ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

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〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

カブトムシ、幼虫

カブトムシのゆりかご

 わが家では沢山でる落ち葉と、プランターの古い土などを積み上げ堆肥を作っています。
最近はえひめAI2をたっぷりかけて作るので、発酵も早くとてもいい落ち葉堆肥ができます。
今日はそれほど寒くもないので、外仕事日。凍ってしまわない内に堆肥を取り出して、今年の落ち葉と古い土を積み上げます。

 いつものように掘り進むと、土と落ち葉の間に一面に何かの糞が.小指の爪ほどの平たい糞です。
そして更に掘り進むと大きな大きなカブトムシの幼虫がゴロゴロ出てきました。今まで見たこと無いほど大きな幼虫です。
出てくるのは次々別の場所で土をかぶせて置き、今年の土と木の葉を積み上げるときにまた埋め戻して上げました。
えひめAI2はヨーグルトの乳酸菌、イースト菌、納豆菌で作っていますので、それがたっぷり働いた落ち葉は栄養豊富だったのでしょう。
こんな沢山の糞があったのも、こんな大きな幼虫も、こんな多いのも初めてです。

 これは終齢幼虫で、4月の終わりごろから6月の初めにかけて幼虫は、糞を出しながら塗り固めて蛹室を作るそうです。これを壊すとしんでしまうこともあるそうです。
わが家はこれからも落ち葉を積み上げる時に米糠とえひめAI2をまきながら積み上げるので、何回も切り返すことはなく、来年の夏まで掘ることはありません。
カブトムシが羽化した後に切り返しましょう。
みんな落ち葉のゆりかごの中で元気にカブトムシになーれ。


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