昨日鰹節と昆布をたっぷり入れて静に寝かしてい置いた塩ポン酢と醤油ポン酢をキッチンパーパーで今日は濾します。
キッチンパーパーに残った鰹節や昆布は押さえつけずに、自然に下に落ちる汁だけにしておきます。
濾したポン酢は消毒したビンに詰めて、冷暗所3ヶ月以上寝かせます.すると出汁の効いたまろやかなポン酢の出来上がり。
さて残った昆布と鰹節もたっぷりのゆずポン酢を吸い取って良い香り。
今年もこれで佃煮を作りましょう。
まだ残った鰹節にはたっぷりのポン酢が染みこんでいますので、ぎゅっと絞り(絞り汁は早速何かに使っちゃいましょう)、絞った鰹節をはさみが包丁で細かく切ります。昆布もまた細かく切ります。
フライパンに入れ、お好みまでキビ糖を加えていります。最後に炒り胡麻か摺り胡麻を加えて出来上がり。
カラカラにせず、しっとり仕上げます。すっぱくて甘辛の佃煮です。最後にゆずの香りがお口の中一杯に広がります。
ご飯に載せても、おむすびに入れても美味しい一品です。
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