イヌワシのことは余り知らずに、先月に続いてついていった私ですが、伊吹山のイヌワシのこと知ると、とても貴重なもを見ることが出来たんだなーと。そういえば、先月初めて行って、主人が直ぐに幼鳥を写真に納めたら、「初めて来て、直ぐに幼鳥撮れたなんて・・・」と周りの人に言われたこと思い出します。
国内のイヌワシの推定生息数は約500羽。伊吹山では1組のペアだけが確認されており、昨年16年ぶりに幼鳥が巣立ったものの一ヶ月ほどで傷つき保護されましたが死んでしまったようです。これは貴重な幼鳥なので、今は剥製となって伊吹山文化資料館で公開されてるとか。そして今年は何と私たちの目の前で元気に幼鳥が飛んでいるのです。ここまでは大成功です。まだ甘えて両親といる幼鳥ですが(昨日も三羽が同じ所にいてないていました。)、もうすぐここを追い出されて自立しなければなりません。今はとても推定生息数は約500羽が消えて、大人になるまで生き抜いて欲しいです。そして素敵な相手を見つけて、繁殖を続けて欲しいです。
頑張れイヌワシ家族!頑張れ幼鳥!