八ヶ岳からチョット離れてますが、昨日桜の開花状況を観に高遠方面へ出かけて来ました。
高遠城址までの道のりで沢山の綺麗な桜を観ながらのドライブは夢の世界。
城址公園はほぼ満開で、ひどい混雑もなく一番近い駐車場に止めて悠々お花見ができ大満足の1日でした。
八ヶ岳には夏鳥がどんどん飛来しています。
あるびおん周辺で昨晩はフクロウ3羽が鳴き交わしていました。
中央アルプスを入れての高遠城址の桜
TEL.0551-36-4166
E-Mail.p-albion@p-albion.jp
〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157
桜前線は長坂辺りまで上がってきました。
存続が危ぶまれた蕪の桜も無事咲き、清春芸術村の桜も満開です。
長坂の町の中を走っていると、そこかしこの桜が綺麗です。今日は残雪の山もクッキリで、お花見日和でした。
武川や白州の桜も長い間持っていましたが、そろそろ終盤です。風が吹くと桜吹雪となって散りそうです。
台ヶ原の裏手の台ヶ原ほたる親水公園の桜も中々綺麗です。
小淵沢のペンション周りの桜はあと一歩という感じです。
前回のご報告からのち、寒さが続き、大雪も降ったりでお花見情報をアップする状況ではありませんでしたが、この日は快晴に恵まれ一気にお花見日和に。
早くに咲いた桜も長持ちしてくれ、桃も満開になり、直前に降った雪は四方の山々をお化粧直ししてくれ、残雪の山の屏風の前で花々は嬉々と咲き誇っていました。この日はウォーク組と車組に別れてお花見ガイドいたしまいた。
日野春駅~雑木林から里山の集落へ~穴山のスモモ畑をいくつか抜け万霊寺へ~新府の桃源郷(昼食)~新府駅
この様子はこちらでご覧ください
蕪の桜→新府の桃と桜→台ヶ原ほたる親水公園の桜→七賢の臺眠(だいみん)にて昼食→実相寺の桜→真原(さねはら)の桜並木
この様子はこちらでご覧ください。
☆八ヶ岳の宿泊とお花見ガイドはペンションあるびおんへ
実相寺の神代桜に行って来ました。神代桜はエドヒガンザクラなのでソメイヨシノより早いのです。
予想通り、神代桜は満開でした。境内の中にある久遠寺の枝垂れ桜も満開で、周りを囲むソメイヨシノも思っていた以上に咲いていました。甲斐駒を中心として見える南アルプスもしっかりと雪をまとい綺麗でした。2月まで今冬は雪が少なくて、これでは少ない雪が溶けてしまって桜と残雪の山は無理と思いましたが、とんでもなくたっぷりの残雪です。
でも今夜も気温が低くここでは雪が降っているほどです。神代桜は満開を迎えていますが、今週いっぱい満開状態が保たれるかも知れませんね。また周りのソメイヨシノの開花も進んで、後半はもっと華やかな実相寺となるでしょう。
ちなみにわに塚の桜は今日も3分咲です。
樹齢 2000年 日本三大桜の一つ 日本武尊が東夷征定での折に植えたと言われている 根回り13.5mは日本一
下から桜の開花情報です。
韮崎のわに塚の桜。3月26日夕刻に開花宣言されたものの、気温が上がらずゆっくりゆっくり歩を進めている状態でした。写真は29日午後ですが2~3分咲でした。昨日はたっぷり雨も降り、今日は晴れてきました。気温が上がれば5分咲くらいまでは行くでしょうか。
ライトアップは始まっています。
平成31年3月29日(金)~平成31年4月7日(日) 18:30~20:30
☆八ヶ岳のお泊まりは、バードウォッチングができ、山野草が咲く宿ペンションあるびおんへ
以前は韮崎のわに塚の桜と武川の実相寺の神代桜の開花には差があったのですが、昨年同様、今年もほぼ同時に開花宣言となりました。
ただ、今年は暖かくなったといえども夜の気温は低く、昼間の暖かさもいまいちなところがあり、見頃までは少し時間がかかりそうです。
これから一週間のお天気予報を見ても、昼間は上がって15度、夜はまだ1度くらいまで下がる日が多いようです。
2月まではどんなにか早く咲くだろうと思っていたのですが、ここでしばらく足踏みでしょうか。
2019年 紅葉情報
このHPを運営している「野鳥とリスの宿あるびおん」は中央道・小淵沢インターから車で5分のところにある小さな、静かなペンションです。八ヶ岳周辺の紅葉スポット、南アルプスの渓谷の秋を楽しまれるのに、起点、終点としてとても便利な宿です。オーナーは八ヶ岳観光や遊び、最新紅葉スポット、紅葉写真スポット、野鳥の情報でいっぱい持っています。お泊まりになった夜は、インターネットに載せていない穴場、隠れた最新情報でアドバイスできるかもしれません。
ペンションあるびおんによる、八ヶ岳南麓周辺(北杜市、韮崎市、富士見町、原村、茅野市)のお花見情報です。
2020年最新お花見情報更新中
🎀いつもはお花見にいらっしゃる方々に、地元から少しでも情報を発信できればと、お花見情報を発信しておりますが、今年2020年はこの素敵は時期にも、得体の知れないコロナウィルスがまん延途上です。国でも自粛を要請しています。公共交通機関をご利用していらっしゃる方、団体でいらしゃる方はどうか今は自粛してください。
今年の桜情報は、お家で籠もりがちの皆様に、美しい景色やお花の写真を見ていただき、少しでもお出かけした気分になっていただけたら・・・そんな思いで発信して行きたいと思っております。
桜も山も、時がめぐってまた来年もきっと素晴らしい景色を見せてくれると思います。どうかその時を楽しみに待ってください。
その時、皆様はどの桜が見たいか、そんな参考にしていただき、きっと、きっとまたここにきていただけると、皆様と笑顔で笑い合えると信じています。
そんな桜情報、お花情報ですが、これからもアップして行きますね。 ペンションあるびおん🎀
ここ小渕沢は八ヶ岳の麓、標高1,000mに位置するため桜は裾野からやってきます。まずは4月上旬、韮崎・王仁塚(鰐塚)の桜の桜からでしょうか。
追うように武川の実相寺の水仙、神代桜の便りが届き、続いてここから少し山側に車で5分程入った真原(さねはら)の桜並木も見頃となります。こちらは桜の種類がソメイヨシノのため少し遅れます。(約1週間)雪を残した甲斐駒ケ岳を背に約200本のソメイヨシノの並木道は壮観です。
武川町の実相寺より遅れること一週間位で清春芸術村の桜が見頃となります。この前身である清春小学校の落成を記念して大正14年に校庭を取り巻くように植えられた桜も 樹齢70年となり、南アルプスをバックに堂々と咲き誇ります。
この頃穴山では桃の花が咲き始めます。良い桃をとるため、咲くそばから農家の人たちは摘花をはじめますので、桃畑は足下もピンクの絨毯を敷きつめたようになります。ここは南アルプスに対面する七里岩の台地の上にあるため眺めも良く、あまり知られていない静かな桃の里です。
さーやっと地元小淵沢にも桜の便りがやってきます。4月も中旬にを過ぎようとするころ、いよいよ小渕沢の天然記念物、神田(しんでん)の大糸桜(おおいとざくら)の開花です。樹齢360年の巨木で、田園の真ん中のしだれ桜は遠くからも見渡せ、この時期は特急あずさの車窓からもよく見えますので車内アナウンスもされます。葉桜のころには水仙やチューリップがこのまわりを飾ります。
神田の大糸桜はここ数年樹勢回復のため防風ネットで覆われています。今年も防風ネットは開花時期も張られたままですが、2方向だけは取り除かれました。一日も早い樹勢回復を祈ります。そしてまたあの美し姿を見せて欲しいですね。