八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2011-06-17

Jun 17, 2011

久々の中村農場

 午前中は『風のたより』の編集。午後は買い物にアウトレットに出かけました。しばらく行っていなかったら、登山ウエアーのお店が増えたようです。見ていると次々機能的なザックやアイテムが増え、ついつい買いたくなりますね。本屋さんやホームセンターにも行ったりしたらあっという間に夜7時に。
 お夕食は久々に中村農場へ行きました。しばらくぶりでしたが店舗が又大きくなって、ゆったりしたお店になりました。注文を取るのも感じの良い若い男子店員さんでしたよ。
 ここに来たらまずは焼き鳥です。お薦めセットをまず頼んでおいて、他をゆっくりと決めます。何しろここは農場直結なので新鮮で色々な部位がいただけるのが嬉しい。焼き鳥はすべて塩です。手羽先大もいつも定番。ぼんぼりや小肉、皮も追加で頼み、砂肝とニンニクの芽の炒め物も美味しかったです。お店からのサービスもあり、お腹もいっぱいですが、シメは親子丼とラーメン(醤油)です。ラーメンはさっぱりのガラ出しで美味しいです。おみやげは1050円の八ヶ岳たまご。明日は。 津南のお米で思いっきりたまご掛けごはんですよ!!わが家の紹介ページですが、店舗が以前のまま。今度昼間撮り直します。今日は食べるのが忙しく、気づくと食べかけで良い写真がなし。

歌声喫茶

 娘のピアノの先生だった金野ひろ子さんとご主人の金野奉晴さんが、3ヶ月に1度「キッチン・ハートラン」さんで開く歌声喫茶。都合がつくと出かけるのですが、今日は丁度娘も帰省中。先生を驚かせに一緒に行こうと誘ったら「良いよ」との返事。
先生にお会いできることが楽しみで出かけたものの、歌声喫茶も知らず、集まる人の年齢も、唄う歌のレパートリーも違うのですが、それでもみんなで歌う歌は結構歌えるもので、又最近の歌もレパトーリーに入っているのでリクエストしたりで、一緒に楽しめたようです。10数年ぶりの先生との再会もとてもいい機会でした。家族三人で歌を歌う機会もそうあるもでもないし。
体にやさしいお袋の味の定食と途中でケーキタイムもあって参加費1500円なので、お手軽に楽しめ、たまに声もを出すのも良いものです。
 金野さんご夫妻は「うたおう屋」という出前専門の歌声喫茶です。今回の震災でもボランティアで被災地に出前して歌声喫茶を開いたそうです。「千の風になって」や「故郷」はみんな涙を流しながら唄ったそうですが、避難所生活では中々涙を流せない環境の方もいたようでしたし、涙を流すことはとても気持ちを楽にするそうですから、歌を歌いながら思いっきり涙を流し、元気の出る歌で又気持ちを明るくし、この歌声喫茶で気持ちを立て直した方も多かったのではないでしょうか。
 今回歌おう屋のこんちゃんは、イメージチェンジをしていました。名前も「甲斐小路うたまろ」となったそうです。なんと綾小路きみまろさん公認だそうです。

苗床からポットに

 バーミキュライトだけで種まきした琉球スズメウリは本葉が出はじめました。まだ少し早いのですが、時間のある内にと、栄養のある培養土をポットに入れて植え替えました。根が思った以上に立派に張っていました。きっとこの根で栄養を吸ってすくすく大きくなるでしょう。(希望的観測)これを頂いた方は去年実がならなくて、先日種をお持ちになりましたが、もし発芽していなかったこの苗をお返ししたいです。
 昨日持っていかなかったラベンダーの苗もこの培養土入りのポットに植え替え、あと1,2週間わが家で面倒をみることにしました。病院のもう新芽のでないラベンダーを抜いたら結構な
            

スペースができたので、わが家には残さす全部持っていくことに。今あるラベンダーが15,6年経っているそうですから、私の育てた苗が又病院の庭で10数年生きてくれたら嬉しいです。来年も又幾株か枯れていくでしょう。そのために今年も穂差しをしてみました。ミリオンを発根剤として付け、バームキュライトに植え込みました。いくつ来年の春一人前の苗になるでしょう。
 夏の玄関を飾るお花は今までのように単一のお花ではなく、数種の寄せ植えにしてみたました。色もピンクとブルーと白です。大きく育ったらどんな感じなるでしょう。

 看板を覆うように伸びたハニーサックル(スイカズラ 忍冬)が良い香りを放っています。真っ白な花はだんだん黄色く変わっていきます。冬を堪え忍び、毎年元気に蔓を伸ばし沢山お花を付ける忍冬です。花言葉は「愛のきずな」献身的な愛」「友愛」だそうです。
 夕方、先日レンゲショウマの株を沢山下さった山野草の師匠に、大きなカレイの煮付けを届けました。気持ちのお返しです。お花を通じて色々な方との絆ができ、花の命もつながります。人生を豊にしてくれる花たちに乾杯!!