Mar 26, 2008
病院の庭
今日は諏訪中央病院まで出かけたので、ついでに庭を一回りしてきました。
先週のボランティアに出られなかったのですが、イルミネーションは綺麗に片付けられ、花壇のあちらこちらから、秋に植えた球根の芽が出ています。
2007年12月12日 寄付された数千個の球根を植えました。
ラベンダーの間にも沢山のチューリップを植えました。植えるところがなくなって、野菜畑にもチューリップをボーダーに。ムスカリも埋め尽くすように植えました。この球根が全部花開いたら、この庭は一体どんなになるのでしょう。楽しみなような、恐いような・・・・。
まだまだ目覚めたばかりの庭ですが、アネモネやクリンソウなどひっそりと咲いていました。
冬の間は勉強会や話し合いが主でしたが、今月から外の作業の開始です。
今日はカメラを持っていなかったので、性能の悪い携帯の写真です。
2008年4月1日〜7月31日まで八ヶ岳美術館で開催されます。
1996年に病を得、寝たり起きたりの生活の中で、慰めは窓辺の小鳥たちでした。
本格的に蓼科に居を移して暮らし始めたのは2000年のこと。
元気になった今、蓼科でその小鳥や動物たちの命を描き、森の大切さを伝えることで、自分を支えてくれた彼らに恩返しをしたい。それが私の願いです。
私の絵に動物たちを包む光、風、香り、さえずりを感じていただけたら幸いです。
とても優しい絵に、きっとみなさんもいやされますよ。
昨日のブログで紹介した「気分は羊」の野村好美さんは片田さんのペンネームです。きっと個展でもこの本を手に入れることが出来ます。
その宣伝の為に昨日のブログを書いたわけではなく、本当に偶然ですが、もしそれで本にも興味を持っていただけたら嬉しいです。
楽しみに余りここに書かないでおきますが、いくつもの顔を持つ、魅力ある方です。
もっと知りたい方は下記にいらしてください。
ギャラリートーク
主要なモチーフである蓼科の動植物に寄せる思い、高原で製作の日々を送る心情を片田さんが八ヶ岳美術館館長を交えて語ります。