Jul 09, 2008
YPA料理講習会
毎年この時期に甲府で開かれるYPA(山梨県ペンション連合会)の料理講習会に行ってきました。山梨県下のペンションが集まってきます。
講師は今までも何回か来てくださっている「ナポレオン」のオーナーシェフ・五十嵐譲史さん。野菜ソムリエでもある五十嵐さんの野菜をたっぷりと使った盛りつけがいつも綺麗です。今日のメニューもゴボウのポタージュやマグロのソースなど野菜がたっぷり。メインは豚肉のピザ風ですが、こちらも付け合わせのお野菜がたっぷり。
先生の手順を見てから、調理に入りますが、小淵沢組はいつも早いので、食べるのを待たされ、おあずけ状態。パンやデザートの協賛があったので、今日はお昼からかなりのボリューム。
満腹で帰って来たら、9月に結婚式の招待状。あーこんなに毎日食べていては・・・おしゃれが出来ない。反省!
2週間ほど前に「梅シロップ」 (梅2kg、砂糖2kg)と「梅サワー」 (梅1kg、砂糖1kg、米酢1?)をつけ込み、このところシロップとサワーを合わせて水で薄めて飲んでいます。とても美味しく、梅のクエン酸が効くのか疲れが取れます。で、もっとつけ込もうと思ったら、すでに南高梅はスパーから消えていました。
ところが今日、今度は信州産の梅が売り出されはじめました。急いで5kg買いました。
これも梅干し用と書いてありましたが、ボランティア仲間の方のお話だと、「信州の梅は皮が固くて梅干しにはない」とのこと。「甘いカリカリ梅にする」とのこと。でも私はシロップだからこれでも大丈夫。
この5kgの梅はサワーとシロップの中間のものを作るのに3kg使い、1kgは梅味噌(梅1kg、味噌1kg、砂糖1kg)を作ってみます。残りの1kgは甘いカリカリ梅に挑戦かな?
さてすでに2週間仕込んだ梅シロップは中の梅を出して、少し火にかけ消毒して保存瓶に。中の2kgの梅はかなりしわしわのものも、まだふっくらしたのもあったので、種を出し、実を刻んでジャムにしてみました。なんと4瓶も梅ジャムが出来ました。余りしわしわのは皮が固いので入れないか、良く刻んだ方が良いです。ここまで使ったら梅も本望でしょう。私の梅シロップが茶色の液体なのは砂糖にきび糖とてんさい糖を使っているからです。サワーのお酢は純米酢です。これから作るシロップとサワーの間のものは梅3kg、てんさい糖ときび糖3kg、純米酢と純玄米酢1.5?(サワーの半量)にする予定です。折角手作りするなら体のために良いお砂糖とお酢を使いたいと思うのです。アルコールが苦手な私はこれを水割りですが、焼酎割で梅サワーも美味しいそうです。