Aug 14, 2008
アロマのお陰
このところ精油に助けられています。
先日はジャガイモを揚げているときに、手からじゃ芋が滑り落ちて飛び散った油で掌をやけど。かなりの油が跳ね、真っ赤になりそのままでは痛くて仕事が続けられず、布に氷をまいて掌に氷が当たるように結わき、揚げ物を続けた。お料理は終盤だったので、何とかその状態で盛りつけまで行い、すべて出し終わった時点でラベンダーの精油を原液のままつけた。今にも火ぶくれになりそうな状態だったのに、塗ってしばらくすると痛みが薄らぎ、赤味も薄らいでいった。ラベンダーの精油がやけどに効いたことからアロマが発展してきた事は習ったけれど、実際やけどに塗ったのは初めて。こんなにも劇的に効くとはビックリ。今までは痛みが無くなるまで冷やし続けた(かなりの時間が掛かる)けれど、塗ってからは冷やす必要もなかった。香りがあるので、お料理中は塗れないけれど、やはり我が家にラベンダーの精油は必需品。
先日お手伝いのIさんが日焼けで肩から腕が真っ赤になっていた。この時はラベンダーのハーブウォーターを勧めて見たけれど、やはり翌日に来たときには、赤味は消え、とても効果があったと喜んでくれた。
そして今日、あわてん坊の私は、下に置いてあるものを取ろうとしてかがんだ拍子に箱形フリーザーの角に思いっきり眉間の横をぶつけてしまった。あーーお岩さんになってしまう〜〜
そこで思い出したのがヘリクリサム。血腫抑制や血液凝固阻止作用があるのです。でも私の手持ちの精油の中に有ったかしら・・・と探すとありました、ありました。原液を1滴取って患部に塗りました。目の近くだったので、少し目にしみたので直ぐに拭き取り薄くしましたが、今さわると打撲の痛みはあるものの、全くアザにはなっていません。
この夏よく使ったのがティートゥリー。アルコールに溶かし、スリッパ、靴、下駄箱などにスプレー。香りと共に抗菌作用を発揮。
庭仕事、畑仕事に欠かせなかったのがレモンユーカリ。アルコールで希釈してスプレーを作りますが、間に合わせには原液を仕事着のエリなどにつけて。勿論仕事着だからかまわず付けられるのだけど。アウトドアーの虫除けに最適です。