ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

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カレイの生干し

釣り立てカレイが届きました。

また北海道の釣り師さんからカレイが沢山届きました。今回はみんな唐揚げサイズ。早速、塩麹、塩、醤油、鷹の爪、昆布で味つけた調味液に1時間浸けて、干したい所ですが、外は雨。こんな時は本当に脱シートが便利。気温が高くじめじめしたこんな時はシートに挟んで冷蔵庫で脱水が安心ですね。でも陽が差して、風があれば、やっぱり天日干しは皮がパリッとなって良いのですが。でも干物になるまでは干さずに、軽く。
この一手間で、油はハネも無く、身もしまって美味しい唐揚げも、バターソティーも出来ますよ。もちろん塩分もさほどついていませんので、煮付けも型崩れせずきれに煮えますよ。

カレイ

調味液に浸けて、脱水と下味

カレイの生干し作り

北海道から釣り立てカレイが50枚も送られてきました。
この時期に送られてくるのは小ぶりなので、煮付けるより焼いたり唐揚げが美味しいです。なのでちょっと塩味付けて、生干しにして置くと便利です。
焼いても、ソティーしても身が締まって美味しいし、唐揚げも油が跳ねずにカラリと揚がります。

カレイの生干し作り

水1リットルに粗塩60g 醤油50cc 砂糖 大さじ3杯 昆布1枚 鷹の爪2本を良く溶かし、内臓や鱗を綺麗にとったカレイをよく洗って漬け込みます。3時間位。普通の干物よりずっと薄味です。
良くキッチンパーで拭いて、天日干し。良いお天気なら半日で皮がパリっとします。中はまだしっとりの状態で取り込み、冷凍保存します。

  • 味付け

    塩水に漬けて味を付ける。

  • 天日干し

    天日干し