八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2010-01-14

Jan 14, 2010

フクロウウォッチング 梟ウォッチングガイド

 昨日は風の強い寒い日でしたので、お部屋か楽々バードウォッチングを楽しまれましたが、今朝は風も止み、朝7時にお弁当とお茶をお持ちになってフクロウウォッチング出発です。
いつも、どの方もそうですが、早くて眠いナーとか、寒いなーという方はいらっしゃいません。皆さん期待を胸にご出発です。
午後お帰りの電車に間に合うように戻られたのですが、朝一番に近すぎるほどのところにフクロウがいて、フクロウを見るという目的はまずクリアー。その後、別のフクロウが飛ぶところも見たり、ウソをみたりで、今回の探鳥旅行も楽しく終わったようです。お帰りの際は「また機会があったら来ます」を「いやいや、機会を作って来ます」とのお言葉、とても嬉しいです。
今回も皆さま、本当にありがとうございました。

冬だって乗馬!!

 昨日の冷たい風も止み、気温が低いものの、風さえなければ日向はそれほど寒さを感じません。太陽って有り難いものですね。
さて、今日は新年初の乗馬のレッスン。寒かろうとヒートテックの下着を着込み、厚めのフリースに薄手のジャケット。それでもいざ乗馬をすると着すぎで、その上運動不足とお正月太りで身体が重く、なんだかちっとも動けません。乗馬は毎回毎回上達の手応えがあるわけではなく、そのときの自分の調子、お馬さんとの相性等々で、このところは全く上達の手応えはなく、ましてや今日は身体が重くて最悪。
でも家で縮こまっているよりは、こうしてお馬さんの背の上で、冬らしい冷たい風にほほを撫でられていた方が、気分は良いですね。乗馬は乗っているだけとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、結構な運動です。寒い日でも心地よく身体が暖まります。ララミー牧場さんは屋根付き馬場があるので、雪が降っても、雪が積もっていても、雨でも大丈夫。
冬でも心配しないで乗馬パックを使って乗馬を楽しんでください。また野鳥旅行のついでに、スノーシュースキーのついでに、又はお天気が急に悪くなってしまったときにも乗馬というお楽しみがあること忘れないでくださいね。
     

森ののラブレター

      裏山

赤ちゃんが 泣くように
赤ちゃんが 泣くように

裏山が 叫んでる
大声で 叫んでる 

もう一カ月 止まない雨に
地面は 土でなく
目に見えぬ 泥の山
もう 溢れそう!
もう はじけそう!

裏山が 今にも崩れかけてるのに
父ちゃん なんで 会社に行くの?
母ちゃん なんで お化粧してるの?
兄ちゃん なんで サッカーを見てるの?
姉ちゃん 誰に メールを打ってるの?

裏山が 叫んでる
大声で 叫んでる

赤ちゃんが 泣くように
赤ちゃんが 泣くように

どうして 雨がこんなに続くの?
どうして この夏はこんなに寒いの?
誰が季節をこんなに変えたの?
どうして みんなちゃんと聞かないの?
裏山が 必死に叫んでるのに

逃げなさい! 早く逃げなさい!
わしは もう土を支えきれない!
もうじき 山は崩れ 
村を 押し潰す!

裏山が 叫んでる
大声で 叫んでる

赤ちゃんが 泣くように
赤ちゃんが 泣くように

 私が知りたかった詩をNORIKOさんが送ってくれました。いつでも取り出せるようにブログに書き留めておきます。
胸が痛くなる詩です。

ありがとうございました。

市川 進    様     
波留美 様

先日はお世話になり有難うございました。
11日は2時まで粘りましたが、出てくれなく後ろ髪をひかれる思いで
帰りましたが、フクロウが出てくれたようですね。(ブログを拝見しました)

お世話になった3日間はとても充実しており、年末年始の忙しさの 疲れも取れ、リフレッシュできました。
自然の中に身をおくと、心が穏やかになり安らぎます。
八ヶ岳は何度でも通いたい所です。
       K様より

@こちらこそありがとうございました。
3年目にしてフクロウの狩りとコミミズクも見られて良かったですね。
お帰りの日は待っている方も忍耐でしたが、コミミもフクロウも忍耐強く人がいなくなるのを待っていたのかも知れません。根競べみたいでしたね。