ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

ブログ

堆肥の始末と準備

いよいよ11月。10月も暖かったので、まだ先送れたフシグロセンノウがポツンと咲いたり、狂い咲きのシャクナゲが2輪咲いたり・・・異常気象の影響でしょうか。
表の庭ではイソギクが沢山花を付けています。でも先端を次々摘まなかったので葉のない茎が長く伸び、倒れています。来年は生育する5月〜8月に伸びたツルの先を摘みます。これを摘芯と言います。するとその下の葉の根元からワキ枝が出てきます。その出た枝をまた摘芯する…ってのを8月まで2回か3回し、枝をしっかりと出させます。このような摘芯を行わなかったからです。反省!

11月最初に庭仕事は堆肥場に残った堆肥の整理と、落ち葉を入れる準備です。
それほど大きくない堆肥場ですから、これから山のように落ちる落ち葉を淹れる場所を確保する作業です。
自家製のえひめAIを粉糠と一緒に播くので、一夏越せば春に入れた落ち葉もほろほろの堆肥なっています。
大きな袋に入れてしまうと上の庭などに持って行けないので、私は空いているプランターに詰めて、それをなんだかに重ねて、乾かない様にビニールシートで覆っておいて春に使うまで置いておきます。

まるやち池~八ヶ岳中央農業実践大学校の直売場~まるやち池 午後の散歩

今日はお仕事終わった後、午後のお散歩にでました。いつもはガーデニングが運動ですが、
今日は一寸秋の景色の中歩いて見ようと、原村の自然文化園・まるやち池〜園内歩いて八
ヶ岳中央農業実践大学校の直売場に向かって歩き、まるやち池に置いた車に戻るまで1時間
ほどあるきました。
この連休も沢山のかたが自然文化園や八ヶ岳中央農業実践大学校の直売場から八ヶ岳のの
景色を眺め、お土産を買って・・・鉢巻道路の紅葉を楽しんで、今頃家路を走っているの
かなー?なんて思いながら、静けさの戻った林の中をあるきました。
それにしても11月なのに暖かいですね。歩くと汗ばむくらいでした。
最後には八ヶ岳中央農業実践大学校で放牧されていた牛たちが牛舎に戻るところに出会い
ました。
牛舎に戻るのが嬉しいのか、いやなのか・・・個性有る牛たちの行動を見ながら見送りま
した。

  • 放牧されていた牛が牛舎に帰るところ

  • まるやち池

赤いルバーブのジャムとシロップ

今夜の夜しごとは真っ赤なルバーブ刻むこと。
それにしても上から下までこんなに真っ赤なルバーブは見たことありません。それに太くて立派。どうしても下の方が少し赤くないものが多いですよね。これはお友達が作ったルバーブです。堆肥いっぱいあげたらたくさんできて、こんなにいただきました。その堆肥にはもしかして発酵促進剤えひめAIがはいっているかも…
これはきっと綺麗なジャムができますね。ルバーブは春と秋に収穫できますが、秋のルバーブはジャムにしてからの色持ちがいいのです。
今回はたくさんあるので。少しルバーブシロップ作ろうかと思います。初めてですが、想像すると、ソーダ割りにしたら美味しそうな予感。
シロップは消毒した瓶に刻んだルバーブと甜菜糖入れて、果汁が出てくるを待ちます。
ジャムは今夜はルバーブに甜菜糖まぶして、明日煮ます。水分がないので、お砂糖まぶしておくと果汁が出てくるので。あまり水はいれたくないので。

  • たくさんあるので、超音波洗浄。茎の裏の溝もきれいに洗われる。

  • ルバーブに甜菜糖まぶして一晩置く。果汁が出てきたらジャムにするために煮る。

  • ルバーブと甜菜糖でルバーブシロップ

秋の花

雨後の快晴。とても気持ちいいです。紅葉もお花もキラキラ輝いています。
プランターのアゲラタムはまだ元気に咲いています。黄色い蕾たくさんつけたイソギクも光って黄金色。みんな雨で一層元気もらったね。

 

  • アゲラタム

  • 山で咲いてもイソギク

  • イソギクはまだ蕾。もうしこしで咲くかな

  • カシワバアジサイの紅葉

アオバト

アオバトものんびりと、ヤマブドウの枝で一休み中でした。
ペンションあるびおんは基本1日2組様限定の静かな宿です。
裏の林には野鳥やリスが遊び、季節ごとの山野草も楽しめます。

山ブドウのツルにアオバト

八ヶ岳のウソ

しばらく八ヶ岳の野鳥をアップしていませんでした。
八ヶ岳撮影の最新の写真をアップします。
標高の高い場所ではウソも下ってきています。
可愛い鳴き声が魅力的です。

小淵沢の紅葉も布になって来ました。ツタウルシも綺麗です。

ツタウルシ

戸隠の野鳥 2024年10月20日~22日

戸隠は紅葉に染まり、ムギマキの実の殻が開き、赤い実が顔を出している。
その実を求めてやって来るのはムギマキだけでなく、次から次へといろいろな野鳥が実を食べに来る。

ムギマキの写真

戸隠高原へムギマキの撮影に出かけて来ました。
とても気温が低くて寒かったのですが、天気に恵まれタイミングにも恵まれて、良い撮影が出来ました。

  • ムギマキの採餌は良くホバリングをするのですが、動きが早いのと短時間で終わるので、撮影は大変難しいです。

  • ムギマキのメスは可愛いですね。
    出会える期間がとても短い旅鳥なのが残念。

  • 大好物のツルマサキの実を咥えて嬉しそうにホバるムギマキの♀です

  • ムギマキの戸隠での滞在日数は年によっても違いますが、大変短く昨年は1日違いで観ることが出来ませんでした。
    今年は運にも恵まれて、色々な野鳥もツルマサキを食べに来てくれました。

ツルマサキの実を食べに来る他の野鳥

  • 同じ木にオオルリ君の若も食事に来ていました。

  • エゾビタキも旅の途中で寄ってきました。

  • ムギマキの渡りの時期に良くキビタキが観られます。
    おそらく、一緒に渡っているのだと思われます。

  • オオアカゲラもツルマサキの実を啄みに来ました。
    ほぼ同時にやって来た、アカゲラに追われ、あっという間に居なくなりました。

  • アカゲラはオオアカゲラを追い払い、満足したのか直ぐに飛び立ちました。

  • コゲラもツルマサキの実が大好きです。

戸隠の野鳥
戸隠の美味しいお宿

ハロウィン今と昔 日本とカナダ

おはようございます。
大リーグのワールドシリーズ第4戦始まってますが・・・あーーっ! 応援有るのみ。

気を取り直して、今日はハロウィンですね。

日本ではハロウィンの度に、仮装した若者が集まらないようにとあの手この手で阻止していますが、本来は日本のお盆のように、ご先祖様が家に帰ってくる事から、それと一緒に悪い幽霊などが入らないようにする家々でするイベントであり、新しい年の始まりでもあったようですね。子供達は日本のお年玉のようにお菓子をもらいに家々を周り、集めたお菓子をみんなで広げてパーティーを始めるのです。
私も横浜での子供時代、米軍の子供たちと一緒に仮装して、枕カバー肩にかけてお菓子をもらいに行って、みんなで分け合って食べました。まだ日本にはハロウィンは全く馴染みのない時代でした。

娘の住むカナダ・バンクーバーではカボチャを買いに行くところから楽しいイベントが始まります。
大きな大きな農場一杯に蔓を切ったカボチャが転がっています。
それを大きなトラックが引くワゴンに乗って選びに行くようです。前日降った雨でカボチャも泥々。その中から良い形を選んで、泥だらけになって抱えてきたようです。
ジャック・オー・ランタンが悪魔を祓い、フィアンセと楽しいハロウィンになりますように

  • 連結したワゴン車の中では演奏も。盛り上がって「Yee-haw」と

  • 古き良き時代を彷彿させますね

  • 広い農場に蔓を切った大きなカボチャがゴロゴロ。この中から選んできます。

  • Jack-o’-Lantern

三重県からいしてくださったFBのお友達、松本様より

ちょいとしたご縁でFacebook友達になり15年。
ついに、初めてお会いしました!
経営されてる”ペンションあるびおん”はアットホームな雰囲気で、全ての料理に創意工夫がされて感動〜!
特に”ゴロゴロ野菜と宮崎牛のポトフ”が、七賢(純米生酒)とのペアリング最高でした♫
季節の松茸ご飯も贅沢で美味かった〜幸せ( ̄∀ ̄)

素敵な松本様ご夫妻と

琥珀色の紅玉ジャム

昨夜良いドラマ『琥珀』を観ながら作った紅玉のジャムは、切なさとやさしい思いが詰まった綺麗な色に仕上がりました。
夕方小腹が空いてので、クリームチーズのせたチーズトーストに甘み控えめな紅玉ジャムをたっぷりのせたら酸味が効いて美味しかったです。

琥珀色のリンゴジャム