ハルゼミは松林に4月から6月頃発生するセミですが、私は「ジージー」という声は何度も聞いていますが、姿を見たことがありません。黒っぽいセミだそうです。
これは白樺に残ったハルゼミの抜け殻。
最近はこの春ゼミも大夫減っているようです。
ここ小淵沢にしても、松食い虫の被害で次々松林が伐採されました。ハルゼミのすみかもなくなってしまったのでしょう。
ハルゼミといえば、紅花イチヤクソウが一面に咲いていた守屋山に登ったときのこと。耳鳴りかと思ったらそれがハルゼミの鳴き声と教わりました。
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