昨日はお友だちご夫婦とタカの渡りを見に行きました。金曜日だったので朝は人もパラパラ。午後になっても40~50人くらいで、ゆったりと楽しめました。
予想より早く一寸雨がぱらついただけでお天気は回復してきました。でも期待したほどはタカは飛ばず、おしゃべりとお友だちの用意してくれたお料理でお腹いっぱいの1日でした。笑笑
早めに切り上げて、帰りは松本に出ず、木祖村方向に向かい権兵衛トンネルを抜けて19号に出て、杖突峠経由で帰って来ました。
その昔、権兵衛トンネル上の権兵衛峠と言うところに横浜からオフロードバイクにタンディムで来たことがあります。伊那側から峠までは行けたのですが、その先は通行止めで木曽側には降りれなくて引き返しました。その頃は伊那と木曽谷へ峠超えで夏は1時間30分、冬期は通行止めだったようですが、今はこのトンネルで四季を通じて30分で抜けられるのです。この地域に住む方々にとってはどれほどトンネルで便利になったことでしょうか。
旧権兵衛街道はその頃も廃道のようでしたが、今はすっかり廃道となっていることでしょうね。オフロードバイクでは楽しいガタガタ、ゴロゴロ道でしたが・・・・
白樺峠に二はマツムシソウが咲いています。
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マツムシソウとヒョウモンチョウ
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マツムシソウ
そうそう、その時行った分杭峠も、今や磁場で有名になって人が沢山訪れているよですが、分杭峠の昔の写真が出て来ましたのでアップしてみます。長野県伊那市と下伊那郡大鹿村の境界で、標高1,424mの峠です。その時は未舗装の国道で、九十九折りの 砂利道を登ってきたのですが、およそ国道とは思えない道で、対向車ともほとんど会わなかったと思います。そのツーリングの時に権兵衛峠にも行ったのです。
オフロードバイクで二人で遠出をしていたのは結婚を挟んで前後5,6年です。その頃この近くに住むとは思ってもいなくて・・・