Oct 16, 2011
ルバーブ
シベリア原産のルバーブは八ヶ岳の気候に良くあっているようで、年々栽培量が増え、道の駅などでも青いルバーブではなく赤いルバーブが売られるようになってきました。赤いルバーブには青いルバーブには無いアントシアニン(ポリフェノールの一種)が含まれており、体にも一層良いようです。今日私がジャムにしたのは、ボランティア仲間の方が栽培したルバーブです。
春のルバーブは酸味が強く爽やかで、秋のルバーブは酸味が和らぐかわりに色鮮やかになるそうです。そういえば毎年秋のルバーブはお砂糖の量が少しで良いですし、出来上がりの色も、色持ちも良いです。それでも酸味が身上のルバーブですから、とても甘酸っぱく美味しいです。今回は4kgのルバーブに甜菜糖1kgで、他には何も入れていません。
あっ、ルバーブクランブルを作ろうと思っていたのに全部ジャムにしちゃいました。熱々のクランブルにアイスクリームを添えていただくのが楽しみだったのに・・・(泣く) 仕方ないからジャムでパイを作ろうかな・・・
今年は木の実が不作で、北海道では街中まで熊が出てきているそうですが、そういえばわが家のドングリも不作のようです。今頃は毎年ドングリが屋根やベランダに落ちて「ドングリコロコロ」と賑やかなのですが、ほとんどそれを感じません。アルルの餌の胡桃を分けていただいているお宅に行ったのですが、そこのカシグルミの木もほとんど実がなっていませんでした。アルルはオニグルミよりカシグルミが好きなのです。やはり皮が剥きやすく、実も大きいからでしょうね。