた秋は鮮やかな色彩を連れて、この世界を彩ってくれることでしょう。
今はゆく夏を思いながら、静かな湿原を楽しむのに最高の季節です。
これからは空気が冷えて、山の景色が綺麗に見える季節です。時間があれば入笠山にも登ってみましょう。入笠山
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