ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

あるびおんの庭

あら、アズマイチゲ?

カタクリの中にこんなお花が一輪。多分アズマイチゲだと思うのですが、葉がでてなく、お花だけ咲いているので良く分かりません。私のブログを検索しても、我が庭でアズマイチゲが咲いたという記録はありません。どこからからやって来た新人さんみたいです。1人じゃ寂しいから上手に増えてね。

家の守り神とミツバツツジ

ミツバツツジ

ミツバツツジ


裏の庭のミツバツツジが満開です。今年はとても花付きが良いです。
昨日は、庭の隅に冬の間にたまった落ち葉を片付けていたら、家の守り神のアオダイショウ様に出くわして、悲鳴を上げてしまいました。でも、でも、これはわが家の守り神様。悲鳴など上げてはいけません。それから私の行く手を林の下の方へと降りて行くアオダイショウ様の後をつかず離れずで後ろから着いていき、落ち葉をすてました。きっと私が掃除したところに潜んでいたのかも知れませんね。
随分昔からいて、いつも脱皮した皮だけ見ていましたが、ここ数年は年に一回だけこの時期にお目にかかります。もうこれで、今年はお目にかかることはないでしょう。
今日はわが家のミツバツツジを眺めながらか、蕪の桜吹雪の中ででもランチにしたのですが、花粉症もあるので主人は嫌がるかな?

カタクリが待ち遠しいですね。

八ヶ岳倶楽部 カタクリ

カタクリの花

林や道路脇に残っていた雪も溶け、日差しも空気の匂いも春めいてきました。
この時期になると気になるのがカタクリの花。今年はどのくらい咲いてくれるかな?鹿には食べられないかな?等。
八ヶ岳倶楽部の柳生博さんも、八ヶ岳倶楽部のカタクリの季節がとても綺麗ですとおっしゃっていたり、故真吾さんもこの季節を待ちわびて待ちわびていたことを思い出します。『カタクリの花物語』 柳生真吾

八ヶ岳の麓のように寒い、寒い冬を越す私たちは、誰しも春を待ちわび、そして花開く季節を待ちわびて暮らします。その中でも、森の妖精と言われるカタクリの花は、積もった落ち葉の中からすくっと立ち上がって、ピンクの花弁をくるりとカールさせ、本当に可愛く愛しいお花です。

八ヶ岳倶楽部の雑木林の下一面に、真吾さんもせっせと球根を植えたカタクリの花が咲きます。ゆっくりお散歩しながら真吾さんを偲び、カタクリとお話ししてください。

ペンションあるびおんの裏庭の雑木林にも、150~200位のカタクリの花が咲きます。今年はもう少し増えてるかも知れません。カタクリが咲き始めると、毎日裏庭に出て、カタクリのお花を眺めるのが私の日課です。是非、お泊まりになったらご覧下さいね。
カタクリの咲く時期は年により多少ズレますが、時季をずらして次々咲きますので花期はは長いです。目安は3月下旬から咲き始め、4月下旬まで遅咲きのカタクリが見られます。群生を見たい方は4月中旬がいいでしょう。

遠方から電車で八ヶ岳倶楽部に行かれる方は、交通の便が決して良くないので、あるびおんの観光ガイド(宿泊者限定)を使われると、時間も有効に使えて、新緑の八ヶ岳のドライブと周辺観光も一緒に楽しめます。コースはお客様のご希望に沿って決めます。あるびおんに宿泊してどうぞ観光ガイドをご利用ください。八ヶ岳倶楽部のカタクリの様子は0551-38-3395で直接お聞き下さい。

  • 八ヶ岳倶楽部 カタクリ

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