Apr 19, 2009
庭の花
週末はペンションの周りを彩っていた桜も散り始め、あるびおんのコブシも降るがごとくに大きな花びらを玄関や庭に落としています。これらと入れ替わりに、やっと花壇や林の中で春の花たちが目覚めます。一気にあたりの色が増し、緑の量も増してきます。春の花と山菜と芽吹きを楽しむ季節となりました。
まだ緑少ない裏の雑木林では、いつの間にかあるびおんに生え、花を咲かせるようになったミツバツツジが、今年はとても沢山花を付けました。その足元には私が大事に増やそうとしている山野草が。でも園芸種のようには増えて生きませんが、気長に育てます。
ミツバツツジ サンカヨウ
キバナカタクリ(園芸種) シラネアオイ
このほかにもエンレイソウやヤマシャクヤクにも蕾が。ホウチャクソウやレンゲショウマも芽吹きそうです。庭の周りにはニリンソウやスミレが可愛く咲き、フェンスの工事で受難を受けたカタクリもけなげに次々開いてきました。クリスマスローズが元気が良いのは、堆肥とお友達からいただくボカシのせいかも。昨年仕込んだ落ち葉堆肥をまた株元にたっぷりと上げました。
カタクリ 石垣にも飛んで咲いたスミレが可愛い
イカルも白樺の樹液が気になっているようです。