ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

棒道

秋と紅葉を楽しむ八ヶ岳周辺の軽登山とハイキングコース 

尾白川 神蛇の滝

尾白川 神蛇の滝

ペンションあるびおんお勧めの、「秋と紅葉を楽しむ八ヶ岳周辺の軽登山とハイキングコース」を紹介しています。
この秋、何処かを歩いてみませんか?

秋と紅葉を楽しむ八ヶ岳周辺の軽登山とハイキングコース 

2014年紅葉情報一覧へ

☆八ヶ岳の宿泊と紅葉を楽しむにはペンションあるびおん

ポレポレ秋のウォーク「棒道国越えウォーク」へのお誘い

鉢巻き道路の紅葉

鉢巻き道路の紅葉プロローグ

今日は10月26日のポレポレクラブ主催の「棒道国越えウォーク」の下見をしてきました。
鹿の湯まで車で行きますが、鉢巻き道路の紅葉が急に進んでいるのに驚きです。モミジも赤く、ツタウルシももう色づいています。


鹿の湯から創造の森・鼻戸屋の頂上まで登り、彫刻が置かれた林の中を散策。今日はまだ緑ですが、当日は唐松が黄金色になっているでしょう。
ここに置かれた彫刻を見て、それが何を表しているのか想像し、作者の付けた名前と照らし合わせて見るのも楽しいです。創造の森で想像力を働かせて見ましょう。(^-^*)


  • 展望台からは南アルプスが見渡せます

    展望台からは南アルプスが見渡せます。

  • 兎が見ているものは何でしょう?

    兎が見ているものは何でしょう?

そこを下って、今度は両側を背の高いススキに覆われた道を歩きます。ススキの足下には白や薄紫の野菊が咲き、アキノキリンソウも彩りを添えています。
この風景も、みなさんに歩いていただく頃には、銀色のススキに覆われ、当たり一面が秋の彩りとなっていることでしょう。
やがて川崎青年の家に到着。ここでトイレ休憩とお弁当をいただく予定です。当日は、美味しい身体に優しいお弁当をご用意します。これもお楽しみに!
この先は、棒道を小渕沢に向かって歩きます。長野県富士見町と山梨県小淵沢町を分ける甲六川。そこにかかる甲六橋を渡って、国超えです。
棒道の唐松も、やや緑が色褪せてきた程度ですが、10月末には黄金色に輝いていることでしょう。

  • ノギク

    野菊

少しコースは違いますが、当日は紅葉はこんな感じになっていることでしょう。

参加申し込みされる方へ
  1. 日時:2014年10月26日(日)
  2. 集合:スパティオ小渕沢10:00
  3. 解散:スパティオ小渕沢 14:30
  4. 1200円 (お弁当 保険込み) 
  5. 持ち物他:歩きやすい靴 おやつ 飲み物 敷物 帽子
  6. ご注意:万一事故が発生した場合は、傷害保険に加入している範囲及び応急処置以外の責任は負えません。
  7. 小淵沢ペンション振興会会員ペンション宿泊者限定のウォークイベントです。宿泊先のペンションにお申し込み下さい。
  8. ポレポレクラブのウォークイベントは必ず事前に申し込みが必要です。

    mail又はTEL0551-36-4166(あるびおん)

晩秋の棒道

棒道の唐松

唐松も半分ほど葉を落として、足下は唐松のふかふか絨毯になっています。
昨日からお泊まりのお友だちをそんな棒道へご案内。
空は碧く碧く澄み、棒道日和とはこんな日のことをいうのではないでしょうか。


  • 火の見櫓跡から歩き始め

  • ドングリ

  • ふかふかの棒道を歩く

    ふかふかの棒道を歩く

今日はゆっくりのんびり、観音様を探したり、秋を探したりしながら歩きました。
残る紅葉も、これとばかりに最後の輝きを放ち、揺らめき、観音様も私たちも笑みがこぼれます。

落ち葉踏みしめるカサカサという音も、女取り湧水からの流れの音も、きっと良い思い出として残ることでしょう。
落ち葉の坂道で転んだことも、
飛行機雲がぐんぐん伸びる空を見上げた事も・・・

夕暮れの棒道

棒道で外乗

棒道で外乗

今日は比較的暖かだったので、夕暮れの棒道を散歩してきました。
唐松もほぼ黄金色に変わり、ススキはすっかりと刈り取られ、見通しの良くなった棒道です。
静かな棒道に後ろから蹄の音が・・・・・3頭の外乗している馬が通りかかりました。良いなー。しばらく馬には乗っていませんが、色づいて見通しの良くなった棒道を馬に乗って歩きたくなりました。外乗コースとしてこんなすてきな場所はありませんね。


黄金色に輝く唐松の棒道

黄金色に輝く唐松の棒道

蹄の音も遠のき、また静寂な時が流れます。傾いた陽は林の木々を輝かせ、背の高い木の陰を一層伸ばし、秋の一日が暮れようとしているこの時間が何とも幸せです。
棒道の妖精達も林の奥へと帰る時間のようです。静なのに、林がざわめいて感じるのはきっとそのせい。
さー私も観音様に手を振り、家路へと戻ります。


  • 板東33箇所の観音様が、昔から旅人の安全を守ってくれていました。

  • 棒道の観音様

    棒道の観音様

棒道を歩きたいとおもいながら、なかなかいらっしゃれない方、動画でご一緒しましょう。

四季折々の棒道の紹介

☆棒道歩きと八ヶ岳の宿泊はペンションあるびおん

雪の棒道

今日は晴れているのにすさまじい風が吹いています。その音に一歩踏み出すのをためらうほどですが、思い切って棒道を歩いてきました。舗装道路の雪は溶けたものの、棒道はやはり雪の中。雪が降って数日経つのでスノーシューや歩いた踏み跡があるものの、日曜日というのにだれも歩いていません。でも林に囲まれた棒道なら風当たりも少ないと読んだのは間違い。棒道を通り抜けるような風。行きは追い風で楽々でしたが、帰りは向かい風で大変でした。((^┰^))ゞ テヘヘ

でも出てきて良かった。独り占めした雪の棒道は、キラキラ輝く光の妖精達が踊り、風のうなりや木々のきしむ音はその他のあらゆる音を消し、雪の白さや空の青さに心を澄ますことが出来ました。
感覚をとぎすませば、冷たい風の中に春の音が聞こえてくるし、雪と大地の間に確実に春が目覚めようとしているのを感じます。それに私だって、風に背を丸めて歩いてはいず、いつの間にか雪の中を飛ぶように歩いていいるではありませんか。さー、まだお部屋でうずくまっているあなた、春において行かれちゃいますよ。
棒道の四季

  • 雪の棒道

    雪の棒道

  • 雪に佇む棒道の観音様

    雪に佇む棒道の観音様

鹿の足跡も時々見られますが、数年前からすっかりと減りました。それ以前は雪の棒道を歩くと、群れで棒道を横断する足跡が幾筋も見られました。今はそんな林に続く獣道が見あたりません。でも鹿の数はふえています。もう鹿達は山と里を往復しないで、冬の間(いえ他の季節もかも)住居地域に定住しているのです。畑の野菜や庭の球根など味わってしまったら、山で木の皮を食べる生活は出来ないかも知れませんね。


  • 氷にも青空映って

  • 苔の緑に春の予感

赤松

赤松が空に向かって逆立ちしていました。

スノーシューや棒道歩き

昨日野鳥ガイドツアーに参加された方は、今日は連泊の中日。丸一日遊べる今日は一組はご自分達でスノーシューへ、もう一組のかたは棒道歩きへ。

入笠山でスノーシュー

あるびおんにはスノーシューレンタル付き宿泊パックもありますので、スノーシューをお持ちでない方も、お手軽にスノーシューを楽しむことが出来ます。今日は入笠山へ行かれましたが、雪もったっぷりで、山頂からの眺望も楽しまれたようです。今年は本当にスノーシューにとっては雪が豊富でありがたいですね。

スノーシューをしたいけれどお車では来られない方は、
ガイド付きスノーシュー
がお薦めです。ペンションから現地まで、帰りもペンションや駅までの送迎付き、スノーシューレンタル付きです。

まだまだ楽しめますので、スノーシューを楽しみたい方はお越しください。

バードウォッチングしながら冬の棒道歩きへ

冬の棒道

女性のお二人は野鳥を探して棒道歩きをお薦めしました。小淵沢から小泉に向かって冬の棒道を歩きます。まだ少し雪が残っていたり、雪解けぬかるんでいるかも知れませんがきっと鳥との素敵な出会いがあるはずです。お帰りになったお二人は興奮気味にベニマシコ、ミヤマホオジロ、ルリビタキなど見たい鳥に出会えたこと報告してくださいました。お薦めした甲斐がありました。

棒道の四季

今、棒道にいます。

時折冷たい八ヶ岳おろしが吹く棒道に佇んでいます。あの秋の日の舞踏会は夢の中。ワルツを踊っていたススキの妖精は引き潮のごとくどこかへ去り、唐松淑女がなまめかしく、華やかにまとっていた赤いドレスはあられもなく脱ぎ捨てられ、最後に自らさえも無になろうとしています。ダンスの靴音も高らかに響いていた床も今は唐松の絨毯に替わり、棒道は静まりかえっています。

空から私に唐松の雨が降り注いでいます。遠い友を思いながら唐松の雨に打たれています。

  • レンズに降る唐松

  • やっととらえた唐松葉

秋の棒道

 夕暮れの棒道を歩きました。今日は火の見櫓跡から信州方面へと歩きます。ここから15分も歩けば甲州から信州へと入ります。

午後3時30分と歩き始めはそれほど遅くないのですが、西側が林となっているため、夕日が遮られ棒道はすでに薄暗いです。まだススキは刈り取れていなくて、私の背丈より高く伸びています。でももうすぐに刈り取られます。

 今の棒道は唐松の黄葉には少し早く、波打つススキとツタウルシの紅葉が素晴らしいです。

是非秋の棒道を歩きましょう。

四季折々の棒道


☆棒道歩きと八ヶ岳の宿泊は棒道に近いペンションあるびおん

楽しい秋の一日ありがとうございました。




おはようございます。彩の晩秋南八が岳,楽しみました。
尾白川渓谷のスナップ,アップしていただいていますね。
紅葉からかい間見た三段の滝,息をのみました。

小雨でしたが,カラマツ林のハイキング。ぬれた紅葉もまたいいものです。
また出かけることができたらと思っています。
「おだやかな 立冬の朝 さざんか咲く」


@素晴らしい尾白川の紅葉と撮られたり、棒道ウォークに参加しいていただいたり、充実の休日でしたね。素敵な写真はHPにも掲載させていただきましたが、なんと朝日新聞にも載ってしまいましたね。どうぞまたお出かけ下さい。

野菊咲く棒道と台風の爪痕

 やっと棒道を歩く時間ができました。歩きはじめは主人に火の見櫓まで送ってもらい、そこからは1人でのんびり。棒道は山の斜面を横切るように走っていますので、時折大きな水たまりと一本の倒木くらいしか台風の爪痕はありませんでした。

 いつもながらこの時期はすすきが黄金色に風に揺れ、野菊が咲き、少し羽の疲れた蝶が飛びかい、赤とんぼはすすきの上で日向ぼっこ・・・そんな棒道です。今年はキバナツリフネソウやツリフネソウがあまり咲いていません。その分シラヤマギクが多く咲いているようです。気候のせいでしょうか。

  



 すすきが今、まさに穂を開こうとしているところって可愛いですね。誰かが結んだみたいな形です。



 

 のんびり歩いてわが家への下り道に入ってビックリ。元サントリーの貯蔵庫とゴルフ場の間の道ですが、砂利が撒かれ、軽なら車でも入れる道がまるで今は川底のようです。もう水はほとんど流れていませんが、砂利は流され、赤土や大きな石がゴロゴロむき出しになているのです。深いところでは1mほどもえぐられています。この台風の時はいかに激しく水が流れていたのか想像すると恐ろしくなります。

右へ左へと歩ける場所を選んで下っていると、下から馬に乗って人がやってきました。こんな道でも、お馬さんに任せておけば、ちゃんと歩けるところを選んで歩いてくれるそうです。いつもなら走ってでも下れるところを、倍の時間がかかりました。あー疲れた。ここはしばらくこんな道です。足元に気を付けて歩いてくださいね。