Dec 27, 2011
相変わらずの麹生活
今夜はお友達との気兼ねのない夕食。冷凍庫にあったサンマの三枚おろし4匹分とはんぺん1枚、ショウガ一片、長ネギ1本、味噌麹大さじ1、塩少々をフードプロセッサーですり身にして、根菜つみれ鍋にしました。はんぺんでふわふわのつみれができました。根菜は土鍋で5分煮て、ご飯が炊ける間鍋カバーの中に入れておいたら、すっかりと柔らかくなっていました。それに塩麹に漬けたサーモンを焼きましたが、主人にはこれだけではもの足りないだろうとローストビーフのクレソン添えの一皿を加えました。今夜は食べることに、おしゃべりに忙しくて写真は撮り忘れ。根菜鍋で体はホカホカ。
その後、朝から発酵させておいた麹を使って『麹納豆』に挑戦。
麹納豆
材料:発酵麹400g(水が半分含まれている)、麹200g(発酵麹を使わなければ400g)、挽き割り納豆400g、ニンジン大1本の千切り、昆布10cm千切り、干し椎茸4枚薄切り、醤油130cc、酒10cc、
1,酒、醤油を煮立てて、ニンジン、昆布、椎茸を入れてすぐ火を止める。
2,発酵麹に麹もみほぐしてよく混ぜ、そこへ納豆を入れてよく混ぜる。
3,そこへ1を入れて良くかき混ぜる。ここで味を見て薄いようなら醤油を足す。
早く食べたくて発酵麹をつかいましたが、発酵麹には半分量の水分が入っているので麹納豆が緩くなりそうだったので乾燥麹を混ぜたのです。後から入れた乾燥麹が柔らかくなった食べ頃かな?早く食べたいので、今夜は鍋カバーの中で保温。さてどうなるでしょう?明日のお楽しみ。
発酵麹は麹と同量の水を加え、炊飯器を使い60度で8時間発酵させたもの。麹だけの甘酒でもあります。かなり甘くって、麹のつぶつぶもすっかりと柔らかくなっています。塩麹や麹味噌などこれを使うとすぐに使えるものができます。
残った麹で明日はまた美味しい味噌麹だれを作ります。今は甘酒とこれを一番便利に使っています。
今年はクリスマスのプレゼントに腰痛を貰ってしまい、毎日「あっ痛い」「痛たたたた・・・」の声を上げつつの生活にも慣れ、少しずつ痛みも取れてきて、いつもなら忙しくしてる年末を「ゆっくりと休みなさい」のプレゼントだったのかもしれません。
今日はクリスマスの飾りをお正月の飾りに替えました。お正月バージョンに替わると、気持ちもせわしくなり、後何日なんて指を折り数えてしまいます。
今年も31日には
行く年来る年ツアーを開催します。お部屋にも少し空室があります。八ヶ岳はお天気がずっと安定しそうです。綺麗な星空の下で新年を迎えませんか?今日もフクロウウォッチングの帰りに、暮れたばかりの空に月と一番星が綺麗に見えました。今は満天の星が輝いています。
気温が低く、スキー場では順調に雪作りが進むことでしょう。周辺の
スキー情報をご覧ください。
また新年ですが、ご要望にお応えして1月2日より
フクロウガイド、野鳥ガイドを始めます。少人数制なので、すでにお受けできない日もありますが、初鳥見も八ヶ岳でいかがでしょう?
コミミは今日も元気に飛び回り、フクロウはその陰で遠慮がちに出番をねらっているようです。初鳥見も不苦労で楽しめる可能性大です。