あちらこちらからニョキニョキ出て来た曼珠沙華。
わが家の林は日当たりが悪いから余り曼珠沙華に適していないみたい。球根を沢山頂いたのに、毎年あちらこちらにちらほら咲くだけ。
でも私は暗い中にぱっと華やかに咲く曼珠沙華が好き。暗さが華やかさを引き立てているようで、名前のように妖艶な感じがでるようで。彼岸花と言う名前には余り良くない恐い意味が多くあるようですが、『曼殊沙華』とは、サンスクリット語で、「天界に咲く花」「見る者の心を柔軟にする」という意味を持ち、おめでたいことが起こる前に、天から花がひらひらとふってくる、「良いことの前兆」だと語り継がれています。・・・と興味津々と言うHPに書いてありました。だから私はこの花を呼ぶときは必ず曼珠沙華といいます。
ことしもおめでたいことが良いことが天からひらひら降って来ますように。