八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 歌声喫茶

Jun 17, 2011

歌声喫茶

 娘のピアノの先生だった金野ひろ子さんとご主人の金野奉晴さんが、3ヶ月に1度「キッチン・ハートラン」さんで開く歌声喫茶。都合がつくと出かけるのですが、今日は丁度娘も帰省中。先生を驚かせに一緒に行こうと誘ったら「良いよ」との返事。
先生にお会いできることが楽しみで出かけたものの、歌声喫茶も知らず、集まる人の年齢も、唄う歌のレパートリーも違うのですが、それでもみんなで歌う歌は結構歌えるもので、又最近の歌もレパトーリーに入っているのでリクエストしたりで、一緒に楽しめたようです。10数年ぶりの先生との再会もとてもいい機会でした。家族三人で歌を歌う機会もそうあるもでもないし。
体にやさしいお袋の味の定食と途中でケーキタイムもあって参加費1500円なので、お手軽に楽しめ、たまに声もを出すのも良いものです。
 金野さんご夫妻は「うたおう屋」という出前専門の歌声喫茶です。今回の震災でもボランティアで被災地に出前して歌声喫茶を開いたそうです。「千の風になって」や「故郷」はみんな涙を流しながら唄ったそうですが、避難所生活では中々涙を流せない環境の方もいたようでしたし、涙を流すことはとても気持ちを楽にするそうですから、歌を歌いながら思いっきり涙を流し、元気の出る歌で又気持ちを明るくし、この歌声喫茶で気持ちを立て直した方も多かったのではないでしょうか。
 今回歌おう屋のこんちゃんは、イメージチェンジをしていました。名前も「甲斐小路うたまろ」となったそうです。なんと綾小路きみまろさん公認だそうです。