以前から『山の幸染め ハピネス』の染色技術は、押し花を活かせるとお聞きして、興味を持っていました。今日はその『山の幸染め』の体験教室に行って来ました。初体験は、この会を主催されている隆久 昌子先生から直接ご指導いただきました。アイロンで染められるので簡単と言えば簡単なのですが、でも、やはりそこには経験しなければ解らないコツやテクニックがあり、今日は初めてなのに、凝縮して本当に沢山の事を教えていただきました。形は色々なもので染められるのですが、とりあえず私は山の生活を生かし、また長年やってきた押し花を生かして染めていきたいと思います。でも奥は果てしなく深く、複雑な技術を駆使すれば更に素晴らしい作品が出来ます。帰路は先生にいただいた本を読みながら、これから染めて見たい作品を思い描いて、小さな頭が破裂しそうでした。また、寝る時間がなくなりそうです。染色のご指導だけでなく、密度の高い、色々なお話をする事が出来、ハピネスな一日でした。下の写真で付けているスカーフが今日の作品です。広げるとこんな風に押し葉の形そのものが生きています。
山の幸染め 初歩の講義を受けて
山の幸染め デザインに悩んで
楽しくアイロンがけ。押し葉の上にカラーマットをのせ、アイロンで防染。でもやはりコツがあるようです。
中央が私の山の幸染め作品です。
出来たてのストールを身につけてく
隆久 昌子先生とご一緒に
