Oct 25, 2011
フワフワオムレツ その2
フワフワオムレツ第2弾です。今日は共だてで白身と黄身を一緒に泡立てます。良く泡が立つように卵は室温に戻してきました。
今日はオムレツにベーコンとキノコをソティしたものを入れてみます。
焼き方は前回と同じホットケーキのように熱したフライパンを一度濡れ布巾に降ろして、火に戻してバターを溶かして卵を流し入れる。蓋をしてとろ火で少しずつフライパンの位置をずらしながら均一に焼く。
膨らみも良く、きめは別立てより細かく出来上がりました。でもちょっと焼きすぎで、もう少し早く火から下ろせば良かったかも。
共だてはきめが細かいだけに、少し重たくなり、甘くない軽い伊達巻きのような感触。私は淡々感のある別立てが好きです。共だての立て方が足りなかったのか、焼きすぎのためか、もう一度トライします。
フワフワオムレツ
昨夜テレビを見ていたら、モンサンミッシェルの「フプラールおばさんのオムレツ」が紹介されていました。私はNORIKOさんのブログでも見たことがあります。こちら
たまごならどんな料理法でも目がない主人なので「あれ食べてみたいナー」とヨダレを垂らしています。「そうね、じゃあモンサンミッシェルに行きましょう」とは言えないわが家ですから、早速今朝作ってあげました。自己流ですが結構美味しくできました。たまご3個で主人の小さな夢は叶ったかな?
今日は初めてなので失敗しないように別立てで作ったのですが、ちょっときめが粗いです。本場のはきっと共だてでしょう。火は本場は薪ですが、わが家はガス。なのでフライパンを良く熱し、一度濡れ布巾で温度を下げ、再びひにかけバターを溶かして種を流し、中の弱火でフライパンの位置を少しずつずらしながら焦げ付かないように焼きました。種は黄身に生クリームと塩、隠し味の砂糖を入れいつものスクランブルの味付け同様にし、今日はプレーンでチーズも入れませんでしたが美味しかったです。
う〜〜、でもやっぱり本場を見てこなくちゃダメかな?
震災で延期なった小田和正コンサート「KAZUMASA ODA TOUR 2011“どーも” その日が来るまで」の日がやっとやっとやって来ました。
仕事の後、11時に小淵沢出発、3時に新横浜のホテルに到着しました。その間はずっと「どーもどーも」のCDを聞きながら。アリーナから5分ホテルなのでとりあえずブラブラ行ってみると、5時30分開場なのにもう長い列ができています。なんなのか聞いて見るとS席のチケットを持っている人はここに並んで申し込むと抽選でオンステージ席に行けるそうです。でもどんな席か聞くと、舞台裏で小田さんの背中を見るような席と言われ申し込まずにホテルに戻りました。でもコンサートが始まって分かったのですが、舞台裏ではなく舞台上(そうよね、オンステージだものね)の演奏者の直ぐ後で聴ける席でした。最後尾のプラカード持っているお兄さん、もう少し上手い説明してね。主人はそれを見て音響的に良くはないから嫌だと言っていましたが、そこは小田さんが目の前に来てくれるし、本当に間近なので私は応募する価値あったかなと思うのですが。
さて少し休んで早めにホテルを出て、近くのイタリアンでゆっくり早めの夕食を済ませ会場に。もう溢れんばかりの人でした。私は若いときから憧れの芸能人を追っかけるとかしたこと無いので、この様なコンサートは初めて。でも見渡せばみんな私たちぐらいの人が多く少しホットし、わが家のように2世代、3世代の家族もいます。小田さんのファン層が厚いのですね。
単独アーティストとしては国内外問わず最年長のドームツアーとなっており、延期なった今回は長野に始まり横浜で終わりです。私たちは長野でもよかたのですが、やはり地元横浜が盛り上がるだろうと横浜アリーナにしました。勿論大正解。他は見ていないので比較はできないのですが、、私が大好きな「MY Hometown」は横浜でしか歌わないそうなので、それを聞くために横浜へ来る人もいるとか。今日も30曲は歌ったと思うのですが、アンコールでも、更に延長戦でもそれが出てこなかったのですが、最後の最後にはやはり「MY Hometown」で大盛り上がりです。涙がでてしまいました。チケットが手にはいると分かった2月からずっとずっと3人で楽しみにしていた一大イベントが終わってしまい、なんだかみんな体の力が抜けてしまいました。今までのどんな海外旅行よりも何よりも、一番みんなで楽しみにしていたような気がします。コンサートの様子は波留美談話室にのせてあります。